=== シグルド & アルフレッド === --- C --- [アルフレッド] 神竜様が眠っている間、何度も会いに行っていた。 だから神竜様のことは、家族のように思っているんだ。 [シグルド] 時の流れは、血の繋がりよりも濃い絆を作ることがある。 生まれた絆を大切に育んでいくといい。 --- B --- [シグルド] 私は、不利な状況でも、仲間のために出撃をして 妹に向こう見ずだと思われていたよ。君はどうだ? [アルフレッド] 僕も、妹には蛮族のようだと言われ悩むことがある… しかしそういう時は、走り込みをすれば万事解決さ。 --- A --- [アルフレッド] 子供の時、流行り病で父上を亡くしたんだ。 僕もその頃は身体が弱くて、随分と心配されたものさ。 [シグルド] 幼い君を残して逝った父上は、さぞ無念だったろうな。 その気持ちは、私にも分かる… [アルフレッド] けれど、それがきっかけで強くなろうと決めたんだ。 父上がくれたこの身体と、武芸があったからね。 [シグルド] …そうか。それなら、君はもっと強くなれる。 父上を越えるような、立派な王となってくれ。 === シグルド & アンナ === --- C --- [シグルド] アンナ、君はまだ幼い。戦場に出るには早いと思うぞ。 どうか無理だけはしないでほしい。 [アンナ] 心配いらないわ。わたしはもう一人前よ! それから、わたしのことはアンナさんて呼ぶの、いい? --- B --- [シグルド] 君の活躍を見ていたよ。子供扱いしてすまなかった。 アンナさんは安心して背中を預けることができる仲間だ。 [アンナ] ね、頼りになるでしょ? わかればいいのよ、わかれば。 ところで、いい商品があるんだけど、見てみない? --- A --- [アンナ] ねえ、シグルド。 今日は何の記念日だと思う? [シグルド] …記念日? いや、すまない…思い当たるところがないのだが。 [アンナ] そりゃそうね、わたしが決めたんだから。 今日はね、シグルドといっぱい仲良くなった記念日! [シグルド] そうか、それは嬉しい。 この日が来る度に思い出すようにするよ。 === シグルド & ボネ === --- C --- [ボネ] 紋章士シグルド…興味深い。 実にいい素材だ。例えるなら海の食材だな。 [シグルド] それは光栄だな。 だが…海の食材とはどういう意味だ…? 色か? --- B --- [ボネ] シグルドは…戦いに後悔を感じたことはあるか? 私は戦った後の風の味と匂いが、どうにも苦手でな… [シグルド] …後悔を感じなかったとは言えない。 だが、目指した夢も、仲間たちのことも、大切な記憶だ。 --- A --- [シグルド] 君の実家は食堂だと聞いたよ、ボネ。 しかし、賊に襲われて、ご両親を失ったそうだね… [ボネ] ああ。道半ばではあるが、必ず再建する… 私を臣下としてくれたフォガートのためにも。 [ボネ] 多くの者に支えられて、私はここに立っている… 料理も、戦いも、手を抜くことは赦されない。 [シグルド] 立派な志だ。ご両親も今の姿を見てきっと感謝している。 二人の大切な思いを、継いでくれているのだから。 === シグルド & ブシュロン === --- C --- [シグルド] 民を守るため、これからも共に戦ってくれ。 私たちの絆が、きっと世界を変えるはずだ。 [ブシュロン] 絆とは嬉しい言葉だな。 紋章士と共に戦えるのは心強い。よろしく頼む。 --- B --- [ブシュロン] おや…また同じ所に出てしまった。 出口はどこなんだ…? [シグルド] 何度も往復していると思ったら、迷っていたのか。 私が案内しよう。話し相手が欲しかったところなんだ。 --- A --- [ブシュロン] シグルドには息子がいると聞いた。 きっと、立派な騎士なのだろうな。 [シグルド] ああ、立派な騎士に成長してくれた。 私の死後に…ね。 [ブシュロン] なんと…そうだったのか…! それは、申し訳ないことを聞いてしまったな… [シグルド] 気にするな。あの子は、私の志を継いでくれた。 時も場所も越えて、今も深い絆で繋がっている。 === シグルド & セリーヌ === --- C --- [セリーヌ] 紋章士シグルドとお話しできるなんて、嬉しいわ。 今度お茶会にお誘いしてもいいかしら? [シグルド] ああ、喜んで。私はお茶を飲むことはできないが、 ぜひ君の話を聞かせてほしい。 --- B --- [シグルド] 父君の死後、国を支えるために鍛錬したと聞いた。 立派になった君の姿に、きっと父君も喜ぶだろう。 [セリーヌ] お父様が安心して眠れるよう、頑張るわ。 わたしも将来、国を支えなければならないのだもの。 --- A --- [セリーヌ] わたしはこの国を守るためなら、手段は選ばないわ。 それがわたしの責務だと思っているの。 [シグルド] 気持ちは解る。 だが、君はその象徴であればいい。 [シグルド] そして人の悲しみを知り、戦いの意味を見定めることだ。 それができなければ、憎しみが憎しみを生んでしまう。 [セリーヌ] シグルドは、辛い戦いを経験してきたのね。 ありがとう。わたしは大丈夫…だって皆がいるもの。 === シグルド & クロエ === --- C --- [クロエ] あなたはまるで、御伽噺から出てきた騎士様のようね。 頼りにしているわ。よろしくね、シグルド。 [シグルド] 私は物語の英雄ではない。君と思いを同じくする仲間だ。 民を守るため、騎士として共に戦おう、クロエ。 --- B --- [クロエ] シグルド、すごいものが買えたのよ、見て…! 魚を発酵させて日干ししたものなの! [シグルド] …きつい匂いがするんだが、それは食べ物なのか? 君の嗜好はその…独特なんだな。 --- A --- [クロエ] 時には休息も大事よ、シグルド。 身体を休めないと、良い戦ができないわ。 [シグルド] 休息、か。そういえば、シレジアにいた一年余りは 数少ない、心休まる時だったな…懐かしい。 [クロエ] でしょう? だから、わたしが膝枕してあげるわ。 わたしの膝は居心地がいいと評判なの。さあ、シグルド。 [シグルド] …残念だけど、すり抜けてしまうだろうから遠慮しよう。 でも、聞いてほしい話があるんだ。いいかな、クロエ? === シグルド & シトリニカ === --- C --- [シトリニカ] これからもよろしくね、シグルド。 ケーキを買い占めてきたのだけれど、一緒にどうかしら? [シグルド] 私は食べることができないが…いや、量の問題ではなく。 ありがとう。その気持ちだけ受け取っておくよ。 --- B --- [シトリニカ] わたしは、わたしを愛してくれたブロディアが好き。 人も、大地も、ぜんぶよ。 [シグルド] その志を大切にすることだ、シトリニカ。 私たちは国を…民を守るために、ここにいるのだから。 --- A --- [シトリニカ] わたし、みんなのことが大好きなの…だから今日は、 お礼を言わせて。守るための力をくれてありがとう。 [シグルド] 共に過ごした時間は、かけがえのない絆を生む。 血の繋がりはなくとも、縁は繋がるものだ。 [シトリニカ] …わかるわ。繋がっていると感じるもの。 それはシグルド、あなたともなのよ。 [シグルド] 戦いの中で生まれた絆は、より強い。 それはきっと、遙か未来まで繋がっていくものだよ。 === シグルド & クラン === --- C --- [シグルド] クランは本当に、主君のことが好きなんだな。 憧れているのがよく分かる。 [クラン] 竜の守り人として、長くお仕えさせて頂いてますから。 目覚められて、お声を聞けるなんて夢みたいなんです。 --- B --- [クラン] 今日は神竜様とたくさんお話しすることができました。 シグルド様、僕、幸せで卒倒しそうです… [シグルド] 同じ時を過ごし、言葉を交わすことで絆は紡がれていく… それは素晴らしいことだ。卒倒している場合ではないぞ? --- A --- [クラン] 神竜様のお力になれるよう、強くなりたいのですが… シグルド様は、どうやって強くなられたのですか? [シグルド] 守る者のことを考え、鍛錬を重ねただけだよ。 民を守ることは、われら騎士の義務だからな。 [シグルド] ただし、力だけではなく、人の悲しみを知る必要がある。 この戦いの意味を見定めることだ、クラン。 [クラン] この戦いの、意味… ありがとうございます、シグルド様。僕、考えてみます! === シグルド & ディアマンド === --- C --- [ディアマンド] 君は、苛烈な運命を乗り越えた英雄と聞いた。 共に戦えることを光栄に思うぞ。 [シグルド] 私一人の功績ではないよ、ディアマンド。 仲間すべてが、英雄と呼ばれるに相応しかった。 --- B --- [ディアマンド] シグルド…私はどうも魔法の扱いが苦手なんだ。 子供の頃ファイアーを暴発させた事を思い出してしまう。 [シグルド] 奇遇だな、私も炎には辛い記憶がある。 忘れられない、苦い…戦いの記憶だ。 --- A --- [ディアマンド] この戦いが終わったら、我が国に来てくれないか? 君からは学びたいことがたくさんあるんだ。 [シグルド] 君のような男から、そう言われるのは嬉しいな。 だが…それを決めるのは神たる竜だ。 [シグルド] けれど、君とはもう、深い絆で繋がっている。 たとえ遠く離れようとも、それが消えることはないさ。 [ディアマンド] ああ、そうだな。 この戦い、最後まで共に走り抜けよう、シグルド。 === シグルド & エーティエ === --- C --- [エーティエ] あら、シグルドさん。