=== ロイ & アルフレッド === --- C --- [アルフレッド] 同盟国であるブロディアには、このように力強い 紋章士がいたのだね。これから、よろしく頼む。 [ロイ] こちらこそよろしく、アルフレッド。 君のような人と共に戦えて嬉しいよ。 --- B --- [ロイ] アルフレッド。僕の腕に…何か用かな？ ものすごく視線を感じるのだけれど。 [アルフレッド] ロイ、あなたの筋肉は実に無駄のない付き方だ。 どんな鍛錬をしているか、ぜひ教えてくれないか！ --- A --- [アルフレッド] ロイ、夜が明けたから迎えに来たよ。 僕と鍛錬しようじゃないか！ [ロイ] アルフレッド、意気込みは素晴らしいと思うけど、 さすがにこの時間は早すぎるんじゃないかな…？ [アルフレッド] 何を言う。早起きは３ゴールドの徳と言うだろう。 今鍛錬すれば、きっと３倍の効果が出るはずだ！ [ロイ] ３ゴールドか…それが本当かはわからないけど… そこまで言うなら、とことん付き合うよ！ === ロイ & アンナ === --- C --- [アンナ] ねーねー、ロイ。いい商品が入ったの！ とくべつにお安くしとくけど、どう？ [ロイ] それは嬉しい話だね。でも僕は紋章士だから、 お金を持っていないんだ。すまないね。 --- B --- [アンナ] さっきね、お祭りがあるって聞いたの。 いっしょに行かない？　きっと楽しいわよ！ [ロイ] お祭りか。みんなが平和に過ごす姿を見てみたいな。 よし、一緒に行こう。 --- A --- [アンナ] うーん、どうしよう。 困ったなー。 [ロイ] アンナ？ 頭を抱えたりして、どうしたんだい？ [アンナ] ぜったいに売れると思った商品が売れ残ってて… うう…何とかしないと…！　どうしよう、ロイ？ [ロイ] 行商人だった知り合いが言っていたよ…「時は金なり」 急いでみんなに声をかけて、売るのを手伝ってもらおう！ === ロイ & ボネ === --- C --- [ボネ] その波打つ赤い髪…まるで極上のトウガラシのようだ。 少し味見しても良いか…？ [ロイ] 極上のトウガラシ…？　味見？ それは、褒め言葉なんだろうか… --- B --- [ボネ] ロイを思い浮かべて、新しい料理を作ってみたんだ。 ぜひ、見て欲しい… [ロイ] 例のトウガラシを使った料理かい？　確かに真っ赤だ。 とても綺麗だけど…見ているだけで辛そうだね。 --- A --- [ボネ] ロイ、見てくれ。この花… とても可愛らしい色だと思わないか？ [ロイ] そうだね。とても素敵な花だ。 君の好きな花なのかい？ [ボネ] あのトウガラシは、この花が咲いた後に実る… 食べられないなら、見て楽しめるものをと思ってな。 [ロイ] ありがとう。この花を見るたびにきっと、君の料理を… この心で味わったことを思い出すよ。 === ロイ & ブシュロン === --- C --- [ブシュロン] ロイは、指輪の中から出てきたんだよな？ 世の中には不思議なこともあるもんだ。 [ロイ] それが紋章士というものだよ。 これからもよろしく頼む。 --- B --- [ロイ] ブシュロンは本が好きなんだよね？ お薦めの一冊があったら教えてくれないかな？ [ブシュロン] ロイは本に興味があるのか。何をお薦めしようか…！ 候補が絞り切れないから、五十冊ほど持ってこよう。 --- A --- [ロイ] この間は、みんなとはぐれてしまって大変だったね、 ブシュロン。 [ブシュロン] 真っ直ぐ歩いていたはずなんだが、気が付いたら 森の中に迷い込んでいて、自分でも驚いた。 [ブシュロン] しかし、ロイが道を示してくれたお陰で助かった。 頼む、これからも俺を導いてくれ！ [ロイ] もちろん、お安いご用さ。 これからも、共に歩んでいこう。ブシュロン。 === ロイ & セリーヌ === --- C --- [セリーヌ] ロイ、平和のため、あなたの力を わたしたちに貸してちょうだいね。 [ロイ] うん。僕でよければ。 共に平和のために頑張ろう。 --- B --- [ロイ] やあ、セリーヌ。 この香りは…新しいお茶かい？ [セリーヌ] ええ、新しい茶葉が手に入ったの。 ロイも一緒に、この香りを楽しみましょう。 --- A --- [セリーヌ] ロイは戦いだけでなく、作戦立案や指揮にも 長けていて感心するわ。 [ロイ] 立派な領主になるために、勉強をしたんだ。 故郷で一番大きな都市に、留学をしてね。 [セリーヌ] わたしも一通り勉強はしたのだけれど、 あなたのようにはなかなか上手くできないわ。 [ロイ] 僕だって、最初は上手くいかなかった。 これから一緒に経験を積んでいけたらいいね。 === ロイ & クロエ === --- C --- [クロエ] 紋章士であるロイと会話をし、共に戦う… あなたといると素敵な物語の中にいる気分だわ。 [ロイ] 君はそう感じるんだね。でも、これは現実だ。 僕は、君たちと力を合わせて戦う仲間だよ。 --- B --- [ロイ] すごい量の食べ物だね… それを全部食べるつもりかい？ [クロエ] 今日は市場で新作がたくさんあったからつい、ね。 さぁ、至福の時間を堪能しましょうか。 --- A --- [クロエ] ねえ、ロイは好きな物語ってあるかしら？ 勇ましい英雄譚なんかお気に召しそうね。 [ロイ] そうだな、色々あるけれど… やっぱり幸せな結末を迎えるお話しがいいね。 [クロエ] わたしも、幸せな物語が好きよ。 早く世界にも幸せな日々を取り戻したいわね。 [ロイ] 同感だ。その想いを現実にできるよう これからも力を合わせて頑張っていこう。 === ロイ & シトリニカ === --- C --- [シトリニカ] お城の指輪から、こんな素敵な方が出てくるなんて。 あなたのお顔が見られて本当にうれしいわ。 [ロイ] 僕も、シトリニカの顔が見られて嬉しいよ。 これからも共に力を合わせて頑張ろう。 --- B --- [シトリニカ] ねえ、ロイは欲しいものってないの？ 友好の印に、何か贈り物をしたいのだけれど。 [ロイ] お金じゃ買えないものならあるかな… 僕には魔法の才能がなくってね。今度教えてくれないか？ --- A --- [シトリニカ] 武力の国の兵なのに、わたしはいつまでも弱いわ… 戦う力も、お金で買えればと願ってしまうの。 [ロイ] シトリニカは自分で気づいていないのかい？ 出会った頃と比べて、君は驚くほど強くなっているよ。 [シトリニカ] 本当に？ ロイはそう思ってくれているの？ [ロイ] 君が戦場で得た経験こそ、お金で買えないものだよ。 それを大切に活かして、これからも一緒に頑張ろう。 === ロイ & クラン === --- C --- [ロイ] クランは、昔からこのソラネルに来ていたんだってね。 この場所のことを、詳しく教えて欲しい。 [クラン] 僕でいいんですか…？　は、はい！　喜んで！ うわあ、ロイ様が僕を頼ってくれた…！ --- B --- [クラン] あの…ロイ様。ロイ様も僕たちの 神竜様ファンクラブに入りませんか？ [ロイ] ファン…クラブ…？ それがどういうものかから、教えてもらっていいかな？ --- A --- [クラン] ロイ様。これまでたくさんお力をお借りしましたが、 僕…神竜様を守れるぐらい、強くなれたでしょうか？ [ロイ] ああ。クランは立派に成長しているよ。 一緒に戦っている僕が言うんだから間違いない。 [クラン] あわわ、ロイ様に褒めてもらえた…！ うれしいです！ [ロイ] これからも一緒に頑張ろうね。 …神竜様ファンクラブも、検討しておこう。 === ロイ & ディアマンド === --- C --- [ディアマンド] ロイ。我が国に託されし指輪の紋章士… その力、頼りにしているぞ。 [ロイ] まかせてくれ。ずっと君の力になりたかった… 平和のために共に力を尽くそう、ディアマンド。 --- B --- [ディアマンド] ロイは私と同じく、帝王学を心得ているのだったな？ 少し教えてほしいことがあるのだが、いいか？ [ロイ] 僕にわかるのは、良き領主としての振るまい方くらいさ。 それで良ければ、君に教えてあげるよ。 --- A --- [ディアマンド] 城にあった指輪からロイが出てきた時は驚いたな。 しかし、その存在は常に感じていたような気がする。 [ロイ] それは嬉しいな。こうしてお互いに顔を見て 話すことができるようになって、良かったよ。 [ディアマンド] ロイと共に戦った絆…そしてこの力は、 必ず平和のために役立てると誓おう。 [ロイ] ありがとう、ディアマンド。僕も誓うよ。 この世界のために、これからも全力を尽くすと。 === ロイ & エーティエ === --- C --- [ロイ] エーティエはいつも明るくて、楽しそうだけど、 悩みはないのかい？ [エーティエ] 悩んでも解決はしませんわ。それに体を動かせば、 大抵のことはどうでもよくなるものですわよ。 --- B --- [ロイ] その花、エーティエが摘んできたのかい？ とても綺麗な花だね。 [エーティエ] ありがとうございます。 あたくしの故郷に咲く花なんですの。 --- A --- [ロイ] 嬉しそうだね、エーティエ。 何か良いことでもあったのかい？ [エーティエ] とても良いお肉が手に入りましたの。 これであたくしの筋肉も喜びますわ。 [ロイ] …それを食べるだけでいいの？ [エーティエ] 当然、走り込みと筋肉鍛錬も重要ですのよ。 早速行ってきますわ！ === ロイ & フォガート === --- C --- [フォガート] ロイ。その力を見込んで… 自警団の活動に付き合ってほしいんだけど、いいかい？ [ロイ] ああ、フォガート。 僕にできることなら、何だって言ってくれ。 --- B --- [フォガート] 俺にはどうしてもできないことがある。泳ぎだ。 ロイ、紋章士に伝わる泳ぎの秘儀とかないか？ [ロイ] そんなものはないけど、別のいい方法ならある。 僕がしっかり練習を見てあげるよ。 --- A --- [フォガート] 聞いてくれ、ロイ！　この前、化け物を討伐した村から 宴に来てくれと誘われたんだ。 [ロイ] それはよかったじゃないか。 行ってくるといいよ。 [フォガート] 何言ってるんだ。化け物を退治できたのは、 ロイが力を貸してくれたからだ。ロイも一緒に行こう！ [ロイ] そう言ってもらえると嬉しいな。 じゃあ有難くお供するよ、フォガート。 === ロイ & フラン === --- C --- [フラン] 私とロイ様が力を合わせれば、誰にも負けません！ この調子でじゃんじゃんいきましょうね！ [ロイ] そうだね、フラン。自信があるのはいいけど、 あまり油断はしないようにね。 --- B --- [ロイ] フラン。君がいつも持ち歩いてるそれって、 どんな食べ物なんだい？ [フラン] これはビーツですよ。 栄養たっぷりで、私の大好物なんです！ --- A --- [フラン] 頑張ってるのに、私より強い人はたくさんいる… 私、神竜様をお守りするには力不足なのかも。 [ロイ] そんなことないさ。フラン フランは十分強いし、役にたっているよ。 [ロイ] それにフランには、フランにしかできないことがある。 君の熱烈な応援は、とても励みになっていると思うよ。 [フラン] そうか、そうですよね！　見ててくださいロイ様。 私、これからも全力で突き進みます！ === ロイ & ゴルドマリー === --- C --- [ゴルドマリー] あの、ロイさん。ロイさんとエンゲージしてる時の わたし、いつも以上に…その、可愛いと思いませんか？ [ロイ] うん…？　そうだね… 平和のために戦っている時の君は、素敵だと思うよ。 --- B --- [ロイ] ゴルドマリーの作る料理はどれも美味しそうだね。 食べられないのが残念だよ。 [ゴルドマリー] 大丈夫です…わたしの料理は香りだけでも、 ロイさんを満足させられると思いますから… --- A --- [ゴルドマリー] ロイさん、今日はお願いがあって来ました。 [ロイ] なんだい？ 僕にできることなら何でも言ってくれ。 [ゴルドマリー] 実はとても美容に良い温泉があると聞いたので、 その…わたしと、一緒に…行ってほしいんです… [ロイ] さては、よほど変わった場所にある秘湯なんだね。 まかせてくれ。そこまで君を守ってみせるよ。 === ロイ & オルテンシア === --- C --- [オルテンシア] ブロディアの指輪の紋章士…とっても綺麗ね。 もっと早くわかってたら、国への印象も違ったのかしら。 [ロイ] それは僕を認めてくれたということかい？ ありがとう。その言葉、光栄に思うよ。オルテンシア。 --- B --- [オルテンシア] ロイって何度見ても、なかなかの美男子ね。 隣にいると、たまに見惚れちゃうわ。 [ロイ] あ、ありがとう。 そんなに真っ直ぐに褒められると、恥ずかしいな。 --- A --- [オルテンシア] さあ、ロイ。行きましょ！ 今日もあたしたちの活躍を見せつけに行くわよ！ [ロイ] 張り切っているね。