世界の仕組み
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【ギネヴィア】 己の武器とは何なのか? 他者を納める鞘なのか? |
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【ギネヴィア】 因子のカタチは人それぞれ…個性のようなもの 武器と鞘、どちらの適性があるかは人それぞれ |
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【ギネヴィア】 わたしたちは学園生活と戦いの狭間で 己のできることを浮き彫りにしていくの |
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【ノワール】 …俺が剣の祭壇の儀式を済ませてないのに バルバロイが倒せるのはなぜなんだ? |
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【ギネヴィア】 あなたのはよくわかんない だからありがたがられてるんでしょ |
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【(選択肢)】
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【ノワール】 不審がられてるよ クラスの連中に |
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【ギネヴィア】 誰だって よくわかんないものは怖いわよ |
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【ギネヴィア】 バルバロイを怖がるのだってそうでしょ どこから来たのかわかんない化け物 |
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【ノワール】 俺はバルバロイと似たようなものってことか? |
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【ギネヴィア】 さてと。あなたのその力がキラーズのものなのか バイブスのものなのかはわからない |
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【ノワール】 でも、この力のおかげで キミを助けることは出来た |
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【ギネヴィア】 そのことはありがたがってるわよ ほんとに |
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【ギネヴィア】 まぁ、ちょーっと油断してただけで あのあとひとりで倒すつもりだったケド |
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【ギネヴィア】 …ね。ひみつにしててね? わたしがあのとき…その、震えてたの、とかさ |
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【ギネヴィア】 さてと。あなたのその力がキラーズのものなのか バイブスのものなのかはわからない |
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【ギネヴィア】 でも、ひとつだけいえることがあるわ 今のあなたは、まだ不完全 |
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【ノワール】 不完全…って? |
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【ギネヴィア】 キラーズとバイブスそれぞれの素養を持つ者が 絆を紡ぐことで更なる力を得ることができるの |
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【ギネヴィア】 ふたりが絆を深め、互いに高め合うことで 命を共有する『つがい』となる契約が結べる |
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【ノワール】 つがい…? |
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【ギネヴィア】 各々単身でいる時とは比にならない 互いの力を掛け算式に増大させる契約 |
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【侍女】 ゆえに後戻りが不可能な契約 バイブスひとりに、キラーズひとりが結ぶ |
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【ギネヴィア】 『一命一銘』が大原則 辿り着くのは至難の道、学園の誰もが目指す道 |
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【ギネヴィア】 ゆえに果たすことができれば 円卓の騎士を目指すことも許される |
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【侍女】 先ほどの戦いの前、殿下がバイブスの力で 私をこの姿へと変容させたでしょう? |
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【侍女】 キラーズの素質をもつ人間の形態を バイブスの力で武器の形態へと移す |
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【ギネヴィア/侍女】 これが『ゲシュタルト・シフト』 |
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【ギネヴィア】 このあとあなたが目指すべきステップよ |
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【ノワール】 …ゲシュタルト・シフト――… |
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