待ってください！！
に、逃げてくださいっ
ここは私が…！
- まだレーヴァテインが戦っている
あれは『イミテーション』
今のあなたに勝てる相手ではありません…っ！
過去の継承者が選択しなかった世界線
選ばれなかった歴史の因子…
その可能性が穢れ、形を成し
バルバロイの傀儡となり果てた存在です…！
過去、『白き竜』として形を成したソレは
一度封じられましたが──
封が衰えた今
解き放たれるのも時間の問題でした…！
レーヴァテインは
傷を一手に引き受け──
あなたの記憶が癒える時間を
作るつもりでした
いつ、あなたの前から消えてもいいよう
あなたを拒んで………
「喰らわれたひとはいなくなって
そのひとのことは思い出せなくなってく」
「思い出が消えたことだけを知る」
「そうしたら」
「笑えなくなった」
そもそも我々は
イミテーションの出現に備えてあなたを──…
ですがあなたはまだ
なにも思い出せていない、だから…！
「私たちだけ戦えばいいんだし」
- レーヴァテインのもとへ向かう
<%player>さん！！
どこに──…！？
「あなたには今
守るべき思い出なんてない」
「戦う意味とか、どこにもないよ」
- ここにある