でも、君はもう十分に強い。 僕抜きでも大活躍できるんじゃないかな。 [オルテンシア] ロイがいなきゃダメよ。そうじゃないと…ええと、 あ、あたしが一緒にいたいって思ってるの。悪い？ [ロイ] オルテンシア…そういうことならどこまでもお供しよう。 いつの間にか僕たちは良き戦友となっていたんだね。 === ロイ & アイビー === --- C --- [アイビー] ロイ…私は貴方のいた城の主を殺めたも同じ… それでも、このまま私と戦ってくれるの…？ [ロイ] モリオン王は、君が殺めたわけじゃない… 共に戦うに決まっているさ。僕たちは仲間なのだから。 --- B --- [アイビー] ロイ…貴方と肩を並べていても、 罪悪感に押しつぶされそうになることはなくなったわ… [ロイ] 共に戦う時間が、そうさせてくれたんだね。 僕も、アイビーとの絆が強まるのを感じているよ。 --- A --- [アイビー] ロイ、その…いつも力を貸してくれてありがとう。 貴方といると、真っ直ぐな気持ちになれるの… [ロイ] 僕こそ、ありがとう。最初こそ複雑だっただろうけど、 アイビーと共に戦えて…僕は嬉しいからね。 [アイビー] 貴方は…本当にいい人なのね。 私も貴方のような強い心を、いつか持てますように… [ロイ] アイビーは十分強いよ。それでも不安になる時は… 僕が傍にいる。いつだって君の力となるから。 === ロイ & ジェーデ === --- C --- [ロイ] あ、あの…、ジェーデ？ どうしたの、さっきからそんなに僕を見つめて… [ジェーデ] …………我慢して。 もう少しでいい展開が思いつきそうだから。 --- B --- [ロイ] ジェーデ、この前珍しい鉱石を見たんだけど、 何ていう種類なのかわかるかな？ [ジェーデ] 任せて。私にわからない鉱石なんてないから… 特徴を教えてくれるかしら？ --- A --- [ジェーデ] 気になったのだけれど… ロイ殿は物語が好き…？ [ロイ] うん。本は色々なことを教えてくれるから。 そういえば、ジェーデも書いていたよね？ [ジェーデ] 新作ができたから、読んで感想を聞かせてほしいの。 特にどこが笑えたかは重要だから… [ロイ] わかった。早速読ませてもらうよ。 悪いけど…ページをめくってくれるかな？ === ロイ & ジャン === --- C --- [ジャン] ロイさんが力を貸してくれるんやったら、 きっとたくさんの人を助けられる気がするわ！ [ロイ] 君の期待に応えられるように力を尽くすよ。 まず僕は…できるだけ怪我人がでないように戦おう。 --- B --- [ジャン] なあ、ロイさんから見て、 自分は成長できとるように思うか？ [ロイ] ああ、君はどんどん成長していっている。 僕も負けてはいられないという気がしてくるよ。 --- A --- [ロイ] 君の医術と高い治癒の力に、みんな助けられている。 よく勉強したね、ジャン。 [ジャン] ありがとうな、ロイさん。 とは言っても、自分はまだまだや。 [ロイ] 驕らないんだな、君は。 これからもその力を、平和のために貸して欲しい。 [ジャン] もちろんや！　もっともっと学んで力をつけて、 島のみんなを笑顔にできるまで頑張るで！ === ロイ & カゲツ === --- C --- [カゲツ] ロイ殿。戦場では、余とそなたは一心同体！ ふかーい関係の友として、よろしく頼むぞ！ [ロイ] う、うん。関係が深くなるまでがすごく早いけど… よろしく、カゲツ。 --- B --- [カゲツ] ロイ殿、余はロイ殿ともっと仲良くなりたい！ 戦場だけではなく、今すぐえんげーじしてほしいのじゃ！ [ロイ] 僕の力をもっと上手く使いたいってことだね。 もちろん、エンゲージの練習なら……え、今すぐ？ --- A --- [カゲツ] 余はロイ殿のことがだーい好きじゃ！ ロイ殿は、余のことが好きか？ [ロイ] もちろんさ。自分の知らない文化をすすんで学び 日々成長している君は、素晴らしいと思うよ。 [カゲツ] うむ！　それを聞いて、もっとロイ殿を好きになったぞ！ 今後も深い深い仲の友として、共に戦おうぞ！ [ロイ] どの世界でも、友というものはいいものだね。 ありがとう、カゲツ。この気持ちを思い出させてくれて。 === ロイ & ラピス === --- C --- [ラピス] ブロディアの国宝たる指輪の紋章士と戦うなんて、 あたしには光栄すぎて…！　よ、よろしくお願いします！ [ロイ] ラピス。そんなにかしこまらなくていいよ。 共に平和のため、力を合わせよう。 --- B --- [ラピス] ロイさんといると、あたし普段より力が出るの。 あなたも、熊をたくさん倒したからそんなに強いの？ [ロイ] 熊…を倒したりはしてないけど… ベルンという強敵と戦った時の経験が大きいかな。 --- A --- [ラピス] あの…ロイさん、いつもあたしに力を貸してくれて ありがとうございます。 [ロイ] どうしたんだい、改まって。お礼なんていいんだ。 僕はやるべきことをやっているだけだから。 [ロイ] …ところで、その手に持っているものはなんだい？ [ラピス] ロイさんとここまで一緒に来た記念に、 ロイさん人形を作ったの。見てもらえるかしら？ === ロイ & リンデン === --- C --- [リンデン] 指輪から現れる紋章士か…これは魔術の類なのかのう？ 少し実験してみるとするか。 [ロイ] リンデン？ じ、実験って、いったい何をするつもりだい…？ --- B --- [ロイ] また読書かい？ 君は本が好きなんだね、リンデン。 [リンデン] ああ。本はいい…この歳になっても、まだ知らぬ事を わしに教えてくれるんじゃ。ロイも一緒にどうじゃ？ --- A --- [ロイ] リンデン！　今、ものすごい音が聞こえたけど、 何があったんだい？ [リンデン] おお、ちょっとした魔法の実験をしていたんじゃがの。 盛大に失敗してしもうたわ！ [ロイ] 笑っている場合じゃない！　火が出ているよ。 早く消さないと！ [リンデン] そうじゃな。ではロイ、わしが水を持ってくるまで 何とかして炎をおさえてておくれ！！ === ロイ & ルイ === --- C --- [ルイ] ロイさん、気づいていましたか？ 僕たちの名前、とてもよく似ているんですよ！ [ロイ] 言われてみればそうだね。 似た名前同士、これからもよろしく。 --- B --- [ロイ] ルイ、それはブドウかな？ とても良い香りだね。 [ルイ] はい。僕の故郷の名産でして。 美味しいだけでなく、体にも良い、素晴らしい作物です。 --- A --- [ロイ] ルイ、何だか嬉しそうだね。 いいことでもあったのかい？ [ルイ] ロイさん、実はですね。 この間、町でとても仲の良い女性たちがいたんです。 [ルイ] 互いの顔を見て微笑み合い、手を繋ぐ。それはとても 美しい光景でした。そのことを思い出していたんです！ [ロイ] 確かに、それは素敵な光景だ。 彼女たちの平穏を、僕らが守っていかなくちゃね。 === ロイ & リュール === --- C --- [リュール] ロイ。ブロディアに託されていた あなたの強き力を借りることができて、嬉しいです。 [ロイ] そう言って貰えると嬉しいよ。 この世界の平和のため、一緒に頑張ろう。 --- B --- [ロイ] だいぶ腕を上げたね。 今の君の強さ、とても頼もしく感じるよ。 [リュール] そう言ってもらえると、自分でも成長できていると 実感できます。ありがとうございます。 --- A --- [リュール] これまで共に戦ってきて感じたのですが… ロイはどんな不利な状況でも、諦めないのですね。 [ロイ] 僕はただ、目の前に助けを求めている人がいて、 できることがあるのなら、全力を尽くしたいだけさ。 [リュール] そんな風に、誰でも思えるものではないと思います。 私もあなたのように在りたい… [ロイ] いや、君もそういう想いを…強さをもっている。 これからも力を合わせて戦おう。 。 === ロイ & モーヴ === --- C --- [モーヴ] 紋章士ロイ殿、これも何かの縁。 共に戦えることを誇りに思います。 [ロイ] 僕もだよ。 これからもよろしく、モーヴ。 --- B --- [ロイ] モーヴ、また鍛錬をしているのかい？ やりすぎは身体に良くない。たまには休んだらどう？ [モーヴ] 休む…ですか。つかぬ事を聞くのですがロイ殿、 休むとは何をすれば良いのか教えてもらえませんか？ --- A --- [ロイ] モーヴ、ここまで一緒に戦ってきてわかった。 君はとても優しい心の持ち主なんだね。 [モーヴ] どうでしょう。