見下すな、仰ぎ見ろ
ワタシに耳をかたむけよ
ワタシはアルハン
継承者を導く者
…？
まもなく世界は終わり
歴史は幕を閉じる
届いていたな？この声が
たったひとつの救いの道
そこにキサマは踏み入れた
人類の歴史は
侵略者との戦いの歴史
歴史の節目節目に来襲するバルバロイ
人間たちはその都度武器を取り、妨げ続けてきた
だがそれも限界だ
未曾有の脅威が迫っている
これを阻めるのは
世界においてただひとり
お前だ
- なぜ自分なのか？
- 最後の？
わからないのか？
本当に？
キサマに可能性があるからだ
キサマがここまでやってきたからだ
そう。最後だ
キサマのあとに
歴史は続かない
世界がどうなろうとな
過去、バルバロイを討ったのは伝説の武器たちだ
それを現在まで継承してくれた者たちがいる
だがその武器は時の流れにより風化し
今や元来の力を発揮できる状態ではない
終末を回避するためには
武器の歴史へと潜り…
それらの記憶を呼び覚ます必要がある
- 武器の歴史に潜る？
- 記憶を呼び覚ます？
- どうやって終末を回避するのか
武器に秘められた歴史の可能性を
キサマが体験し、一本に
さすれば現在へと蘇る…
キサマが選んだ唯一無二の伝説が
その稀少性が力となる