1章/メイン/L0114_妖精が産む

血の真実

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【(テロップ)】
「これから先、お前には
4つの真実が明かされていく」
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【ノワール】
(ランスロットと繋がり
共有される光景──…)
【(テロップ)】
「それは…師匠が俺たちに遺してくれた記憶だ」
「それは師匠が秘めていた記憶の奥底の光景」
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【ノワール】
(父さんが遺した4つの真実…
『聖杯』『妖精殺し』『妖精ニニアン』)
【(テロップ)】
「聖杯や妖精の真実に近づくたびに
師匠の記憶が共鳴し、浸透していくことになる」
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【ノワール】
(つまり、これが4つめ
最後の真実)
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【ニニアン】
罪を(あがな)うべく私も命を捧げます
ですが呪いは拭いきれません…
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【ノワール (心の声)】
(前の夢の、続き………?)
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【ニニアン】
頼めた義理ではない
それでもあの子だけは守りたい
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【ニニアン】
あの子に罪などありはしない
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【ノワール (心の声)】
(………『あの子』?)
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【ニニアン】
私が愛したユーサーとの──…
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【ニニアン】
過ちの道
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【ニニアン】
選んだのはあの人(ユーサー)だけじゃない
私もあの人(ユーサー)を選んでしまった
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【ニニアン】
私の血が必要だというなら
私は喜んであの人に血を捧げる
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【ニニアン】
でも『*****』には幸せになってほしい
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【ノワール (心の声)】
(…?誰のことだ…?)
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【ニニアン】
妖精が聞いて呆れます、独善にも程があります
ですがブルーノ…貴方にしか託せない
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【ニニアン】
血の縁を得られず…家族など持てぬ妖精が
初めて、得てはならぬ人の子を産んだ
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【ニニアン】
我が子を護るべく
ブルーノの家族すら渦中に引きずり込む恥
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【ニニアン】
だけど、最初で最後の家族くらいは
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