デバッグ用
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【ラシア】 ……… |
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【ノワール】 ……… |
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【ノワール】 目撃されたってのはこのあたりか? 洞窟もあるし、身を隠すには最適だな |
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【ラシア】 川がありますし 水にも困らなさそうです |
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【ノワール】 それにしてもローマ兵か 脱走兵かなにかだろうか? |
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【ラシア】 ローマの情勢は逃げ出したくなるほど 悪いのでしょうか… |
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【ノワール】 ルーシャスやヴェルナルス先生から 聞いていないのか? |
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【ラシア】 なにも… |
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【ラシア】 私はそんな連絡をもらえるような 関係ではありませんから… |
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【ラシア】 ……… |
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【(選択肢)】
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Block1_1 | |
【ノワール】 なんだか喉が渇いたな |
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【ラシア】 お水、よかったら… |
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【ノワール】 大丈夫だ、自分のぶんは持ってきてるから …その、よかったら少し休んでいかないか |
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【ラシア】 えっ? |
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【ラシア】 …はい |
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Block1_2 | |
【ノワール】 出発してから結構歩いたし そろそろ疲れてるんじゃないか? |
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【ノワール】 ここで少し休もうか |
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【ラシア】 まだまだ元気ですよ! ほら、このとおり… |
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Block1end | |
【ラシア】 きゃあっ!? |
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【ラシア】 いたたたた… |
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【ノワール】 無理しちゃダメだ 少し休んでいこう |
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【ラシア】 すみません 気を遣わせてしまいましたね… |
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【ノワール】 ずっと浮かない感じだったからさ ローマのことが気がかりなんだろ? |
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【ラシア】 そう…ですね… |
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【ノワール】 正確には ヴェルナルス先生のこと、か? |
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【ラシア】 このあいだ ヴェルナルス様から手紙が届いたんです |
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【ノワール】 ヴェルナルス先生から!? |
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【ノワール】 内容を聞いてもいいか? もちろん話せる範囲で構わないけど |
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【ラシア】 私に元気でいるか、って すごく短いけど、すごくあの方らしい内容でした |
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【ラシア】 でもどんな内容でも、ヴェルナルス様が 手紙を送ってきたこと自体珍しいんです |
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【ラシア】 なにか大変なことが あの方の身に起こっているのかも… |
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【(選択肢)】
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Block2_1 | |
【ノワール】 今はローマから手紙を出すことは かなり難しいはずだ |
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【ノワール】 それなのにわざわざ手紙を送って来たのは ラシアのことが心配なんだと思う |
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【ラシア】 そうでしょうか… |
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Block2_2 | |
【ノワール】 なにか別のメッセージが 込められてたりするんじゃないか? |
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【ラシア】 私も最初はそう思いました |
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【ラシア】 暗号が隠されているんじゃないかとか あぶり出しの可能性があるんじゃないかとか |
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【ラシア】 いろいろと調べてみたんですけど それらしき形跡はありませんでした |
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【ノワール】 そうか… |
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Block2end | |
【兵士】 あなたは… |
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【ノワール】 ローマ兵か!? |
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【ラシア】 ノワール、待ってください |
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【ラシア】 私のことを知っているんですか? |
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【兵士】 以前、ヴェルナルス大将軍と一緒のところを お見かけしたことがあります |
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【ラシア】 目撃されたローマの兵というのは この方かもしれませんね |
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【ノワール】 だろうな |
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【兵士】 恥ずかしながら、逃げ出してきました |
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【ノワール】 今のローマは魔女という強力な後ろ盾を得て 勢いづいているのでは? |
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【兵士】 後ろ盾なものですか! |
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【兵士】 ルーシャス様が引き入れた魔女たちは 次々とバルバロイを呼び出し |
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【兵士】 今ではカレドニアの地だけでなく ローマ軍のなかにもバルバロイが跋扈しています |
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【兵士】 毎日、たくさんの同僚、同胞たちが 姿を消しています |
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【兵士】 もはやあそこは軍ではない バルバロイの餌場です |
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【兵士】 だから俺はローマを出ました |
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【兵士】 俺にバルバロイと戦う力はありませんが それでも残った仲間や遠くにいる家族を助けたい |
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【兵士】 お願いします、ローマを救ってください… |
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【ラシア】 ノワール この方を亡命させられないでしょうか? |
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【ノワール】 ひとまず城まで来てもらおう ケイが相談に乗ってくれると思う |
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【ラシア】 わかりました、そうしましょう |
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【ラシア】 私たちと 一緒に来てくれますか? |
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【兵士】 はい、もちろん! ありがとうございます… |
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