1章/メイン/D1105_ディナタンの夢1

夢の中の歌

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薄暗い森にひとりの妖精が暮らしていました
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妖精はいつもひとりで歌をうたっていました
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ある日、歌に導かれるようにひとりの若者が
森に迷い込んできました
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始めは歌を聴いていただけの青年でしたが
いつしかふたりは会話を交わすようになり
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そして恋に落ちました
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しかし妖精と人間の恋は禁忌
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禁忌
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………禁忌――…
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それでもふたりは恋に落ちてしまったのです
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