=== マルス & アルフレッド === --- C --- [アルフレッド] 君の指輪は覚えているよ。眠る神竜様がしていたからね。 共に戦えて光栄だ。その力、頼りにさせてもらうよ。 [マルス] 僕も、君と共に戦えることを嬉しく思うよ。 これからも一緒に頑張って、世界に平和をもたらそう。 --- B --- [マルス] どうしたんだい、アルフレッド。 難しい顔をしているけれど、悩みごとかい? [アルフレッド] マルスか。なかなか筋肉がつかないなと思っていてね… 少し走ってくるよ。悩んだ時は、走り込みが一番さ! --- A --- [マルス] アルフレッドは身体を鍛えるのが大好きなんだね。 本当に熱心で、尊敬するよ。 [アルフレッド] 僕は幼い頃、病弱だったんだ。鍛錬は強くなるためにと 始めたのだけれど、今では趣味になってしまってね。 [マルス] 鍛錬を積んだ騎士でも、病に倒れてしまうことがある。 君は上手に身体を鍛えて、逞しく変わったんだね。 [アルフレッド] お褒めに預かり光栄だよ。おかげでこの通りさ。 そうだ、マルスも今から一緒に走らないかい? === マルス & アンナ === --- C --- [マルス] 君は戦うには幼いかもと思っていたけれど、 心配は無用だったみたいだ。頼りにしているよ、アンナ。 [アンナ] 故郷で薪割りの手伝いをしてたから斧の扱いはとくいよ。 …それから、わたしのことはアンナさんって呼んで! --- B --- [アンナ] この戦いがおわったら、マルスもわたしの里にきてよ。 みんなでいーっぱい、かんげーするわ。 [マルス] アンナさんの故郷か…ぜひ見てみたいね。 毎日お祭りが行われていると聞いたよ。 --- A --- [アンナ] うん、決めたわ! 今日は「マルスとの友情を記念する日」にする! [マルス] いい記念日だね。 でもどうしたんだい、急に。 [アンナ] 記念日にしたら、その日にお祭りができるじゃない。 それに、ずっと覚えていられるわ。 [マルス] お祭りをしてくれるのは嬉しいけど…それがなくたって、 僕は君のことをずっと覚えているよ。アンナさん。 === マルス & ボネ === --- C --- [マルス] 君の作る食事はどれもおいしいって、皆が褒めていたよ。 騎士でありながら、一流の料理人でもあるんだね。 [ボネ] そうか…それは嬉しいな。良ければ今後の参考として 今度、マルスの世界の料理を教えてくれないか? --- B --- [ボネ] 紋章士は食事ができないと聞いた。 料理を振る舞えないのは残念だ。何か考えるとしよう。 [マルス] 皆が君の料理を楽しむ幸せそうな姿を見るだけで、 僕は充分楽しいよ。ありがとう、ボネ。 --- A --- [マルス] 君は実家の食堂の再建を目指しているんだね。 賊に襲われる前は、国で一番の食堂だったと聞いたよ。 [ボネ] ああ。あのときは…絶望の底にいた。 だが、友であったフォガートに救われたんだ。 [ボネ] 専属料理人…そして騎士として私を傍に置いてくれた。 だから私は、フォガートに命をかけて尽くす。 [マルス] 君たちは、美味しい料理と、絆で結びついているんだね。 その絆を、大切にしていってくれ。 === マルス & ブシュロン === --- C --- [ブシュロン] あなたと戦場で肩を並べられるとは光栄だ。 王城兵として恥じることのない戦いをしなくてはな。 [マルス] こちらこそよろしく、ブシュロン。 力を合わせて、この戦いを勝利へと導こう。 --- B --- [マルス] どうしたんだ、ブシュロン? 目が真っ赤だけれど、何かあったのかい。 [ブシュロン] さっき…感動的な物語を読んでしまって。 思い出すたびに涙が…ううっ…! --- A --- [ブシュロン] 戦が続くと野山が荒れ、川の水も濁ってしまう。 早く戦いを終わらせなくてはならないな。 [マルス] 君の故郷は水が綺麗なところなんだね。 緑豊かな、いい村だと聞いたよ。 [ブシュロン] ああ。清流が流れる、美しいところなんだ。 よく釣りに出かけた…あの川は大丈夫だろうか。 [マルス] 故郷を思うその気持ちは、きっと君の力になる。 みんなで力を合わせて、平和な世界を取り戻そう。 === マルス & セリーヌ === --- C --- [セリーヌ] 紋章士とお会いできるなんて夢みたいよ。 これから、たくさんお話ししたいと思っているわ。 [マルス] いいよ、沢山話をしよう。フィレネ王国のことや セリーヌのこと…聞かせてくれると嬉しいよ。 --- B --- [セリーヌ] マルスのティアラ、とても似合っていて素敵ね。 それに…大切にしていることが伝わってくるわ。 [マルス] ありがとう。 