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【リアム】 剣の祭壇… いつか訪れてみたいと思っていた場所です |
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【リアム】 なるほど… 神聖な空気に満ちていますね |
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【リアム】 ログレスの大聖堂とは少し異なりますが これもまた気が引き締められます |
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【ノワール】 リアムさんは ここに来たのは初めてなのか? |
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【リアム】 ええ。私はノワールさんたちのような 戦う力は持ち合わせていませんし… |
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【リアム】 入学試験を受けるには 年を取りすぎていますから |
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【ノワール】 …訪れてみたかったって言ってたけど リアムさんにとってなにか特別な場所なのか? |
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【リアム】 特別…そうですね 特別と言えるのでしょう |
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【リアム】 私を今の道へ導いてくださった人生の先生から この場所のことを何度か聞かされていました |
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【リアム】 いつかふたりで訪れよう そんな話もしていたのですが… |
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【リアム】 結局 その夢は叶わずに終わってしまいました |
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【ノワール】 そうだったのか… |
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【(選択肢)】
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Block1_1 | |
【ノワール】 リアムさんの先生って人 残念だったな |
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【リアム】 人々を守る神聖なる剣 それを一目見てみたいと先生は仰っていました |
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【リアム】 私はこの剣について 詳しくは存じ上げておりませんが |
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【リアム】 持ち主が召されても その思いがこの地に残り人々を守るのなら |
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【リアム】 先生の思いもまた 誰かを守ってくれているのでしょうか |
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【ノワール】 …ああ、きっと |
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Block1_2 | |
【ノワール】 ここはログレスからそんなに離れてないし またいつでも来ればいいじゃないか |
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【リアム】 リアムさんが先生のぶんも兼ねてさ |
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【リアム】 ここまでの道のりが危険だっていうなら いつでも俺が付き合うし |
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【リアム】 …ありがとうございます、ノワールさん |
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【ノワール】 先生と一緒に ここに来ることはできませんでしたが |
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【リアム】 代わりに あなたと来ることができた |
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【リアム】 これは先生のお導きなのかもしれませんね |
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【リアム】 いや…あなたと出会えたこと それがそもそもの導きなのでしょうか |
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【ノワール】 えっ? |
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【リアム】 いえ、なんでもありませんよ |
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【リアム】 さあ、ともに祈りを捧げて 今日のところは帰りましょう |
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Block1_3 | |
【ノワール】 今日のところは 俺が先生の代わりに祈らせてもらっていいかな |
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【ノワール】 もちろん俺なんかじゃ 代わりになれないことは理解してるけど |
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【ノワール】 リアムさんの先生のぶんまで 精一杯、心を込めて祈るつもりだから |
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【リアム】 ノワールさん… |
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【リアム】 祈ることに差などありません 主は等しく皆の声を聴いてくれます |
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【リアム】 貴方のその真っすぐな思いは きっと主のもとに届くでしょう |
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【ノワール】 わかった それじゃ… |
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【リアム】 先生、見てくれていますか? 今、私は……… |
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