ごきげんよう。 走り込みのあとは、気分もすがすがしいですわ。 [シグルド] なるほど、身体ができているのはそういう理由か。 …失礼、変な意味ではなく、よく鍛えていると思ってね。 --- B --- [エーティエ] シグルドさんはお茶はお好きかしら。 よろしければ、ご一緒いたしませんこと? [シグルド] 君からの誘いなら、断るわけにはいかない。 飲むことはできないが、共に語らおう。 --- A --- [エーティエ] あたくし、きょうだいの中でも厳格に育てられましたの。 両親から嫌われているのかと、悩んだ時期もありますわ。 [シグルド] それはきっと、君のことを思ってそうしたんだ。 君が両親から得たものは、今も役立っているだろう? [エーティエ] 悩みなど、走れば消えると気づけましたもの。 この身体を下さった両親には、感謝しておりますわ。 [シグルド] ああ。親は、子を大切にしたいと思っているものだ。 それが伝わるのは、いつになるかはわからないが… === シグルド & フォガート === --- C --- [フォガート] これから宴があるんだけど、シグルドもどうかな。 親交を深めるってお題目だけど、重苦しくはないよ。 [シグルド] ありがとう、フォガート。参加させてもらうよ。 君とは話したいことがたくさんあるんだ。 --- B --- [フォガート] シグルドって困ってる人を放っておけない性格だろ? 僭越ながら、俺と似てるところがあるなーと思って。 [シグルド] 騎士として、民を救うのは義務だからな。 …まあ、自分の性格に合っていると思っているよ。 --- A --- [シグルド] 私はどちらかというと、政治にはうとかった。 戦場でも、戦略は、軍師に頼りがちでね。 [フォガート] 俺も得意な方じゃないな。自警団が合ってるよ。 適材適所だね、こういうのは。 [フォガート] 自分が苦手なところは、誰かの力を借りる。 それでいいと思ってるよ。支え合っていかないとね。 [シグルド] そうだな。私も自分ができることを精一杯やるとしよう。 これからもよろしく、フォガート。 === シグルド & フラン === --- C --- [シグルド] 君のことは、ルミエルから聞いていたよ。 彼女の依頼に応じ、ソラネルに来てくれたそうだね。 [フラン] わ、私のことをルミエル様から!? 光栄です… シグルド様に恥じないよう、これからも頑張りますので! --- B --- [フラン] 昔、神竜様の寝台を飾り付けたことがあったんです。 そしたらヴァンドレさんにすごく怒られてしまって… [シグルド] 敬意をもって、そうしようと思ったのだろう? なら問題ない。その気持ちは、きっと伝わっているさ。 --- A --- [フラン] 家族に手紙を書いているんです。 会えなくなってしまうと寂しいって思いますから。 [シグルド] …家族、か。子供から手紙をもらうことはなかったが、 もしそういう機会があったら嬉しいのだろうな。 [フラン] そ、そうなんですね…あの、シグルド様! 私からでよければ、今度お手紙書かせてください! [シグルド] …ありがとう、君は優しいな。 楽しみに待っているよ。 === シグルド & ゴルドマリー === --- C --- [シグルド] 邪竜から民を守るために、これからも共に戦ってくれ。 君の力が必要だ、ゴルドマリー。 [ゴルドマリー] はい…当然です… 遠慮なく、もっと必要としてくださってもいいんですよ… --- B --- [ゴルドマリー] オルテンシアとは、イルシオンの学園で出会いました… それが、わたしが変わるきっかけだったんです。 [シグルド] 私も士官学校で、かけがえのない二人の友と出会った。 彼らとは、深い友情の絆で結ばれていたんだ… --- A --- [シグルド] 長い戦いの中で、君との絆は深いものとなった。 最後まで、力をあわせて共に戦おう。 [ゴルドマリー] ま、まさかわたしに惚れてしまったんですか…? 紋章士にまでわたしの魅力が伝わってしまうとは… [シグルド] ああ、君は魅力的さ。その力…その技、申し分ない。 良き戦友として、私たちの絆は永遠だ。 [ゴルドマリー] あ、そっち…まあでも、永遠の絆を誓わせるほど 素敵な友情を築いてしまって、すみません… === シグルド & オルテンシア === --- C --- [シグルド] …父君のことを守れなくてすまない。 子を残して逝く辛さを知っているはずなのに…私は… [オルテンシア] 大丈夫よ、シグルド。あたしはもう一人前。 イルシオンを復興するって大仕事があるんだもん。 --- B --- [オルテンシア] シグルドって端正な顔立ちだから、人気あったでしょ。 たくさんの人から言い寄られたんじゃないの? [シグルド] どうだろう。私はそういう事には疎くてね。 