俺は目の前で力のない者が 虐げられるのを見ていられないだけですから。 [ロイ] そんな風に誰でも思えるわけじゃないし、 行動できるわけじゃない。僕は君を尊敬するよ。 [モーヴ] ありがとうございます。ロイ殿がそう仰るのなら、 自分のしてきたことが間違いでなかったと実感できます。 === ロイ & メリン === --- C --- [メリン] 僕は騎士として、もっと強くなりたい。 ロイ殿、これからも力をお貸しください。 [ロイ] いい心がけだね。 僕でよければ、いくらでも力になるよ。 --- B --- [ロイ] 僕の居た世界には、メリンが乗るような 大きなオオカミは居なかったから、とても興味深いよ。 [メリン] もしや…ロイ殿は、生き物に興味がおありで！？ いいでしょう！　僕の珍獣図鑑を特別にお見せします！ --- A --- [ロイ] メリン、何をしているんだい？ 色々なポーズをとっているけれど…新しい鍛錬かな。 [メリン] 違うんです、ロイ殿。 これは決めポーズの練習です！ [ロイ] 決めポーズ… どうしてそんなものが必要なんだい？ [メリン] 無論、かっこよさの追求のためですよ。 ロイ殿と二人で行うものも考えましたので、戦場でぜひ！ === ロイ & ミスティラ === --- C --- [ロイ] ミスティラは王女であり、自警団もしているのか。 頼もしい限りだ。 [ミスティラ] ありがとう！　あなたも武力の国ブロディアの紋章士… とっても頼もしく思ってるわ。これからよろしく、ロイ！ --- B --- [ミスティラ] ロイ、この間は助けてくれてありがとう！ お礼にロイの歌を作ったから聞いてよ！ [ロイ] ミスティラの歌声はすごい、という噂は聞いていたけど… 実際に歌を聞くのは初めてだ。楽しみだな。 --- A --- [ロイ] ねえ、ミスティラ。 君はどうして、ここまで戦えるんだい？ [ミスティラ] 国を旅してた頃ね、民の生活を自分の目で見てきたの。 みんな良い人たちばかりだった… [ミスティラ] あの人たちの笑顔や、暮らしを守りたい。 あたしにできることがあるならやりたいって思ったから。 [ロイ] …そうだったのか。君はとても立派だね。 その想いを実現できるよう、共に頑張っていこう。 === ロイ & パンドロ === --- C --- [パンドロ] ロイ様…いつもお力を貸していただき、 ありがとうございます。聖職者として光栄に思います… [ロイ] お、拝まなくてもいいよ、パンドロ。 顔を上げて。君とは対等な仲間なんだから。 --- B --- [パンドロ] 神に捧げる舞を練習しているのですが、 どうもうまくいかず…ロイ様、ご助言いただけませんか？ [ロイ] 気の利いたことを言えるかはわからないけど、 僕で良ければ見せてもらえるかな？ --- A --- [パンドロ] いつもお世話になっているロイ様のため、 宴を開きたいのですが、よろしいでしょうか？ [ロイ] そんなに気を遣わないでくれ。僕は平和を願う君たちの 力になりたくて、協力しているだけなんだから。 [パンドロ] ああ、ロイ様のそのお気持ちにオレは報いたいです… きっと楽しいものにしますので。どうか、神よ… [ロイ] そこまで言うならわかったよ。楽しみにしているから。 フィナーレはみんなで、君の神に捧げる舞を踊ろうか。 === ロイ & パネトネ === --- C --- [ロイ] 戦っている時の身のこなしが力強いね。 意外だったよ、パネトネ。 [パネトネ] お褒めにあずかり、光栄でございますですわ。 わたくし、もっと頑張りますです。 --- B --- [パネトネ] ロイさん！　とても珍しい種類の昆虫が 大量に見つかったので持ってきましたです！ [ロイ] す、すごい数だね。 気持ちは嬉しいけど、もう少し離してくれ。 --- A --- [ロイ] こんな遅い時間まで鍛錬だなんて… 少し休憩したらどうだい？ [パネトネ] ロイさん…いいえ。平和を実現するためにも、 もっと強くならないといけませんですので。 [ロイ] 君は強いだけじゃなく、とても真面目なんだね。 共に戦う相手として尊敬するよ。パネトネ。 [パネトネ] ロ、ロイさんから尊敬だなんて…嬉しすぎてわたくし、 次の戦闘では敵を叩き潰せる予感しかしませんですわ… === ロイ & ロサード === --- C --- [ロサード] よろしくね、紋章士ロイ。 