1章/能動会話/談話室_213

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【ノワール】
エクセリア、リリアーナ
ふたりに話しておきたいことがある
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【エクセリア】
なにかしら?
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【ノワール】
俺たちはもう少ししたら
コルベニック城に攻め入る
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【エクセリア】
どうしてそれを私たちに話すの?
人質交換にでも使うつもり?
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【ノワール】
そんなつもりはないよ
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【エクセリア】
私は銀卓騎士団(シルバタブラナイツ)の軍師であり
二の脚のキラーズよ
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【エクセリア】
マスターや仲間に危害が及ぶとわかった以上
刺し違えてでもここであなたを止めるわ
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【ノワール】
いや
キミがそんなことをしないのはわかってる
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【エクセリア】
…なぜ?
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【ノワール】
俺にはキミたちが
マスターの現状を受け入れているとは思えない
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【ノワール】
キミたちを自由にすることはできないけど
黙ってマスターと戦うのは卑怯な気がした
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【エクセリア】
………
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【リリアーナ】
あの…スノードン山で会ったときの
ペレス王の様子はどう…でしたか?
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【ノワール】
バルバロイによる浸食がかなり進んで
既に自我を失っているように見えた
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【リリアーナ】
そう…ですか
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【ノワール】
じゃ、俺はこれで
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【エクセリア】
軍師として忠告するわ
ノワール、あなたは甘すぎる
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【エクセリア】
でも…今はお礼を言っておくわ
ありがとう
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