1章/能動会話/談話室_012

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【ティルフィング】
こんばんは、マスター
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【ノワール】
ああ、こんばんは
なにしてるんだ?
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【ティルフィング】
読書をしておりました
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【ノワール】
もしかして邪魔しちゃったか?
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【ティルフィング】
いえ、そんなことは
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【ティルフィング】
それはそうと
マスターはなぜこちらに?
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【ノワール】
俺も少し時間を持て余しちゃってさ
よかったら話し相手になってくれないか?
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【ティルフィング】
はい。私でよろしければ
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【ノワール】
ありがとう
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【ノワール】
…あのさ。今さらなんだけど
きちんとお礼を言ってなかったよな
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【ティルフィング】
お礼、ですか?
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【ノワール】
ああ。剣の祭壇で俺がバルバロイに
囲まれてたときに助けてくれただろ
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【ティルフィング】
あれは…
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【ティルフィング】
アナタの武器として
当然のことをしたまでです
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【ノワール】
それでもお礼を言わせて欲しい
あのとき、助けてくれて本当にありがとう
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【ティルフィング】
や、やめてくださいマスター
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【ティルフィング】
むしろ、お礼を言わなければいけないのは
私のほうです
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【ティルフィング】
アナタが呼びかけに応えてくれたことで
世界が先へ進める可能性が産まれたのですから
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