これはある女性がくれた、大切なものなんだよ。 --- A --- [セリーヌ] わたしはフィレネの民も…大地も、全てを愛しているわ。 だから決めたの。平和を守るために戦うと。 [マルス] 戦わなければ、守れないものがある。 君の気持ち、僕は痛いほどよくわかるよ。 [セリーヌ] ありがとう、マルス。その言葉…嬉しいわ。 あなたが傍にいてくれると、とても心強く感じるの。 [マルス] 僕で良ければ傍にいるさ。 平和が訪れる日まで、ずっとね。セリーヌ。 === マルス & クロエ === --- C --- [クロエ] 素敵だわ…眠る神竜様と共にいた紋章士と お話しできるだなんて、まるで御伽噺みたい。 [マルス] 気軽に話をしてくれたら嬉しい。君のような 天馬騎士といると、ある大切な人を思い出すよ。 --- B --- [クロエ] 時には休息も大事よね、マルス。 今日はゆっくりして、次の戦いに備えましょう。 [マルス] 君も、疲れと傷を癒やしてほしい。 誰一人欠けることなく、この戦いを終わらせたいから。 --- A --- [クロエ] セリーヌ様と会うまで、何も知らない子供だったわ。 世界がこんなに広いだなんて、思うこともなかったもの。 [マルス] この世界で、たくさんの人が懸命に生きている。 僕たちはその笑顔を守っていきたいね。 [クロエ] わたしたちが戦ったことでみんなが幸せになるなら、 もっと頑張らなくちゃと思うの。マルスはどうかしら。 [マルス] 僕も同じだよ。絆を紡いでくれた仲間と共に、 この国に平和を取り戻そう。クロエ。 === マルス & シトリニカ === --- C --- [シトリニカ] この世界のために力を貸してくれて、感謝するわ。 その恩に報いるため、わたしも全力を尽くすわね。 [マルス] 君は、自分の故郷や家族を本当に愛しているんだね。 これからも一緒に戦おう。平和が訪れる、その時まで。 --- B --- [シトリニカ] マルス、わたしは戦場で役に立っているかしら。 魔法の腕も未熟だし…ときどき、心配になるのよね。 [マルス] 君が努力を重ねていることは知っているよ。大丈夫。 僕も、君のことは頼りにしているから。 --- A --- [マルス] スタルークは、君のことをとても信頼していたよ。 臣下…というより、まるで家族のようにね。 [シトリニカ] スタルークとはいとこにあたるの。一緒に育ったから… 家族といえば、そうなのかもしれないわね。 [シトリニカ] ディアマンドもそうよ。生まれや、家柄に関係なく、 お互いに一人の人として見ていられるの。 [マルス] 長い時を共にした信頼関係か… いい話だね。僕たちも、そうなれているといいな。 === マルス & クラン === --- C --- [マルス] 戦闘中、君の丁寧な働きぶりを見ていたよ。 これからもよろしく、クラン。頼りにしているからね。 [クラン] マルス様からお言葉をいただけるなんて…恐縮です。 お力になれるよう、全力を尽くします。 --- B --- [クラン] マルス様は、尊敬している人っていますか? この人のためなら、何でもできるって思うような。 [マルス] 絆で繋がっている仲間はみんな、尊敬しているかな。 もちろん君もだよ、クラン。信頼している大切な仲間だ。 --- A --- [クラン] マルス様が英雄王と呼ばれるのが、わかった気がします。 あなたは人を惹きつける力をお持ちなんですね。 [マルス] …違うよ。僕は、一人では何もできなかったんだ。 みんなの力で、生かしてもらったんだよ。 [マルス] その中で、僕の命は、僕だけのものではないと気づいた。 託されたものを大切にして、戦い続けただけだよ。 [クラン] 自分にしかできないこと……ありがとうございます。 マルス様からは、大切なことをたくさん教わっています。 === マルス & ディアマンド === --- C --- [ディアマンド] 君のような強者と共に戦えるとは、光栄だ。 今後の戦場でも是非、よろしく頼む。 [マルス] こちらこそよろしく、ディアマンド。 共に戦い、この地に平和をもたらそう。 --- B --- [ディアマンド] 父上は領土拡大を目指していたが…私は考えが異なる。 他国を脅かさずとも、民たちが強く在る国にしたいんだ。 [マルス] 王ごとに、異なる考えがあるのは当然だ。 君が信じる方法で、幸せな国を作っていくといい。 --- A --- [ディアマンド] マルスに苦手なものはあるか? ここだけの話だが、私は魔法が少し苦手でな… [マルス] ディアマンドにも苦手なものがあるんだね。 何かきっかけがあったのかい? [ディアマンド] 幼い頃、勉強中に暴発させてしまってな。 