私が想いを交わしたのは、世界でただ一人だけだ。 --- A --- [オルテンシア] あたしは、絶対にイルシオンを復興させる。 どんな苦労があっても、必ずやり遂げてみせるわ。 [シグルド] 父君が国を愛した思いは、君に受け継がれたのだな。 その意志があれば、きっと成し遂げられるだろう。 [オルテンシア] ありがとう。シグルドにも手伝ってほしいけど… それは神竜サマが決めることだもんね。 [シグルド] だが、紡がれた絆は永遠だ。 どこにいようとも、私たちは変わることのない仲間だ。 === シグルド & アイビー === --- C --- [シグルド] 父君を救えなかったことは、本当にすまなかった。 残された子の辛さは、分かっているつもりだ。 [アイビー] 心配は無用よ…私はイルシオンの第一王女。 どうあるべきか、何をすべきかは理解しているわ… --- B --- [アイビー] 私は神竜信仰なの…王女として言うことはないけれど。 これはアイビーという一人の人間の、戯言よ… [シグルド] …聞かせてくれてありがとう。 君の本当の顔が、少しだけ見えた気がするよ。 --- A --- [シグルド] 長く君と一緒にいるが、 私は君の笑顔というものを見たことがないな。 [アイビー] 必要であれば、笑みを見せるわ。 それは王女の責務なのだから… [アイビー] …でも、昔、城の外に友人がいた時には、 誰の目も気にせず、心から笑っていたことがあったわ… [シグルド] そうか。それならまた、君の本当の笑顔が見られるよう、 君にとって大切な人になれるよう、尽力しよう。 === シグルド & ジェーデ === --- C --- [ジェーデ] 必要なときは私が壁になるから、遠慮なく言って。 騎士として、誇りある姿を見せると約束するわ。 [シグルド] ありがとう、ジェーデ。 共に民を守り、騎士として恥じない戦いをしよう。 --- B --- [シグルド] こんな所に鎧が? …! ジェーデ、君だったのか。 顔が見えなかったから気づかなかったよ。 [ジェーデ] …瞑想中だったの。 それにしても…ふふっ…貴方の驚く姿は新鮮ね… --- A --- [ジェーデ] シグルド殿を題材に物語を書きたいのだけど、いい? 貴方の生き様を紡ぎたいの。 [シグルド] 私を物語に…? いや、私などより、相応しい者がたくさんいるだろう。 [ジェーデ] 英雄はたくさんいるわ。 けれど私は、シグルド殿の話を書いてみたいのよ。 [シグルド] …わかった。君がそこまで言うのなら。 私と共に過ごし、私の物語を描いてくれ。 === シグルド & ジャン === --- C --- [シグルド] 戦争とは残酷なものだ。それに君はまだ幼い。 戦場に出るには早くはないか? [ジャン] 戦争には平等に巻き込まれる…早いも遅いもあらへんよ。 せやから自分は、早く一人前になりたいんや。 --- B --- [ジャン] 自分のお父さんは、島で唯一の医者なんや。 お父さんみたいになりたくて、医者を目指してるんやで。 [シグルド] 自らの意志で志を継いでくれたら、父君も嬉しいだろう。 とはいえ、君はまだ子供だ。無理だけはしないようにな。 --- A --- [ジャン] シグルドさんは、なんで騎士になろうと思ったん? やっぱり、お父さんが騎士やったから…とか? [シグルド] 家系もあるが…私は人を救いたかった。 民を守りたかった。騎士ならそれができるからな。 [ジャン] …そうなんや。嬉しいな、自分と同じや。 自分も人を救いたいんや。医者ならできるやろ思うて。 [シグルド] 君の心は、騎士と同じく気高いのだな。 ならば共に誓おう、民を救い、平和をもたらすことを。 === シグルド & カゲツ === --- C --- [カゲツ] シグルド殿! 息災であるか? 友が元気でいれば、余は嬉しいぞ! [シグルド] ああ。この戦いが終わるまで、私は倒れない。 平和を取り戻すときまで、共に戦い抜こう。 --- B --- [カゲツ] 実はな、余は家出中なのじゃ! 生国しか知らず、一生を終えるのは嫌だったからの。 [シグルド] ご両親は健在か? 心配しているのではないか? 時には便りを出すといい。きっと喜ぶはずだ。 --- A --- [カゲツ] そなたの強さはよくわかった。一騎当千の見事な腕じゃ! そこでじゃ、この戦いが終わったら、余の国に来ぬか? [シグルド] 気持ちは嬉しいが、それは神たる竜が決めること。 …そうだ。私が剣を教えるというのはどうだろう。 [カゲツ] 事情があるのじゃな。なら無理強いはせぬ。そなたの剣を 学べるならば円満具足! 天下無双も夢ではないな! [シグルド] 嬉しいことを言ってくれる。この戦いが終わる日まで、 私の持てる限りの技を教えると約束しよう。 === シグルド & ラピス === --- C --- [ラピス] シグルドさんは、王子様で、騎士なのよね。 