かわいい髪の色してて、すごく羨ましいなー。 [ロイ] か、かわいい髪の色…？　初めて言われたよ。 とにかく、力を合わせて頑張ろう。 --- B --- [ロサード] かわいい指輪から、かわいいロイが出てきた。てことは、 オレも指輪に入ったら、もっとかわいくなるかなー？ [ロイ] 指輪もかわいいと言われた。これも初めてだ。 君といると、初めてのことばかりで楽しいよ。 --- A --- [ロサード] オレはね、本当は戦争なんてしたくないんだー。 そんなのかわいくないし。 [ロイ] その気持ちは正しい。誰だって、 争いのない平和な世界で生きていたいものだからね。 [ロサード] さっすがロイ、わかってるー！ でも、守りたい人がいるから、オレは戦うんだ。 [ロイ] 僕も同じだよ。 ロサード、その想いを胸に刻んで共に頑張ろう。 === ロイ & ザフィーア === --- C --- [ザフィーア] これがブロディアに託された指輪の…紋章士ロイの力か。 いいね。どんな奴でもぶっ倒せそうだ！ [ロイ] ああ、きっとできるよ。 でも、悪い奴だけにしてくれよ、ザフィーア。 --- B --- [ロイ] ザフィーア、君の魚釣りって少し変じゃないか？ 魚って釣竿を使って釣るものだよね？ [ザフィーア] そんな面倒なことしてたら逃げちまうだろ？ 気配を感じたら速攻で掴み取る。それが私のやり方さ！ --- A --- [ザフィーア] ロイ。あんたが力を貸してくれるおかげで、 私はここまで国や仲間を守ってこれたよ。 [ロイ] 確かに力を貸してはいるけど… 僕のおかげなんかじゃないよ、ザフィーア。 [ロイ] 君が、君の大切なものたちを心から愛し 正しく力を使ったからさ。それだけのことだよ。 [ザフィーア] そこまで言われると恥ずかしいけど…ありがとう。 これからも一緒に頑張ろうじゃないか！ === ロイ & セアダス === --- C --- [セアダス] ロイと一緒に戦うことになったのも、星の導きだね。 この運命を祝して、俺の踊りを贈らせてもらうよ。 [ロイ] 光栄だな。セアダスは有名な踊り手だと聞いた。 ぜひ、拝見させてもらうよ。 --- B --- [セアダス] ロイ、この完璧なサンドイッチを見てくれ。 肉厚のハムが堪らないだろう。…食べてもいいと思う？ [ロイ] ふふ…どうかな。 未来を占うのは君の仕事だと思うよ、セアダス。 --- A --- [セアダス] ロイ、占いをしていて…仲間の悩みを聞いて思うんだ。 みんなが好きなことをして生きられるようになればって… [ロイ] 誰も戦争なんて望んでいないさ。 好きなことができる平和な世界にするため、戦うんだよ。 [セアダス] じゃあ、俺はその日が早く訪れるように頑張るよ。 それまでは戦場で、共に舞ってくれるかい？　ロイ。 [ロイ] もちろんだよ、セアダス。 君の美しい舞に、僕の力を捧げよう。 === ロイ & スタルーク === --- C --- [ロイ] スタルーク。こうして共に戦えて嬉しいな。 ブロディアにいた紋章士として、頼りにしているよ。 [スタルーク] ロ、ロイ様。そんなに期待しないでください… 僕なんて兄上に比べたら、まだまだなんですから… --- B --- [スタルーク] 僕はロイ様に相応しいのでしょうか？　僕よりも… その力を引き出せる方と組まれた方がいいのでは… [ロイ] そんな風に言わないでくれ、スタルーク。 少なくとも僕は、君と戦えることが嬉しいよ。 --- A --- [ロイ] スタルーク、この間の戦闘、素晴らしかったよ。 皆の死角にいた敵への攻撃、本当に見事だった。 [スタルーク] 褒められるようなことではありません… 僕はただ、仲間が危険だと思ってやっただけなんです。 [ロイ] 危険を察知できる洞察力。そして一発で敵を射抜く腕前。 誇っていい。君はとても高い実力の持ち主だ。 [スタルーク] ロイ様…ブロディアの指輪だからって、褒めすぎですよ… でも、その言葉嬉しいです…本当に。ありがとう… === ロイ & アンバー === --- C --- [アンバー] はあ…伝説のロイさんと戦えるなんて最高だ！ なんたって、ブロディアの指輪に宿ってたんだもんな！ [ロイ] 僕はそんなに騒がれるような存在じゃない。 でも、アンバーに喜んでもらえて、嬉しいよ。 --- B --- [ロイ] アンバー、どうしたんだ？ ものすごい汗だけど、悪い物でも食べたのかい？ [アンバー] ち、違うんだ…さっき試しに、実家から送られてきた アルパカの毛のセーターを着たら…暑すぎて…！ --- A --- [アンバー] なあなあ！ ロイさんってアルパカ知ってるか？ [ロイ] アルパカ…？ 確かアンバーの故郷にいる動物、だよね？ [アンバー] そうなんだ！　ブロディアにいた紋章士なら、 ぜーったい知っておいて損はないぜ。モッフモフなんだ！ [ロイ] モッフモフか。触ったら気持ちいいんだろうね。 他にもアルパカのことを教えてよ。 === ロイ & ヴァンドレ === --- C --- [ヴァンドレ] ロイ殿、紋章士のことを学ぶため、 是非とも貴方の力と技を見せていただきたい。 [ロイ] 構わないよ。 この機会に、僕もヴァンドレから学ばせてもらう。 --- B --- [ヴァンドレ] レース編みができたのでロイ殿に…と思いましたが このようなものはお好きではありませんかな。 [ロイ] そんな。美しくて気に入ったよ、ありがとう。 紋章士の間に飾ってもらおうかな… --- A --- [ロイ] ヴァンドレ、それは編み物だね。 この前くれたレース編みは、そうやって作っていたのか。 [ヴァンドレ] はい。編み物は奥が深い。綺麗な模様を作るのには、 相応の技術と繊細さが必要です。 [ヴァンドレ] それに、こうしていると心が穏やかになるんです。 戦のあとには、うってつけですよ。 [ロイ] うん。君の作品を見ていると、温かい気持ちになるよ。 もう少しここで見させてもらうね。 === ロイ & ヴェイル === --- C --- [ヴェイル] ロイ、平和のためにわたしは、 わたしにできることをしたい。力を貸してくれる？ [ロイ] もちろんだよ、ヴェイル。 僕でよければ、君の力になろう。 --- B --- [ヴェイル] 見てよ、ロイ。こんなに赤い食べ物はじめて見た！ とっても辛そうだけど、絶対美味しいに違いないわ。 [ロイ] ヴェイル、それ…本当に食べるのかい？ 相当辛そうな匂いがする…やめた方がいいと思うけど。 --- A --- [ヴェイル] ロイ、いつもわたしに力を貸してくれて ありがとう。 [ロイ] お礼なんて。僕はヴェイルの想いに応えたまでさ。 [ヴェイル] わたし、この世界に生きる人たちのために、 頑張るから、これからもよろしくね、ロイ。 [ロイ] ああ。君が願いを実現する日まで、 一緒に歩み続けると約束するよ。 === ロイ & ユナカ === --- C --- [ユナカ] ロイ氏の力と技をお借りできるとは、 怖いものなしでございますな！ [ロイ] 僕の力だけじゃなく、ユナカ。君の力があれば百人力だ。 これからも一緒に頑張ろう。 --- B --- [ユナカ] ロイ氏、前から気になっていたのですが、その剣、 少しわたくしめに見せてもらってもいいですかな？ [ロイ] この封印の剣をかい？ もちろん構わないさ。じっくり見てくれ。 --- A --- [ユナカ] ロイ氏、わたくしめは… 皆さんのお役に立てているのでしょうか？ [ロイ] 何を言っているんだい。君の高い戦闘技術に隠形術… みんな頼りにしているよ。 [ユナカ] そ、そうですか！　それならば何よりですぞ！ これもロイ氏が力を貸してくれるおかげですな！ [ロイ] いや、すべて君の力だ。 君といると楽しいよ、これからもよろしく、ユナカ。 === ロイ & ゼルコバ === --- C --- [ゼルコバ] ロイ…成程、「明るく」「強い」力を感じるな… その「力」、これからも俺に貸してくれ。 [ロイ] もちろんだ。 共に戦おう、ゼルコバ。 --- B --- [ゼルコバ] さて、今日は「鍛錬」の日だ。 「倒れる」まで付き合ってもらうぞ、ロイ。 [ロイ] 気合があるのはいいことだけど、ほどほどにね。 体を休めることも、時には必要だよ。 --- A --- [ゼルコバ] ロイ、今日は「絵画」に挑戦しようと思う… 「付き合って」くれ。 [ロイ] 新しい趣味かい？ いいけど、何の絵を描くんだ？ [ゼルコバ] 「ロイ」の絵だ。あなたはただ「じっとして」いてくれ。 あなたの「姿」を立派な「肖像画」にして後世に残す。 [ロイ] あ、ありがとう。 ふふ…なんだか、戦うより緊張するよ。