=== アンナ === --- C1 --- 朝よ! はやねはやおきのアンナさんがおこしに来てあげたわ! おきないわね… 神竜様は朝によわく、夜につよいのかしら。 朝と夜と、神竜様の三すくみ…? となるとこの場合、夜は朝につよい…? おはよう、神竜様。 ニガテな朝を倒すためには、 はやく寝ることがいちばんの特効武器になると思うわ。 がんばってね! わ、すぐおきた。えらいえらい! でも、やけに早いなあ… 神竜様、じつは一人でおきられるんじゃ…? --- C2 --- アンナさんのめざましサービスよ! おきなさーい!! てごわいわね。 そんな時はこれ。 新商品のめざましぬいぐるみ! これをこうしてセットすると 好きな時間にえげつない鳴き声が…うわわ! おきたー! この商品、なかなかのいりょくね。 大もうけまちがいなしかも! あれ? でも一回でこわれちゃった…ざんねん… おはよう、神竜様。 ちゃんとおこせたから、 サービスの対価として、 アンナさんにいい子いい子すること! --- B1 --- カンカーン! きょうは冬祭りですよーっ! …うーん、さすがにウソだってばれたかしら。 でも、わたしの故郷ではまいにち冬まつりだからホントだもん。 みんな、元気かな… おはよ、神竜様。 べ、べつに、くらい顔なんてしてないわ! しょーばい人はえがおが大事だもん! でも…気にしてくれてありがとね。 びっくりさせておこす作戦、せいこうね! ソラネルにそんなのないってしってるけど、 アンナさんの故郷ではまいにち冬まつりなのよ。 --- B2 --- 神竜様には、しょーばいにんの才能があるかもしれないわ… わたしのふるさとは冬まつりの村… 一年中おまつりで、一年中新商品をかんがえる… そこに、神竜様がいてくれたら…! 神竜様、イルシオンの村に移住するきはない? いくつかプランを考えてみたんだけど、 これなんかおトクで… ええー、ダメー? おはよう! わたし、恋人の日の商品いがいにも いろいろ考えてるの。 よかったら、また手伝ってね! --- A1 --- 神竜様、めずらしい物を仕入れたの! のむと声がかわっちゃう薬だって! おきておきて! おきないなら、自分でのんでみよっと…ごく。 え!? な、なにこれ。声どころか、わたし… 大人の姿になっちゃったわ! すごーい! ありゃ…元に戻っちゃった。 さっきの姿、みてもらえなくてザンネン。 また手に入ったらみせにくるわね! おはよう! 神竜様飲んでみてよ。はいっ! …特に声はかわらないわね。 わたしとしたことが、ニセモノにだまされちゃったのかなあ。 --- A2 --- えへへー、恋人の日のネックレス、じゅんちょーよ! おかげでいいものができそうだわ… わたしたちのおかげで、 新しい恋人がたくさんうまれるかもしれないって、 とってもステキじゃない? ネックレスのアイデア、 ほんとにありがとー! え、商品の名前はかえないわよ。 ぜったい、神竜ネックレスにするんだから! おっ、発案者だもん、 キョーミあるわよね。 えっと、今は工芸品の作り方を思い出して、 かいりょーにかいりょーを重ねてるところよ! --- S1 --- おはよー! はやおきは3ゴールドの得よ! おきておきてっ。 起きないか、でもいいわ。 アンナさんはこの時間がすきだし。 それから、この前くれた指輪もすき… いちばん仲良しの証だもんね。 あとねあとね、ナイショだけど… わたしはあなたの、このあかい髪の毛もすき。 だって、わたしとおそろいなんだもん。 あ、おはよう。 さあ今日もじゃんじゃん商品を売るわよ。 二人いっしょなら、しょーばいはんじょう、 まちがいなし。でしょ? さすがアンナさんのパートナーね。 3ゴールドの価値をよくわかってらっしゃる! えへへ… きょうもいちにち、よろしくね。 --- S2 --- 恋人の日もおわったし… 早くおきて、次の商品をかんがえましょ、パートナーさん。 ああ、あの日は本当に楽しかったな。 ネックレスが飛ぶように売れて… 恋人さんたち、みんな手をつないで幸せそうだった。 …わたしも、いつか大人になったら あんなふうにお買い物するのかな? その時は…となりにあなたがいてほしいな。 おはよう。え…大人のわたしを夢に見たって? そっか… じゃあわたし、その夢を超えるぐらい、 素敵なアンナさんになってみせるわね。 お、やる気まんまんね。 あなたといたらまた、 ステキなものができそう。 そうやってお金と、おもいでをたくさん増やしていこーね。