緊張しちゃう…あたしの出身は、平民というか、その… [シグルド] 出身など気にしなくていい。 私たちは共に戦う仲間だ。そうだろう? --- B --- [ラピス] もぐ…故郷のお芋はおいしいなー。ってシグルドさん! いつからそこに! あの、これはみんなには内緒に…! [シグルド] 何を慌てている? 食事をするのは普通のことだろう。 腹が減っていては、戦には勝てないからな。 --- A --- [シグルド] …私はとある戦いに敗れ、息子セリスと死別した。 セリスには、伝えたいことがまだまだあったのだが… [ラピス] 辛かったでしょうね…シグルドさんも、セリスさんも。 戦争は、悲しみをたくさん生んでしまうのね… [シグルド] 戦場では、いつが最後の別れになるかは神のみぞ知る。 伝えたい言葉は、ためらわずその時に渡すことだ。 [ラピス] …伝えるための次の機会は、ないかもしれないのね。 大切なことを教えてくれてありがとう、シグルドさん。 === シグルド & リンデン === --- C --- [リンデン] シグルド、時間はあるかな。 面白い実験をするから、良かったら一緒にどうじゃ? [シグルド] 賢者と呼ばれる貴方が何をするか、興味がある。 ぜひ見せてほしい。 --- B --- [リンデン] わしの妻は、掛け値なしに美人じゃった。 気になるか? そうじゃろう、この絵を見てみるがいい。 [シグルド] 確かに美しいな。 …私の妻も、美しく心優しい女性だった。 --- A --- [リンデン] 隠居してからは子供たちに会う機会が減ったのじゃ。 寂しいが、仕方がないのう。 [シグルド] 生きていれば、必ず会える。 そのためにも、戦いを終わらせなくてはならないな。 [シグルド] …もちろん、貴方自身も生きていなければいけない。 定められた命が尽きる日まで、精一杯に。 [リンデン] シグルドは相当に苦労したのじゃな。目を見ればわかる。 わしも最後の一瞬まで、足掻くつもりじゃよ。 === シグルド & ルイ === --- C --- [シグルド] 君は多くの者から慕われているのだな。 その優しさを、私も見習わねばと思う。 [ルイ] 僕はただ、人の世話が好きなだけですよ。 人と人との触れ合いを見ているのが幸せなんです。 --- B --- [ルイ] シグルドさんの所作は、見ていて勉強になります。 僕も貴方のような、力強い騎士になりたいものです。 [シグルド] 民を守り、民のために戦うのが騎士のつとめ。 共に戦い、高めあっていこう。 --- A --- [ルイ] 僕の生まれた街は、ブドウの名産地なんです。 ブドウの飲み物や菓子を売って、生業にしていました。 [シグルド] ブドウの飲み物か…懐かしいな。 親友と盃を交わしながら、夢を語り合ったものだ… [ルイ] 僕でよかったら、今度ご一緒させてください。 シグルドさんと、もっと話しがしてみたいんです。 [シグルド] そうだな。久しぶりに、あの頃を思い出すのも悪くない。 ありがとう、ルイ。 === シグルド & リュール === --- C --- [シグルド] 共に戦うことができて嬉しいよ。 君は、私が命を賭して守り抜く。ルミエルとの約束だ。 [リュール] ありがとうございます、紋章士シグルド。 私も、あなたと戦えて、とても…とても嬉しいです。 --- B --- [シグルド] 君のことは、我が子のように大切に思っている。 これからも共に戦い、歩んでいこう。 [リュール] その言葉、心強いです。共に戦うたび… あなたと心が強く繋がるのを感じます、シグルド。 --- A --- [シグルド] 君は、戦いの中で多くの絆を紡ぎ、育んできた。 そのおかげで、私はここにいる。感謝している。 [リュール] 私一人では、ここまで来ることはできませんでした。 共に歩む者がいるからこそ、今があると思うのです。 [リュール] 支えてくれてありがとうございます。シグルド。 どうかこれからも、力を貸してください。 [シグルド] 遙か未来まで、私たちの絆は決して消えない。 共にこの戦いを終わらせよう。 === シグルド & モーヴ === --- C --- [モーヴ] 邪竜の側にいた俺を仲間にしてくれて、感謝しています。 贖罪のためにも、全力で戦うことを誓います。 [シグルド] 恥じることなど何もない。 これからは、共に平和のために戦おう。 --- B --- [モーヴ] 俺はイルシオンの教会で、孤児として育ちました。 だから、自分とヴェイル様を重ねたのかもしれません。 [シグルド] 血の繋がりはなくとも、絆は繋いでいける。 君はヴェイルとの間に絆を生み、育んでいったのだろう。 --- A --- [モーヴ] 俺はマロンの仇を取りたいと思っています。 