デバッグ用
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【クリスティーナ】 近いうちに結構な量の本が入るみたいでね その前に書架を整理しておきたかったのよ |
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【クリスティーナ】 それで? 聞きたいことがあって来たんでしょ |
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【(選択肢)】
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Block1_1 | |
【ノワール】 このあいだ悪徳商人から 『荒獅子ゴッデム』って呼ばれてたけど… |
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【ノワール】 あれは本当のことなのか? |
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【クリスティーナ】 …本当よ |
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Block1_2 | |
【ノワール】 別になにも? クリスさんを手伝いに来ただけだよ |
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【クリスティーナ】 優しいのね、ノワールちゃん |
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【クリスティーナ】 本当は『荒獅子ゴッデム』について 聞きに来たんでしょう? |
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【ノワール】 それは…うん |
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Block1end | |
【クリスティーナ】 …傭兵をやってたノワールちゃんには いつかはバレるかなって思ってた |
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【クリスティーナ】 これから話すこと… 学園のみんなには秘密にしてくれる? |
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【クリスティーナ】 たぶん…怖がらせちゃうと思うから |
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【クリスティーナ】 ゴッデムは私の本当の名前 司書になる前は傭兵をやっていたの |
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【クリスティーナ】 私、小さい頃からカラダが大きくて ケンカじゃ負けたことがなかったわ |
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【クリスティーナ】 勝負事に勝ったあとって もっと強い刺激を求めたくなるでしょ? |
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【クリスティーナ】 同世代の男の子に勝ったら年上に挑戦して それに勝ったらもっと年上に… |
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【クリスティーナ】 それを繰り返しているうちに 気づいたら私は戦場に立っていたわ |
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【ノワール】 『カレドニアの猟犬』と知り合いだったって ことだけど、それは本当なのか? |
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【クリスティーナ】 『カレドニアの猟犬』…ブライアンさんは 私に傭兵の戦いかたを教えてくれた先輩よ |
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【クリスティーナ】 あの人は強かった… 模擬戦で勝てたことはほとんどなかったわ |
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【(選択肢)】
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Block2_1 | |
【ノワール】 へえ… さすがはブライアンだ |
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【クリスティーナ】 ノワールちゃんは ブライアンさんに育てられたんだっけ? |
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【クリスティーナ】 …でも、この話の流れで ブライアンさんを褒めるのは違わない? |
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【ノワール】 ご、ごめん… |
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【クリスティーナ】 冗談よ その言葉、ブライアンさんも嬉しいでしょうね |
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Block2_2 | |
【ノワール】 俺はブライアンの戦いかたを 近くで見ていたことがあるけど |
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【ノワール】 このあいだのクリスさんの戦いぶりは 決してブライアンに負けてなかったよ |
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【クリスティーナ】 ありがと、ノワールちゃん でも、傭兵を辞めた今になって |
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【クリスティーナ】 戦いぶりを褒められるのは なんだか複雑な気分だわね |
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Block2end | |
【ノワール】 ブライアンとは ずっと一緒だったのか? |
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【クリスティーナ】 いいえ。傭兵を続けているうちに 私は良くない連中とつるむようになってしまって |
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【クリスティーナ】 ブライアンさんはそいつらと手を切れと 助言してくれたんだけど |
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【クリスティーナ】 当時、若かった私は ブライアンさんに反発してしまった |
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【ノワール】 えっ? |
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【クリスティーナ】 そこからは悪事に手を染めて… 堕ちていくだけだったわ |
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【クリスティーナ】 『荒獅子ゴッデム』の悪名は知れ渡り 名もなき正義の騎士様が懲らしめにやってきて |
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【クリスティーナ】 気が付いたらベッドの上だったわ |
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【ノワール】 それで傭兵を辞めて司書の道に? |
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【クリスティーナ】 そのあとは… |
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【女子生徒A】 クリスちゃーん! 今、本返してヘーキ? |
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【クリスティーナ】 あ~ら、いつでもオッケーよ! 今そっちに行くわね! |
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【クリスティーナ】 ノワールちゃん、ごめんなさい あの子たちの相手をしてあげないと |
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【ノワール】 わかった 書架の整理は俺がやっておくから |
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【クリスティーナ】 お願いね |
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【クリスティーナ】 話の続きはまた今度してあげるわ |
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