以来、魔法を見る度にその時のことを思い出す。 [マルス] 苦手なことは無理せず、仲間に助けてもらえばいい。 僕はそうやって『群の英雄』と呼ばれたこともあるんだ。 === マルス & エーティエ === --- C --- [エーティエ] ごきげんよう、マルスさん。 運動のあとは、特に気分がよくてすがすがしいですわね。 [マルス] エーティエの弓の腕は、毎日の鍛錬の賜物なんだね。 その努力…アリティアの弓騎士に匹敵するかもしれない。 --- B --- [エーティエ] マルスさん。これからお茶をいただくのですけれど、 ご一緒にいかがかしら? [マルス] 僕は食事はできないんだけれど、それでもいいかい? 匂いはわかるから、お茶の香りを愉しむとするよ。 --- A --- [エーティエ] ふう…あれこれ考えても仕方がありませんわね。 こういうとき、やることはひとつですわ。 [マルス] どうしたの? なにか悩みごとかい、エーティエ? [マルス] 僕でよかったら、話を聞くよ。 聞いてもらうと楽になることもあるからね。 [エーティエ] お気持ち感謝いたしますわ。でもあたくし、こういう時は 運動が一番ですの。一走り、行ってまいりますわ。 === マルス & フォガート === --- C --- [フォガート] 戦ってばかりだと、息が詰まっちゃうよね。 ってことで、あとで宴を開くんだけど、どう? [マルス] 誘ってくれるなら、行ってみようかな。 君とも、もっと話をしてみたいし。 --- B --- [マルス] 君たち姉弟は仲が良いんだね。 離れていても、互いに信頼しているのがよくわかるよ。 [フォガート] ソルム王家の団結は固いんだよ。 どこにいても、何をしていても、心で繋がっているんだ。 --- A --- [マルス] ミスティラは野宿しながら国を回っていたそうだけど、 君もそうだったのかい? [フォガート] ああ、自警団として各地を回ってたよ。 友達になった人に、王子に似てるってよく言われたなー。 [フォガート] 王家の肖像画だけはソルム内に出回ってるからね。 俺今も、王子のそっくりさんって思われてるんだよ。 [マルス] 訂正しないところが、フォガートらしいね。 新しい王子のあり方を知れて、とても興味深いよ。 === マルス & フラン === --- C --- [フラン] 紋章士マルス様と一緒に戦えるなんて光栄です! 足手まといにならないよう、頑張ります! [マルス] そんなにかしこまらないでくれ、フラン。 協力して、この戦いを終わらせよう。 --- B --- [マルス] なんだかとても楽しそうにしているね、フラン。 何をしているんだい? [フラン] 離れて暮らす家族に、手紙を書いているんです。 元気だよって伝えたくって! --- A --- [フラン] あの…マルス様は神竜様が眠っている間、 お傍にいらっしゃったんですよね。 [マルス] うん。長いような、短いような時間だった。 君たちが大切に守ってくれていたことも見ていたよ。 [フラン] きゃああ! ありがとうございます! マルス様や神竜様のために、もっと強くなりますから! [マルス] 君の思いは、ちゃんと伝わっているよ。 これからも仲間として、友人として、共に歩んでいこう。 === マルス & ゴルドマリー === --- C --- [マルス] 仲間の指輪を取り戻してくれたこと、感謝しているよ。 おかげで、僕らは戦いを続けられている。 [ゴルドマリー] そんなに褒めるなんて…まさかわたしに惚れましたか? これからも、よろしくお願いしますね…マルスさん。 --- B --- [ゴルドマリー] マルスさんの愛らしさもなかなかですけれど、 ここではわたしが一番可愛いと思うんです…すみません… [マルス] 僕が愛らしい…? それはよくわからないけど… この軍の皆のことを、僕は愛おしく思うよ。 --- A --- [ゴルドマリー] わたし、やればできる子なんですけど…昔は、 やる気もなくて学園での進級がゆっくりだったんです… [マルス] 今のゴルドマリーからは想像できないね。 今のようになるのに、何かきっかけがあったのかな。 [ゴルドマリー] 戦いに巻き込まれて、戦争の怖さを知ったんです。 そこから勉強して、可愛い上に賢く、強くなりました… [マルス] 僕も戦争が起きるまでは、ただの子供だった。 僕たちはどこか似ているのかもね。ゴルドマリー。 === マルス & オルテンシア === --- C --- [オルテンシア] マルスってモテそうよね。いえ、きっとモテるわ。 あたしの目は確かなんだから、間違いない! [マルス] そ、そんなことはないけれど… 共に戦ってくれた仲間たちなら、大勢いたよ。 --- B --- [マルス] 君はイルシオンの民のため…国に残ろうとした。 その決意は、王女に相応しいものだと思ったよ。 [オルテンシア] お父様はきっと、国のことを想っているから… だから、その志は大切にしたかった。それだけよ。 --- A --- [オルテンシア] あたしの夢は、お姉様と一緒に国を復興させること! そのためには、どんな苦労だってするつもりよ。 [マルス] 僕もかつて、同じようなことを思っていたよ。 祖国が炎に包まれ、逃げのびた時にね。 [オルテンシア] …マルスも、そうだったのね。 ねえ、あなたの国は、復興できたの? [マルス] いつか話した、たくさんの仲間たちのおかげでね。 イルシオンも必ず蘇る。僕はそう信じているよ。 === マルス & アイビー === --- C --- [アイビー] 短い間に、たくさんのことがあったわ。 けれど、これからすべきことは理解しているつもりよ… [マルス] 辛いことも多かっただろう。でも、これ以上 誰にもそんな思いをさせないよう…僕らは戦おう。 --- B --- [アイビー] 貴方には、なぜだか色々なことを話せてしまうわ。 不思議な人ね… [マルス] そう言って貰えるのは、とても嬉しいよ。 僕で良ければ、いつでも話し相手になるから。 --- A --- [アイビー] 貴方は、人を心から信じることができるのね。 羨ましいわ… [マルス] 君だって、仲間や民を信じているじゃないか。 それに僕たちを信頼して、指輪を持って来てくれた。 [アイビー] そうね。共に戦う仲間たちがくれた、 この人を守りたい、という気持ちのお陰かもね… [マルス] その思いは、ずっと君を支えていくだろう。 絆は、人を強くするんだよ。 === マルス & ジェーデ === --- C --- [ジェーデ] ディアマンド様の臣下として恥じぬ姿をお見せするわ… これからもよろしく、マルス殿。 [マルス] その言葉、頼もしいな。期待しているよ。 こちらこそよろしく。ジェーデ。 --- B --- [ジェーデ] マルス殿は、皆に愛されているのね… 貴方がいるだけで、安心する気がするわ。 [マルス] そういう君だって、鉄壁の護りで皆を安心させている。 これからも二人で力を合わせて、皆を守れるといいね。 --- A --- [ジェーデ] マルス殿、ぶしつけなお願いなのだけれど… 貴方をモデルに物語を書いてみたいの。 [マルス] なんだか照れるけれど、構わないよ。 できあがったらぜひ、見せてほしい。 [ジェーデ] 勿論よ。感謝するわ。 私の物語はディアマンド様にも好評なの… [マルス] そうなのか。それは期待をしてしまうよ。 どんな言葉で僕を書いてくれるのか、楽しみだな。 === マルス & ジャン === --- C --- [ジャン] 自分は、家を継いで島の医者になるのが夢なんや。 戦争がなくなっても、病気はなくならへんからな。 [マルス] ジャンなら、きっと立派な医者になれるよ。 その夢が叶う日が、早く来るといいね。 --- B --- [ジャン] …医者として未熟なのはわかってるんや。 せやけど、自分にしかできんことがあると思ってる。 [マルス] 酷い怪我にも怯まず、治療をしている君は凄いよ。 君は小さいのに立派だ。頼りにしているよ、ジャン。 --- A --- [ジャン] …ふう。みんなして無茶するもんやから、 治しても治してもキリがあらへんな。 [マルス] 君にはいつも苦労をかけているね。 でも、彼らも戦わなければならないんだ。 [ジャン] せやな、守りたいものは自分にもあるし、わかるわ。 島のみんな、故郷のお茶、今の仲間、全部そうやな。 [マルス] 彼らが戦えているのは、治療してくれる人がいるからだ。 ジャン。君に感謝するよ。ありがとう。 === マルス & カゲツ === --- C --- [カゲツ] 余はマルス殿のことが好きじゃ! 友人として、末永くよろしく頼むぞ! [マルス] そう言ってもらえるのは嬉しいよ。 仲間として、友として、これからも一緒に戦おう。 --- B --- [カゲツ] そなたの育った国はどんなところなのじゃ? 特に、強者がおったかが気になるぞ! [マルス] 強い騎士たちがたくさんいたよ。 君のように頼もしい『紅の剣士』もいた…懐かしいな。 --- A --- [カゲツ] マルス殿! 余はそなたの未来が見えたのじゃ! 知りたいか? 知りたいじゃろう! [マルス] 未来…か。知ってしまうのは、怖い気もするけれど… 何が見えたんだい? [カゲツ] マルス殿が戦場でこう、かっこよく見栄を切る様じゃ! きっと次の戦では完全勝利できるに違いないぞ! [マルス] そうか。