あのままでは、あまりにマロンが救われない… [シグルド] 君の気持ちは理解できる、だが… それは悲しみの連鎖しか生まない。 [シグルド] 真実は一つではない。彼女は命をかけて君に託したんだ。 人の悲しみを知り、倒すべきものを見定めろ。 [モーヴ] …ありがとうございます、シグルド殿。 あなたのその言葉、胸に刻みます。 === シグルド & メリン === --- C --- [シグルド] …先ほどからずっと私を見ているが、どうかしたのか? 話したいなら、気軽に声をかけてくれたらいい。 [メリン] 聖騎士たるシグルド殿の動きを見ていたんです。 かっこよさの手本のようなものですから。 --- B --- [メリン] シグルド殿はかっこいい! とても! どうすれば、あなたのような騎士になれるのでしょうか。 [シグルド] 騎士とは、民を守るために命を賭す者。 その決意と覚悟を、心の中に灯し続けることだ。 --- A --- [メリン] 僕は騎士に憧れていました。でもなれなかった。 そんな僕を、我が姫は導いてくれたんです。 [メリン] 本当に騎士になりたいかと問われ、僕は頷きました。 その時から、僕は彼女の騎士になったんです。 [シグルド] メリンの所作を見たミスティラが、 君こそ相応しいと判断したのだろう。 [シグルド] それなら君は、その期待に応えなくてはならない。 騎士として共に戦い、相応しい姿を見せようではないか。 === シグルド & ミスティラ === --- C --- [ミスティラ] 聖騎士シグルドが力を貸してくれるなんて心強いなー! 第一王女ミスティラ~♪ 歓迎の歌を歌うね~♪ [シグルド] 歓迎してくれるとは恐縮だ。…って、ずいぶんとその… なんというか、個性的な歌だな。あ、いや、嬉しいよ… --- B --- [シグルド] 私は妹から、だらしないと言われていたんだ。 自分ではずいぶんと直したつもりなんだが… [ミスティラ] ぜーんぜん問題ない! 真面目すぎるくらい。 父さんなんて、ずっと国内をふらふらしてるんだから! --- A --- [シグルド] ソルム王家は家族の絆が強くてうらやましいよ。 私は家族とは、死に別れてしまったからね… [ミスティラ] そ、そうだったの… 家族と会えなくなるなんて、想像できないよ… [ミスティラ] …代わりにはなれないけど、今はあたしたちのこと、 家族みたいに思ってくれたら嬉しいな。 [シグルド] ありがとう、ミスティラ。嬉しいよ。 君との絆は、絶対に忘れない。 === シグルド & パンドロ === --- C --- [パンドロ] シグルド様は、昔から神竜様をご存じなのですよね。 神様を信仰する者として、共に戦えることを感謝します。 [シグルド] 私はただ、守るべき者を守り続けているだけだ。 今は君と同じ、この世界を守る仲間だ。よろしくたのむ。 --- B --- [パンドロ] 聖騎士というので、厳格な方かと思っていましたが… シグルド様は、なんというか…イメージと違いました。 [シグルド] もっと真面目な人間だと思ったかい? 昔は妹に、よくだらしないと言われていたんだよ。 --- A --- [パンドロ] シグルド様は、かつてどんな戦いをされたんですか? 聖騎士の武勇伝、拝聴したいです。 [シグルド] …私と仲間は民のためと戦ったが、志半ばで力尽きた。 しかし、息子たちと、託した絆が世界を救ったんだ。 [シグルド] 多くの縁と思いに支えられた戦いだった。今もだよ。 こうしてまた、民のために戦えるのは、絆のおかげだ。 [パンドロ] …オレと会ったことを絆と言ってくださるのですか。 ならばその気持ちに応えます。共に戦い続けましょう。 === シグルド & パネトネ === --- C --- [パネトネ] 御聖騎士と名高いシグルドさんと戦えて、光栄ですます。 今後ともよろしく御願いいたしますですわよ。 [シグルド] …御聖騎士? そ、そんなに緊張しなくていい。 私も皆と同じく、民を守る責務を負う騎士。共に戦おう。 --- B --- [パネトネ] 嫌な事があると、オオカミで走り出したくなりますです。 シグルドさんも御一緒にいかがですこと? [シグルド] オオカミに乗ったことはないが…興味はあるな。 機会があれば、乗ってみるとしよう。 --- A --- [シグルド] 誤解していたが…君は真面目な娘なのだな。 とてもまっすぐで、凛としている。 [パネトネ] 突然、何をおっしゃるのでございますですか? わたくしをおだてても、何もございませんですことよ。 [シグルド] 気づかいは嬉しいよ。 私の前では無理をしなくても、そのままの君でいい。 [パネトネ] …今は無理などしておりませんですわ。 シグルドさんのことは、頼れる兄貴と思っております。 === シグルド & ロサード === --- C --- [ロサード] シグルド、そこでじっとして…ちょっと笑ってー? いいよ! そのまま、そのまま…! [シグルド] …もう私が絵になっている。これは凄いな。 君は、とても早く絵を描くことができるんだな。 --- B --- [シグルド] 命がけで脱出し、指輪を持ってきてくれたそうだな。 その勇気と行動に感謝する、ロサード。 [ロサード] 捕まりっぱなしなのは、かっこ悪かったからねー。 シグルドの仲間の紋章士を助けられて、良かったよ。 --- A --- [シグルド] 絵というものは、良いものだな。 私も家族の姿を絵にしておけば…と思ったよ。 [ロサード] 物として残るから、いいよねー。 でも、物がなくても、思い出は残ってるでしょ? [シグルド] 確かにな。息子に絵を残せていたらと思ったが… 絆や、思い出を残せたと信じよう。 [ロサード] シグルドは家族のこと、ほんとに大事にしてるんだねー。 きっと伝わってるよ。絵よりもずっと大切なものが。 === シグルド & ザフィーア === --- C --- [ザフィーア] 聖騎士たる紋章士と肩を並べて戦えるとはね。 王城兵として光栄の至りだ。よろしく頼むよ、シグルド。 [シグルド] 共に恥じない戦いをしよう、ザフィーア。 民を守り、この地に平和を。 --- B --- [ザフィーア] 一緒に戦って、聖騎士の名は本物だって分かった。 あんたは掛け値なしに強い。尊敬するよ、ほんとに。 [シグルド] 私は強くなどないよ。一人では何も為しえなかった。 仲間がいてくれたからこそ、だ。 --- A --- [ザフィーア] 両親は、王城兵になりたいって私を応援してくれた。 だけど…イルシオン兵に殺されたんだ。 [シグルド] 子を残していく親の気持ちは、よくわかる。 …私も、そうだったから。 [ザフィーア] 私は夢を叶えたられたんだ。両親のおかげさ。 感謝してる。ちょいと遠回りだったけどね。 [シグルド] そうやって、思いは継がれていくのだろう。 君の感謝の気持ちは、きっと二人に届いているよ。 === シグルド & セアダス === --- C --- [シグルド] 君は紋章士の指輪を守ってくれたのだと聞いた。 仲間を守ってくれたこと、感謝する。 [セアダス] あれは、成り行きみたいなものだったから… 改めてお礼を言われると照れるけど、無事でよかったよ。 --- B --- [セアダス] シグルド、あなたが生きていた世界のことを聞かせてよ。 ここではない、どこか知らない街のことが知りたいんだ。 [シグルド] 私が生きた場所は、動乱の時代で、戦争が続いていた。 けれど、命を賭して守りたいと思える世界だったよ。 --- A --- [セアダス] 俺には二人の父親がいるんだ。 生みの親と、育ての親。どちらも死んでしまったけど。 [シグルド] 君も、父君を失っていたのか…辛かったろう。 残された子の心は、察するに余りある。 [セアダス] 育ての親…師匠は、俺を命がけで賊から守ってくれた。 不思議だけど、シグルドといると…師匠を思い出すよ。 [シグルド] 先立った父親という点で、通ずるものがあるのかもな。 師匠も君が大切だっただろう…本当の息子のようにね。 === シグルド & スタルーク === --- C --- [スタルーク] …あっ、シグルド様にお声がけするなんてすみません! ご挨拶しないとと思いながら、できなかったのでその… [シグルド] 私も君と同じ、神たる竜の元に集った仲間。 気遣いは無用だよ。これからもよろしく、スタルーク。 --- B --- [シグルド] 君自身は気づいていないようだが、君は慕われている。 その優しさがあればこそ、なのだろうな。 [スタルーク] 僕なんかに、そんなお言葉を… あ、ありがとうございます…恐縮です。 --- A --- [シグルド] 君は、人の美点を見つけるのが得意なんだな。 …自分では気づいていないようだが。 [スタルーク] 得意なわけじゃありません… 全ての人が僕よりも立派なのは、ただの事実です。 [シグルド] ふふ。それが、人の長所に目がいく、ということだ。 君自身にも、同じ視線が向けられるといいのだがな。 [スタルーク] …ありがとうございます、シグルド様。 少しだけ、努力してみようと思います。 === シグルド & アンバー === --- C --- [アンバー] シグルドさんって聖騎士なんだよな。 くうう…かっこいい! 話ができるなんて…感激だ。 [シグルド] 感激してくれるのは悪い気はしないが… 私たちはもう仲間だ。もっと気楽に接してくれたらいい。 --- B --- [シグルド] 君は牧場の家の子だと聞いた。 騎士になるまでには、相当な苦労があったのだろうな。 [アンバー] 苦労ってほどではないけど…ま、訓練はしたな。 