デバッグ用
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【ノワール】 失礼します…って アーサー!?大丈夫か!? |
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【アーサー】 駄目だ 俺はもう駄目だ… |
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【アーサー】 あの店のホットドッグを食わねば… 俺はもう仕事が出来ん…! |
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【ノワール】 …これ、マーリンさんから |
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【アーサー】 おおお!買ってきてくれたのか!? 感謝するぞ! |
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【アーサー】 ではさっそく…もぐもぐ |
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【(選択肢)】
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Block1_1 | |
【ノワール】 書類の上でホットドッグって… ソースこぼすなよ? |
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【アーサー】 ふっ…俺が今までどれだけ ホットドッグを食べてきたと思っている |
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【アーサー】 ソースをこぼさず食べることくらい余裕… …って、あああっ! |
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【ケイ】 …アーサー、お前というやつは |
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Block1_2 | |
【ノワール】 いい食いっぷりだな …俺も食べたくなってきた |
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【アーサー】 ハハハ!わかるぞ、その気持ち! |
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【アーサー】 他人が食べてるB級グルメは いつも以上に美味そうに見えるからな! |
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【アーサー】 だが、これはやらん! |
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【ノワール】 取らないって |
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Block1end | |
【ケイ】 相変わらずそんな物ばかり食べて… まったく、マーリンも甘すぎるな |
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【アーサー】 いいじゃないか!俺の好物なんだから! |
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【ケイ】 わかっている。だから禁止はしてないだろう 節度を守れと言っているだけだ |
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【ケイ】 お前は常に王としての資質を問われる立場だ それを自覚して、もう少し食にも気を配れと… |
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【アーサー】 ホットドッグはいいものだろ、義兄さん 小さい頃、よく一緒に食べたじゃないか |
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【ケイ】 …昔の話だろう。それに、お前は本当は―― |
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【アーサー】 義兄さん 俺は自分の出自を恥じたことはないぞ |
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【ノワール】 出自って… |
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【アーサー】 俺は、ログレスの片田舎にある 孤児院で育ったんだ |
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【ノワール】 孤児院?なんで… |
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【アーサー】 まあ、王宮には色々事情があってな |
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【アーサー】 そこで義兄さんやマーリンと出会った 共に学び、鍛え、そしてたくさん遊んだ |
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【ノワール】 ケイやマーリンさんも孤児院に…? |
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【アーサー】 正確にいうとマーリンは 孤児院に預けられていたわけではないがな |
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【アーサー】 まあ、それはともかくとして 3人並んでホットドッグを食べたりもした |
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【アーサー】 義兄さんにとってはもう過去の話なんだろう …いや。もちろん、俺にとってもそうだ |
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【アーサー】 だが、その過去の大切な記憶こそが―― |
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【ノワール】 …アーサー? |
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【アーサー】 …あの孤児院での暮らしは 豊かであったとは言えないが |
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【アーサー】 とても楽しい日々だった |
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【ノワール】 そうか…だからあんたは あんなにホットドッグにこだわりが――… |
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【ノワール】 …ん?でもあんた確か カツサンドも食べてたよな |
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【アーサー】 ああ、食べていた! |
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【アーサー】 カツサンドは旨いからな! 特にあの油ギットギトな感じが最高にたまらん! |
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【アーサー】 …カツサンドの話をしていたら なんだかそっちも食べたくなったな! |
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【アーサー】 む!ギットギトといえば… |
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【アーサー】 小麦粉で作った生地を鉄板でじゅうじゅう焼いて ソースまみれにした食べ物が |
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【アーサー】 マーケットの屋台で 売り出されたと聞いたな |
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【アーサー】 よし!仕事も終わったことだし… グルメツアーへ出発するか! |
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【ノワール (心の声)】 (…やっぱりただ単に B級グルメが好きなだけか…) |
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