1章/メイン/x0406_剣の祭壇へ向かう~

剣の祭壇へ

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【ギネヴィア】
『剣の祭壇』はね
我が祖国(キャメリアード)がもつ数少ない財産なの
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【ギネヴィア】
カンタベリーに建つ修道院のなかにあって
学園関係者以外は立ち入り禁止だったんだけど…
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【侍女】
…失礼。来客ですよ、殿下
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【ギネヴィア】
そう。剣の祭壇にもお客様がいらしたから
困っちゃってるワケ、おわかり?
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【侍女】
殿下、おさがりを
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【ギネヴィア】
わかってるわ
…外には怪物、日々は地獄よ
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【ギネヴィア】
だからその沙汰、(あなた)次第
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【ノワール】
!?
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【ノワール】
………キラーズ…?
その、人が…!?
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【ギネヴィア】
キラーズのことを武器かなにかと
勘違いしていたのかもしれないけれど
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【ギネヴィア】
ふだんのキラーズは
人間とほとんど変わらないわ
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【ギネヴィア】
いにしえの伝説の武器をその身に宿し
バルバロイを駆逐できる存在──それがキラーズ
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【侍女】
そしてバイブスはキラーズの力を抜き放ち
制御する存在…言ってみれば鞘のようなもの
【アーサー】
「そしてここが武器を研ぐ学び舎
対バルバロイ唯一の砦だ」
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【ノワール】
…まさか、あの学園は──
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【ギネヴィア】
そうしてバイブス(わたし)と繋がったキラーズ(ロンゴミアント)
バルバロイをブチ抜く
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【ギネヴィア】
さあ。実家に帰らせて頂くわ
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