1章/コミュ/x0401_ランスロット_ランクアップ5_2

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【ノワール】
それで、話って?
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【ランスロット】
それなんだが…
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【ランスロット】
あの人の…師匠の思い出の地を
ふたりで巡らないか?
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【ノワール】
父さん…の?
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【ランスロット】
ああ
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【ランスロット】
お前も今ならなんとなくわかると思うが
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【ランスロット】
GS(ゲシュタルト・シフト)を果たすと
相手の記憶が流れ込んでくることがある
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【ランスロット】
「遺したい」と強く願う思い出があるとき
極めて稀に起こる現象として確認されるらしい
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【ノワール】
遺したい…思い出
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【ランスロット】
師匠は聖遺物化してしまったが
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【ランスロット】
あの人の心のなかに強く遺り
誰かに伝えたいと願った思い出のいくつかが
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【ランスロット】
今、俺に引き継がれている
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【ノワール】
父さんの過去、か
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【(選択肢)】
  1. 全然知らないな
  2. 昔ちょっとだけ聞いた
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【ノワール】
言われてみれば…全然知らないな
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【ランスロット】
だろう?
俺もGSするまでほとんど知らなかった
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【ランスロット】
俺たちがあの人について知っていたのは
リムニーナ村で見せる顔だけだったんだ
Block1_2
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【ノワール】
昔、ちょっとだけ聞いたような気がするな
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【ノワール】
父さんは口数が多いほうじゃなかったし
俺も幼かったからほとんど覚えてないけど
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【ランスロット】
団らんのときにも
自分の過去については語りたがらなかったな
Block1end
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【ランスロット】
ノワール、提案がある
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【ランスロット】
ふたりで師匠の思い出の地を巡ろう
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【ランスロット】
俺のなかに遺る師匠の記憶…
それを道しるべに
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【ランスロット】
実際に訪れることでしか
知れないこともあるはずだ
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【ランスロット】
師匠が世界から忘れ去られてしまったからこそ
俺たちふたりは覚えておかなければならない
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【ランスロット】
師匠の記憶を心に刻もう
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【(選択肢)】
  1. 賛成だ
  2. 反対だ
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【ノワール】
賛成だ
父さんも喜ぶよ、きっと
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【ノワール】
俺たちに知ってほしいこと
伝えていってほしいこともあるんじゃないかな
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【ランスロット】
…ありがとう。決まりだな
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【ノワール】
うーん、どうかなあ
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【ノワール】
父さんにも知られたくない過去が
ひとつふたつありそうだけど
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【ランスロット】
思い出の地を全部巡るわけではないし
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【ランスロット】
俺たちに伝えたかった想いが
遺る地だけに絞るつもりだ
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【ノワール】
そうか
それなら賛成だ
Block2end
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【ノワール】
ところで…これも補習か?
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【ランスロット】
そうだな
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【ランスロット】
俺とお前、ふたりで受ける…
『師匠学』の補習だ
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