デバッグ用
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【大臣】 民たちの不安は日増しに強まるばかりです 生贄を捧げ、ドラゴンの怒りを鎮めねば |
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【領主】 ふうむ… しかしだな… |
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【大臣】 姫を大事に思われるお気持ちは 私めも理解しております |
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【大臣】 しかし、民のことを考えれば もはや一刻の猶予もございません。ご決断を! |
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【ノワール】 いもしない巨大なドラゴンに 生贄なんて捧げても意味はないだろう |
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【大臣】 なんだと!? |
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【大臣】 これはこれは…円卓の騎士の皆さま 突然現れて異なことをおっしゃる |
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【大臣】 現に我が領地はその巨大ドラゴンに 一度滅ぼされかけたのですぞ? |
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【トリスタン】 相変わらず上手だね お芝居がさ |
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【大臣】 し、芝居? なにを… |
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【トリスタン】 ところでさ ボクは賛成だよ、生贄の件 |
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【(選択肢)】
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Block1_1 | |
【ノワール】 トリスタン、お前! なにを言ってるんだ!? |
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【ノワール】 ドラゴンなんていないって言ったのは お前じゃないか。なのに生贄って… |
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【トリスタン】 うるさいな ボクに考えがあるんだ。黙っててよ |
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Block1_2 | |
【ノワール】 トリスタン なにか考えがあるんだな? |
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【トリスタン】 へえ わかってきたじゃない、ボクのこと |
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【ノワール】 そりゃあ これだけ一緒にいればな |
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【トリスタン】 ボクは別に… |
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【ノワール】 別に一緒にいたかったわけじゃない だろ? |
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【トリスタン】 …正解 |
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Block1end | |
【トリスタン】 そのドラゴンの怒りを鎮められれば しばらく町が襲われることはないわけでしょ |
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【トリスタン】 安心して町の復興作業を進められるじゃない |
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【大臣】 ほっほう! 円卓の騎士さまもこう言っておられます |
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【大臣】 姫様もこう仰ってました 民のためであればこの命、捧げるつもりだと |
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【領主】 しばし、考えさせてくれぬか… |
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【大臣】 承知いたしました しかし、迷っている時間はありませぬぞ |
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【イゾルデ】 お前は本当にいいわけ? ドラゴンのウワサを本当に信じているの? |
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【領主】 正直申し上げて 自分の判断が正しいかどうかはわかりません |
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【領主】 ですが、この町に暮らす人々は 私の支えであり、私が守るべき民です |
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【領主】 私は皆の笑顔を守ってあげたい 皆の想いを信じたい…それだけなのです |
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【(選択肢)】
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Block2_1 | |
【ノワール】 皆の想いを信じたい、か それはとても素晴らしいことだと思う |
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【ノワール】 信じあう心って周りに伝播して 大きな力を生み出してくれるんだ |
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【トリスタン】 信じあう心… |
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Block2_2 | |
【ノワール】 娘を犠牲にしてでも守るべきものだと? |
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【領主】 生贄として求められるのが私であれば 思い悩むこともなかったのですが… |
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【ノワール】 もし生贄を代われるとしたら やるつもりはあるということでいいか? |
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【領主】 領民の行く末は気になりますが こうして円卓の騎士の方々が来て |
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【領主】 この地を気にかけていただけているのなら 領民のこともお願いできますし |
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Block2end | |
【イゾルデ】 やりようはいくらでもあると思うわよ |
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【領主】 それはいったい? |
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【イゾルデ】 今は私たちに任せ あなたはご息女のことを気にかけてあげて |
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【領主】 …そうですね |
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【トリスタン】 娘の代わりに生贄になれるならだって 怖くないのかな |
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【ノワール】 怖いだろう 生贄だぞ? |
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【トリスタン】 そっちじゃない。人に裏切られること あきらかにあの大臣はなにか企んでるよね |
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【トリスタン】 思い出すんだ、あのときのこと ボクが誘拐されたときのこと |
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【イゾルデ】 トリスタン… |
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【トリスタン】 ここまで露骨じゃなかったけどね |
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【トリスタン】 いや、あの頃のボクは幼なすぎて わかっていなかっただけかな |
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【トリスタン】 なんにしても、見てみたくなった |
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【トリスタン】 最後まで人を信じた結果 どんな結末を迎えるのかさ |
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