それは幸先がいいね。 もちろんその場には、カゲツも一緒にいるんだよね? === マルス & ラピス === --- C --- [マルス] 君はとても強いんだね、ラピス。 苦しい戦いだけれど、力を合わせて平和を取り戻そう。 [ラピス] どれだけ役に立てるかわからないけど… あたし頑張るわ。これからもよろしく、マルスさん。 --- B --- [マルス] 君は色々なものを作ることができるんだね。 戦争は何かと物入りだから、みんな感謝しているよ。 [ラピス] マルスさんも、何か必要なものがあったら言ってね。 指輪を置く可愛い台…なんてどうかしら。 --- A --- [ラピス] マルスさん、あの…もしもの話として聞いてほしいの。 大切な人と会えなくなるとしたら、どうする? [マルス] それは悲しいね。時間を共にしたり、 語り合いたいのに、できなくなってしまうんだから。 [マルス] でも、僕はその人のことをずっと想い続けるよ。 その人との強い絆が、決して消えることはないと信じて。 [ラピス] そうよね。ずっと、繋がっているのよね。 …ありがとう、マルスさん。 === マルス & リンデン === --- C --- [マルス] リンデンは優秀な王城兵だと聞いている。 僕と一緒に戦ってくれて、感謝しているよ。 [リンデン] 平和なイルシオンを取り戻したいのは、皆同じ。 まだわしにも、役目はあるということじゃ。 --- B --- [リンデン] 必要なものがあったら作るから、教えてくれんか。 ちなみに得意なのは、サンダーで焼いたケーキじゃ。 [マルス] 魔法にそんな使い方があるなんて、知らなかったよ。 平和的で、素敵な使い方だね。 --- A --- [マルス] 何を見ているんだい、リンデン。 人の絵のようだけど… [リンデン] これは、死別した妻の肖像画じゃ。 いつも持ち歩くことにしているんじゃよ。 [リンデン] ほれ、見てみるといい。 何十年も連れ添った、自慢の妻じゃからのう。 [マルス] 綺麗な人だね。僕にも愛する人がいる。 今は会えないけれど、絆は繋がっていると感じるよ。 === マルス & ルイ === --- C --- [ルイ] 見目麗しいマルスさんを拝見していると幸せになれます。 マルスさんのお姿は、周囲を明るくしてくれるのですね。 [マルス] そんな風に言われると照れてしまうな。 君こそ、隊の雰囲気を明るくしてくれているよ。 --- B --- [ルイ] マルスさんと神竜様がご一緒のところをお見かけして、 僕、気づいたんです。新たな扉が開きそうだと… [マルス] 新たな扉って…どういうことだい…? 良ければ詳しく聞かせて欲しいな。 --- A --- [マルス] 君は本当に気配りが上手だね。 昔からそうだったの? [ルイ] 幼い頃から、人の世話をするのは好きでしたね。 弟が沢山いまして、そのせいかも知れません。 [ルイ] おかげで、臣下に抜擢していただいたのです。 家族には感謝していますよ。 [マルス] ふふ。君がいてくれると、戦場の空気が和むよ。 これからもその笑顔で、僕たちを支えていってくれ。 === マルス & リュール === --- C --- [マルス] ずっと君のことを見ていたから、 こうして話ができて嬉しいよ、 。 [リュール] 私もです、マルス。これからも隣にいてくださいね。 そして、私に力を貸してくれると嬉しいです。 --- B --- [リュール] 私は、もっと強くならなくては。 マルスのようになるには、どうしたらいいんでしょう。 [マルス] 僕には仲間がいてくれたから、戦えたんだよ。 君も同じさ。絆が強さになるのだからね。 --- A --- [マルス] ずいぶん身のこなしが軽くなったね。 僕は君の成長を見守ることができて、嬉しいよ。 [リュール] みんながいてくれたおかげです。 私一人で、ここまで来ることはできなかったですから。 [リュール] 一緒に、この世界の未来を見たいんです。 どうかこれからも力を貸してください、マルス。 [マルス] ああ。共に勝利を目指そう、 。 この戦いで培った絆は消えないさ。…きっと、永遠にね。 === マルス & モーヴ === --- C --- [モーヴ] 邪竜の側にいた俺に、力を貸してくださり感謝します。 償いになるかはわかりませんが、精一杯戦いましょう。 [マルス] 君は正しき心を持った武人だ。 恥じることなんてない、これからは共に平和を目指そう。 --- B --- [モーヴ] 実は、俺の母国はフィレネ王国なのです。 あの国では、身近な者を大切にする心を学びました。 [マルス] その心が、ヴェイルを救ったんだね… 君がいてくれて、本当に心強いよ。 --- A --- [モーヴ] 最近、ヴェイル様は嬉しそうにされている。 ここに来られて、本当に良かったと思うのです。 [マルス] 君はヴェイルのことを大切に思っているんだね。 これからも、彼女を支えていくといい。 [モーヴ] ええ。それに今は、たくさんの仲間がいてくれる。 とてもありがたいことです。 [マルス] ここで生まれた絆は、未来を切り拓く力になる。 共に歩んでいこう、モーヴ。 === マルス & メリン === --- C --- [マルス] 君の戦いぶりは、勇壮だね。 思わず見とれてしまったよ。 [メリン] マルス殿から、そのような言葉を…感無量です! 次もあなたに恥じないよう頑張ります。 --- B --- [メリン] 甘いお菓子は大好きです。毎日食べても飽きないし。 マルス殿もひとつどうですか? [マルス] どれも色鮮やかでおいしそうだね。 僕は食べられないけど、見ているだけでも飽きないよ。 --- A --- [メリン] 僕は将来、故郷の村長になることが決まっているんです。 ソルムは、女性が家督を継ぐのが一般的ですからね。 [マルス] それなら、ソルムに平和を取り戻さないとね。 村長になったら、騎士は辞めるのかい? [メリン] いや、我が姫は両方続けていいと言ってくれています。 …嬉しかった、とても。 [マルス] いい主君を持ったね。きっと君は、誰からも好かれる、 誰よりもかっこいい村長になれるよ。 === マルス & ミスティラ === --- C --- [ミスティラ] あたし、楽しいことは何でも大好き! マルスは何をして遊ぶのが好き? [マルス] 遊びか…あまり考えたことがなかったよ。 そうだ、よかったら、君が僕に教えてくれないかい。 --- B --- [ミスティラ] マルス、あなたを応援する歌を作ったの! 今度歌って聞かせたいんだけど、いい? [マルス] ありがとう。楽しみにしているよ。 ええと、声の大きさは控えめにしてくれると嬉しいかな。 --- A --- [ミスティラ] 野宿は楽しかったなー。 色んな人と遊んで、夜通し騒いじゃった! [マルス] 王女が野宿するなんて、自由だね。 それを聞いたときは僕も驚いたよ。 [ミスティラ] あはは。あたしにとっては、いいことたくさんなんだよ。 ソルムを守りたいって、強く思うきっかけになったから。 [マルス] 君はそうやって、たくさんの絆を紡いできたんだね。 僕も、その一つに加われて嬉しいよ。 === マルス & パンドロ === --- C --- [マルス] さっきから聞こえていたのは、君の歌だったんだね。 素敵な声だ。よかったら、もっと聞かせてほしい。 [パンドロ] ま…マルス様、聴いてらしたんですか!? か、神に捧げる歌を…練習しておりました…! --- B --- [パンドロ] 紋章士の間は綺麗ですけど、寂しくないですか? 賑やかに飾り付けしようと思うんですが、どうでしょう。 [マルス] それはいい考えだね。そういえば君は、 実家の教会もそうやって再興したんだってね。 --- A --- [パンドロ] 信仰対象と一緒に戦う日が来るだなんて… 神の導きとは、不思議なものですね。 [マルス] 神の導きか…でも、そうとしか思えないような 数奇な出会いというものはあるよね。 [パンドロ] …この出会いに感謝します。そうだ、マルス様も 今度一緒に宴を…って、さすがに不敬でしょうか。 [マルス] 気にしなくていいよ。僕たちはもう仲間なんだから。 ぜひ参加させて欲しい。またパンドロの歌が聴きたいな。 === マルス & パネトネ === --- C --- [パネトネ] 紋章士様と共に戦えるなんて、光栄でございますですわ。 誠心誠意努力する所存ですます。 [マルス] 楽にしてくれ、パネトネ。確かに僕は紋章士だけど、 君たちとは対等な関係でいたいんだ。 --- B --- [マルス] パネトネの化粧は、誰かに教えてもらったものなのかな。 あまり見たことがないやりかたに見えるけど。 [パネトネ] ソルムの古い文献にあったものでございますですわ。 魔除けの効果があるらしく、気に入っていますの。 --- A --- [マルス] そういえばパネトネは どういう経緯でミスティラの臣下になったんだい? [パネトネ] わたくしが荒れて家出をしていた時に姫様と出会い、 すっかり意気投合して仲良くなったのですます。 [パネトネ] 実は王女だと言われ、臣下に誘われたのですが、 当時はとっても驚いたものでございますですわ。 [マルス] そうか…人との繋がりは、人を変えるね。 僕との絆も、大事にしていってくれたら嬉しいよ。 === マルス & ロサード === --- C --- [ロサード] マルスってかわいいよねー! ねえねえ、笑って。