View script in lua
template1 | |
Load | |
Play | |
【ノワール】 今日は どんな研究を手伝えばいいんだ? |
|
【ブレイズ】 うーむ。今日はこのあいだの 戦闘データをまとめようと思っとるんじゃ |
|
【ブレイズ】 いやあ、たっぷりデータが取れたから 研究がさらに捗ってしまうわい~ |
|
【ノワール】 このあいだ…本当にすごかったな |
|
【ブレイズ】 んん?すごいって、なにがじゃ |
|
【(選択肢)】
|
|
Block1_1 | |
【ノワール】 あんたの魔法がだよ あんなにたくさんの魔物を一瞬で片付けるなんて |
|
【ブレイズ】 ああ~、あれか あれくらい朝飯前のチョチョイのチョイじゃよ |
|
【ノワール】 そんなレベルじゃなかったと思うけど |
|
Block1_2 | |
【ノワール】 あんたの興奮ぶりがだよ 魔物が近づいてもしばらく気づかないし… |
|
【ブレイズ】 いやあ、バルバロイが目の前にいると思うと ついそっちに目が釘付けになってしまってのう~ |
|
【ノワール】 一時はどうなるかと思ったよ まぁ、魔物はあんたが全部倒しちまったけど |
|
Block1end | |
【ノワール】 …あんたって本当に大魔法使いだったんだな |
|
【ブレイズ】 なんと!疑っとったんか!? |
|
【ノワール】 いや、だって… 普段は全然そんな感じじゃないし… |
|
【ブレイズ】 しかたない。ワシが大魔法使いだった頃の話を おぬしに聞かせてやるとするかのう |
|
【ブレイズ】 きゃわいい女子に話すほうが楽しいんじゃが まぁよい。あれはワシの髭が30cmだった頃… |
|
【ブレイズ】 とある国で、ワシが仲間らと宿で休んでいると 突然、街に大量の魔物が入り込んできた |
|
【ブレイズ】 なんと、そやつらは国を乗っ取るために 城を奪おうとしておったのじゃ! |
|
【ノワール】 へえ~、それでそれで? |
|
【ブレイズ】 うむ。ワシは空から侵入する魔物をすべて 魔法で撃ち落としたんじゃ |
|
【ブレイズ】 そして敵将の魔物と一対一の真剣勝負 そこでワシの相棒の―― |
|
【ブレイズ】 …あれ、なんじゃったっけ? |
|
【ノワール】 ちょっ、いいところなのに! |
|
【ブレイズ】 すまんすまん、ど忘れじゃ |
|
【ブレイズ】 それじゃドラゴン退治の話にしようかのう あれはワシの髭に初めて枝毛が見つかった日… |
|
【ブレイズ】 ワシらが立ち寄った村には 大イノシシの被害が頻発しておったんじゃ |
|
【ブレイズ】 そやつは気まぐれに村を襲っては、 家畜や食べ物を奪い、人を傷つける |
|
【ブレイズ】 村人たちは皆困り果てておった そこでワシらが退治に向かったんじゃ |
|
【ブレイズ】 大イノシシの全長は10メートルをゆうに超え 牙は巨木よりも太く、皮膚は岩よりも硬かった |
|
【ブレイズ】 だがなんとかワシの魔法でやつの動きを封じ、 総攻撃して弱らせた。そしてトドメは―― |
|
【ノワール】 トドメは、いったいどうやって!? |
|
【ブレイズ】 …はて、どうしたんじゃったっけ |
|
【ノワール】 ちょっと~! |
|
【ブレイズ】 うーん…思い出せんのう 髭の調子が悪いからじゃろうか |
|
【ノワール】 全部いいところが抜けてるんだよなぁ |
|
【ブレイズ】 ……… |
|
【ノワール】 …ブレイズ先生? |
|
【ブレイズ】 …いや、なんでもない |
|
【ブレイズ】 ま、思い出せんものはしかたないのう それじゃ次の話―― |
|
【ノワール】 や、やっと終わった… いくつ武勇伝もってるんだ、あの人… |
|
【ノワール】 調子に乗って相槌を打ちまくった 俺が悪かったのかな…反省しないと |
|
【ノワール】 でも、ブレイズ先生の話 毎回肝心なところがボンヤリしてるんだよな |
|
【ノワール】 仲間の話になると とたんに打ち切って次の話をしだすし |
|
【ノワール】 ひょっとして 仲間の話を、覚えてない………? |
|
PreLoad | |
PreLoad_AutoGenerate |