1章/メイン/x0507_PTN座学授業2_パターン

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【ランスロット】
では
あらためてキラーズ学の授業を始める
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【ランスロット】
今回はもっとも基礎の部分
キラーズ因子について話していこう
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【ランスロット】
キラーズ因子とはカンタンに言えば
バルバロイに対抗するための資格や力だ
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【ランスロット】
個人差はあるものの、すべての人間が
生まれながらにして因子を体内にもっている
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【ランスロット】
しかし、キラーズ因子は
最初は眠りについたような状態になっており
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【ランスロット】
儀式を経て目覚めさせてやらなければ
その効果は発揮されないし、GS(ゲシュタルト・シフト)にも至れない
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【ランスロット】
また、そもそも因子の量が少なければ
儀式を行っても力が目覚めることがない
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【ランスロット】
ここにいる皆は剣の祭壇での儀式に合格している
つまり、バルバロイと戦う資格をもつわけだ
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【ランスロット】
しかし
くれぐれも注意してほしいことがある
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【ランスロット】
キラーズ因子の量が
人間の優劣を決めるわけではない
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【ランスロット】
力をもつ者として、もたぬ者を守る
その意識を忘れないようにしてくれ
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