うん、いい感じ! [マルス] そんな風に言われたのは初めてだな… でも褒めてくれたのは嬉しいよ。ありがとう。 --- B --- [ロサード] マルスって、かわいい服も似合うと思うんだよね。 オレの服とか、どうにかして着せられないかな… [マルス] 気持ちはありがたいけれど、 きっとその服は、ロサードが一番似合うと思うよ。 --- A --- [ロサード] オレは学園にいた頃はあんまりやる気がなくってさ。 いつも遊び歩いてばっかりのだめな子だったんだ。 [マルス] 意外だな…今のロサードは頑張り屋だと思うから。 何か転機があったのかい? [ロサード] オルテンシアが喝を入れてくれて変われたんだ。 あの出会いがなかったら、今のオレはないって思うなー。 [マルス] わかるよ。僕もここにいるのは仲間のおかげ…そして、 君のおかげでもある。これからも共に戦おう、ロサード。 === マルス & ザフィーア === --- C --- [マルス] 君は長い間、ブロディアを守っていたんだね。 その実力、頼りにしているよ。 [ザフィーア] そっちこそ、私たちのために戦ってくれてるんだろ。 ブロディア兵として礼を言うよ。ありがとう。 --- B --- [ザフィーア] 機会があったら、私と手合わせをしてくれないかい? 強者と戦うのが好きなんだ。あんたなら申し分ない。 [マルス] ああ、構わないよ。 いつでも、気が向いたときに声を掛けてくれたらいい。 --- A --- [ザフィーア] 私の生まれ育った村は漁村で、平和なところだったんだ。 でも、イルシオンが攻め込んできて、家族を殺された。 [マルス] …君も、戦争で家族を失っていたんだね。 もしかしてそれがきっかけで、王城兵になったの? [ザフィーア] 王城兵は子供の頃からの夢で、家族も応援してくれてた。 遠回りしたけれど、叶えられたことに感謝してるよ。 [マルス] 家族への想いが、ザフィーアを導いたんだね。 おかげで君と出会えたんだ。感謝しているよ。 === マルス & セアダス === --- C --- [マルス] 指輪を守ってくれてありがとう。 君は、有名な踊り手なんだって? [セアダス] まあ、少しは名が通っているかもしれないね。でも、 マルスこそ只者ではないと…星が告げているよ。 --- B --- [セアダス] 俺は、知らない場所や町を見ることが好きなんだ。 マルスの生まれた国のことも気になるな。 [マルス] ここと似ているかもしれないね。美しいところだよ。 君のように見事な舞を見せてくれる仲間もいた。 --- A --- [セアダス] 踊りでは師匠に近づいたと思っているけど… それ以外は、俺はまだまだだな。 [マルス] その師匠は、立派な踊り手だったんだろうね。 セアダスの身のこなしから、そう感じるよ。 [セアダス] 師匠からは、最後までもらってばかりだった… 返したくても、もう星になってしまったから叶わない。 [マルス] セアダスが舞うことで誰かを幸せにできれば…その思いは いつか星にも届くと思うな。僕も、君の傍で力になるよ。 === マルス & スタルーク === --- C --- [スタルーク] …わっ! し、失礼いたしました! 僕なんかが、マルス様の視界に入ってごめんなさい! [マルス] そ、そんなに恐縮しないでほしいな。 僕たちはもう仲間なんだから、もっと楽にしてくれ。 --- B --- [スタルーク] マルス様は、溢れる魅力をお持ちですよね。 ああ…僕に少しだけでもそれがあったら… [マルス] 君にだって、いいところはたくさんある。 それを自分で気づけるようになるといいね。 --- A --- [スタルーク] あの、マルス様…マルス様は立派な方ですから、 僕なんかが一緒にいたらその、ご迷惑ですよね…? [マルス] …どうしてそう思うんだい? 君は弓の腕も確かで、 ブロディアのために命をかけて戦っているじゃないか。 [スタルーク] や、やめてください。それしかできることがないから、 そうしているだけです。僕なんか…役立たずです。 [マルス] 君の矢は、多くの仲間たちを助けている。 それは「それしか」じゃない。君にしかできないことさ。 === マルス & アンバー === --- C --- [アンバー] 本物の紋章士と一緒に戦えるなんて、なんというロマン! 俺、騎士になって良かったあぁ…! [マルス] 大げさだな、僕は君たちと変わらない。 この世界のために戦う仲間の一人だよ。 --- B --- [アンバー] マルスさんの生まれた国ってどんなところなんだ? 俺の知らない伝承や伝説、興味あるなー! [マルス] 英雄アンリが建国した、歴史ある国だよ。 