デバッグ用
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【ノワール】 最後は…この棚か |
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【ノワール】 よし、片付け終わりっと |
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【トリスタン】 本の返却、終わった? |
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【ノワール】 ああ、終わったよ |
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【トリスタン】 そう じゃあこれで解散ってことで |
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【ノワール】 そんなつれないこと言うなよ どうせなら一緒に寮まで…ん? |
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【女子生徒A】 う~ん、ないなぁ どうしよう |
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【女子生徒B】 クリスさんもディンドランさんも ふたりそろって留守だしなあ… |
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【ノワール】 あの子たち、なにか困ってるみたいだな 行ってみよう |
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【トリスタン】 本気? お節介にもほどがあるよ、キミ |
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【ノワール】 お節介かどうかは 聞いてみなきゃわかんないだろ |
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【ノワール】 ほら、トリスタンも行こう |
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【トリスタン】 ちょっと! ボクを巻き込まないでほしいんだけど… |
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【ノワール】 どうかしたのか? 困ってるみたいだけど |
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【女子生徒A】 あっノワールくん! トリスタンくんも! |
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【女子生徒B】 ビックリした~! 君たちも大図書院来てたんだ |
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【ノワール】 ああ、まあ… ちょっと課題をやりにな |
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【トリスタン】 それは今関係ないでしょ そっちこそなにしてるの? |
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【女子生徒A】 魔獣学の授業の参考用に本を探してるの 『ドラゴンと人の交わり』っていうんだけど |
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【ノワール】 『ドラゴンと人の交わり』? |
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【女子生徒A】 大昔ね 人間は巨大なドラゴンと共存していたんだって |
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【女子生徒A】 そのことについて記された本なの |
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【女子生徒B】 山ほどの大きさのドラゴンなんて ホントにいたのかしらね~? |
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【ノワール】 ブレイズ先生が自慢してた気がする 「前に巨大なドラゴンと戦ったことがある」って |
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【女子生徒B】 ウッソだぁ~! ぜったい盛ってるよ~! |
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【ノワール】 「人からの畏怖の念が少なくなるにつれ ドラゴンの体は小さくなっていった」 |
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【ノワール】 「しかし、わずかじゃが、まだ世界のどこかには 大きな体と高い知能をもつ竜が生きておる」 |
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【ノワール】 …とも言ってた |
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【女子生徒B】 はい、ウソ確定~ 高い知能をもったドラゴンなんていません~ |
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【トリスタン】 あのさ。脱線はそのへんにしておこうよ 魔獣についての本の棚にはなかったんでしょ? |
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【トリスタン】 じゃあ、民俗学について書かれた本の棚は? それらしき記述があるかもしれないよ |
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【女子生徒A】 民俗学? |
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【トリスタン】 本当に巨大なドラゴンが存在していたのなら 生活や文化にも影響を及ぼしてるんじゃないかな |
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【トリスタン】 あとは、本が貸出中だったとも考えられるね 返却棚を見てみたら? |
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【女子生徒B】 なるほど~、そっちのセンは考えてなかった! ねえ、行ってみようよ! |
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【女子生徒A】 賛成!トリスタンくん、ありがとうね ノワールくんも! |
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【ノワール】 なんとかなるかな うまくいくといいよな、トリスタン |
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【トリスタン】 別に、ボクには関係ないし |
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【ノワール】 とかなんとか言って さらっとアドバイスしてたじゃないか |
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【ノワール】 そういえば、さっきは俺にも 詩の作りかたのアドバイスをしてくれたな |
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【ノワール】 ありがとう |
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【トリスタン】 しつこいな 嫌いだって言ったでしょ、握手 |
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【トリスタン】 まあ、彼女たちの勉強がはかどるといいね |
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