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【フライクーゲル】 仲間ハズレにされてた |
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【フライクーゲル】 …わたしを みんな、避けてただけかもしれないケド |
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【フライクーゲル】 わたしのキラーズ『フライクーゲル』は 撃てば当たる悪魔的な力を持ってて |
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【フライクーゲル】 そこらのバルバロイ相手には敵ナシで クラスメートと一緒に戦いに出れば── |
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【フライクーゲル】 何人死んでも…班が壊滅しても わたしだけが危なげなく、いつも生き残る |
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【フライクーゲル】 中にはわたしが殺してるんじゃないかって 噂する人だっていた |
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【フライクーゲル】 で、いつからか わたしこそ『悪魔』だとか言われて |
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【フライクーゲル】 きみと、隣の席になった |
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【フライクーゲル】 お互いひとりで ごはんを食べてた |
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【フライクーゲル】 きみは転校してきたばかりで まだ友達がいなかったから |
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【フライクーゲル】 あるとき、きみが話しかけてくれた わたしはうまく受け答えができなかった |
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【フライクーゲル】 「そばにいてごめんね」とか オーバーに、笑ってみせた |
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【フライクーゲル】 『悪魔』のわたしがそばにいるせいで きみに友達ができないのかも、とか思って |
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【フライクーゲル】 …でも、きみは 「こんな悪魔は、はじめてだ」と言った |
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【フライクーゲル】 「きみほどの力があるなら ひとりで逃げればいいのに、そうはしない」 |
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【フライクーゲル】 「クラスメートが少しでも 自由でいられるように戦い続けている」 |
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【フライクーゲル】 あのときのわたしはただ 友達の作りかたがわからなかったから |
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【フライクーゲル】 役割を果たせば誰かが認めてくれると ただそう思っていただけなのに |
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【フライクーゲル】 「こんなに優しい悪魔はいない」と |
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【フライクーゲル】 「『はじめての友達』になってほしい」 そう言われた |
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【フライクーゲル】 わたしは きみを『友達』と呼んでいいか迷った |
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【フライクーゲル】 きみはオーバーに言った |
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【フライクーゲル】 「どう呼ぶかはきみの自由だ」と 「きみの人生はきみだけのものだから」と |
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【フライクーゲル】 だから、わたしはオーバーに きみをこう呼ぶことにした |
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