今度、ゆっくり話してあげるね。 --- A --- [マルス] 君は、家族の反対を押し切って武術大会に出たそうだね。 そこで良い成績を収めて、臣下になったと聞いたよ。 [アンバー] 故郷の里は田舎で、嫌いじゃないけど…退屈だったんだ。 いつかここを出て、騎士になってやるぞって思ってた。 [アンバー] 大会の後、ディアマンド様からお声がかかって 王城騎士になれた時は死ぬほど嬉しかったなー! [マルス] 君の思いが、夢を現実のものにしたんだね。 僕はそこに、君の言う「ロマン」というものを感じるよ。 === マルス & ヴァンドレ === --- C --- [ヴァンドレ] 神竜様のため、この世界のために。 共に戦ってくだされ、英雄王マルス殿。 [マルス] もちろんだよ。僕らには、果たすべき使命がある。 力を合わせ、道を切り拓こう。 --- B --- [ヴァンドレ] マルス殿、リンゴがありますので一緒にどうでしょう? 私は果物に目がなくて。 [マルス] 生憎、僕は食べることができないけれど 君が美味しそうに食べる姿を見ることにするよ。 --- A --- [マルス] ヴァンドレは器用だね。 編み物までできるなんて。 [ヴァンドレ] いえ、これはほんの手慰み… 趣味と実益を兼ねて、続けているだけです。 [ヴァンドレ] 平和になれば、この編み物にうつつを抜かせる。 早くそんな未来を手にしたいものです。 [マルス] …そうだね。この戦いを終わらせて、 争いのない、平和な世界を作っていこう。 === マルス & ヴェイル === --- C --- [ヴェイル] また一緒に戦ってくれてありがとう。マルス。 前は…みんなと敵対させてしまってごめんなさい。 [マルス] 謝らないで。君が優しいことは知っているから。 これからは僕らが一緒だ。共に平和を取り戻そう。 --- B --- [ヴェイル] わたし、ここにいてもいいのかって、不安になるの。 また、独りになっちゃうんじゃないかって。 [マルス] 心配いらないよ。ヴェイル。 僕もみんなも、君を大切な仲間だと思っているから。 --- A --- [ヴェイル] わたしね、今が一番幸せ。 ここにいてもいいんだって、はじめて感じるの。 [マルス] 長い間、辛い思いをしてきたんだね。もう大丈夫。 ここにいるみんなが、君の仲間で、友達だ。 [ヴェイル] ありがとう。その言葉、とっても嬉しい。 あのね、マルスも…わたしの友達になってくれる…? [マルス] もちろんだよ。僕たちの絆は、ずっとずっと続いていく。 ヴェイルはもう、孤独ではないんだ。 === マルス & ユナカ === --- C --- [マルス] ユナカの話し方って独特だよね。 近くにそういう話し方の人がいたの? [ユナカ] わたくしめは元々、こんな口調ですからなあ。 マルス氏もどうです? せーの、やっぴー! --- B --- [ユナカ] マルス氏、尋ねてもよろしいですかな。 人は、生まれ変わることはできると思いますか。 [マルス] 人は変わり続けることができると思っているよ。 その人が心からそれを望めばね。 --- A --- [ユナカ] もしもわたくしめが、大罪を犯した悪人だったとしたら… マルス氏はどうされますかな? [マルス] どうもしないよ。僕は今目の前にいる君を、 とても信頼しているからね。 [ユナカ] …マルス氏は、どうしてそんなに わたくしめを、信頼してくださるのですか? [マルス] 本当の悪人なら、きっとそんな風には尋ねないだろう? そういう君だから、僕は信じることができるんだ。 === マルス & ゼルコバ === --- C --- [ゼルコバ] 俺は「仕事」のためなら「何でも」する。 勝つためであれば「俺の力の全て」をマルスに捧げよう。 [マルス] 嬉しいけれど、僕に力を捧げる必要なんてない。 力を合わせて一緒に戦おう。 --- B --- [マルス] 君はいつも忙しそうにしているけれど、 休んだりはしないのかい。休息も大切だよ。 [ゼルコバ] 「お気遣い」痛み入るが、心配は「無用」だ。 「止まる」と不安なんだ…「眠る」のも不得手だしな。 --- A --- [ゼルコバ] 家族を奪われ、「復讐」に身を焦がしていた頃があった。 だがそれを「遂げて」しまったら、「虚無」が残った。 [マルス] …君も家族を失っていたのか。 その気持ち、僕にもよくわかるよ。 [ゼルコバ] アイビー様の為に「戦う」と虚無が和らぐ。 マルスにも「感謝」している。「戦う力」をくれたしな。 [マルス] 僕のおかげじゃない。みんなが平和を願っているからだ。 平和になる頃には、抱えた虚無が和らいでいるといいね。