馬に乗ったり、アルパカに乗ったり…いろいろだ! --- A --- [シグルド] 私は戦いの中、志を果たせずに倒れたが… 息子が、その意志を継いでくれたんだ。 [アンバー] 俺もその子のように、立派な戦いをしないとな。 アルパカの里の勇者として! [シグルド] …ふふ。子供が立派になる姿を見るのは、 親としてはきっと、嬉しいものだ。精進するといい。 [アンバー] もちろんさ。それに、シグルドさんからはまだ、 学びたいことがある。これからも一緒にいてくれよ。 === シグルド & ヴァンドレ === --- C --- [ヴァンドレ] ルミエル様をお守りできなかったこと… 悔やんでも悔やみきれません。 [シグルド] 私もだよ。しかし、ルミエルの志は今も生きている。 共に、彼女の思いを繋いでいこう。 --- B --- [シグルド] 君は、手芸を嗜むのか。 しかも、そんな繊細なレース編みができるとは驚いた。 [ヴァンドレ] 手すきの時に始めたら、思いのほか性に合うようで。 すっかり趣味になってしまいました。 --- A --- [シグルド] 君は、優秀な竜の守り人だそうだね。 ルミエルが、君のことを褒めていたのを聞いたよ。 [ヴァンドレ] ルミエル様に仕えさせて頂いたことは、私の誇りです。 …私が、ルミエル様に見送られると思っておりました。 [ヴァンドレ] 今も昔も…ルミエル様を尊敬し、敬愛しています。 あの方の従者であった事、本当に幸せでしたよ。 [シグルド] ルミエルもきっと、君が守り人で幸せだっただろうね。 共に戦おう。彼女が、命を賭して守ったもののために。 === シグルド & ヴェイル === --- C --- [ヴェイル] シグルド…望まない戦いをさせてごめんなさい。 あなたと神竜を戦わせるなんて、酷いことを… [シグルド] 気にしなくていい。私たちの誰も、君を責めたりしない。 君は私たちの大切な仲間だ。信じてほしい。 --- B --- [シグルド] 君の笑顔を見ることが増えてきたように思う。 仲間との絆は、不安を消してくれる…そうだろう? [ヴェイル] ありがとう、シグルド。不安を消してくれるのは… わたしに力を貸してくれる、あなたのおかげでもあるの。 --- A --- [ヴェイル] これまでたくさん一緒に戦ったね、シグルド。 …あのね。お願いがあるの。聞いてくれる…? [シグルド] もちろんだ。君は人を知り、人の悲しみを知っている。 そんな君の願いなら、きっと素敵なものに違いない。 [ヴェイル] ありがとう。ええと、それで…お願いっていうのはね。 …わたしと、友達になってくれる…? [シグルド] ああ、喜んで。ヴェイル。 この絆は、永遠に消えないと約束するよ。 === シグルド & ユナカ === --- C --- [ユナカ] やっぴー! シグルド氏、調子はいかがですかな? わたくしめは見ての通りぜっこーちょー、ですぞ! [シグルド] …まいったな、この娘は… あ、いや。なんでもない。私もその、絶好調だぞ? --- B --- [ユナカ] シグルド氏の剣は名品。わたくしめにはわかりますぞ。 なので、ちょっとだけ…いや、じっくり見たいですぞー! [シグルド] これは、父から受け継いだ大切なもの。 確かに名のある品だ。目が利くのだな、君は。 --- A --- [ユナカ] わたくしめの生きる糧は、仕事の師匠からもらったもの。 押しつけられた形ですが…一応、感謝していますな。 [シグルド] 師匠…か。目指す存在がいるのはいいことだ。 君は師匠に追い付いたのか? [ユナカ] あるときに追い付き、追い越しましたな。 今思えば…父のような存在だったのかもしれませぬ。 [シグルド] …子が親を越えるのは素晴らしいことだ。 今の君を見れば、師匠も喜んでいるに違いない。 === シグルド & ゼルコバ === --- C --- [シグルド] 君はずっと忙しくしているが… 休むのも、戦いを続けるために大切なことだぞ。 [ゼルコバ] 俺は「休み」の時間が怖いんだ。 余計なことを「考えて」しまう。動いていた方が楽だ。 --- B --- [ゼルコバ] シグルドは長い「時間」を紋章士として生きている。 生き続けるのは「怖く」ないのか? [シグルド] 怖くなどはない。 ただ…友が、仲間が消えていくことは、怖いと思う。 --- A --- [シグルド] 我が息子セリスは、私の仇討ちを果たした。 その仇もまた、運命に翻弄される一人だったというのに… [ゼルコバ] …息子の気持ちは、少しだけ「理解」できる。 父を「殺した」相手の前に立てば、思うことはある。 [シグルド] 真実は一つではない。それぞれに正義がある。 その事実を見つめない限り、戦いは終わらない。 [ゼルコバ] あなたが聖騎士と呼ばれた「所以」が分かった気がする。 その「言葉」は、「胸」に留めておくことにしよう。