100103033 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第１章 ネオ・リベリオン 第２話 脱出への奇策 STAGE3 戦闘後
【アルマス】
ひとまず逃げ切ったみたいだけど…
納得いかないことばかりね
【アルマス】
ティニ！
マスターがいれば霊装支配も
破れるんじゃなかったの？
【ティターニア】 そのはずだったのですけれど… きっと、私達は なにかを見落としているのです…
【ティターニア】 物事には不慮の事態が つきものとはいえ… 困りましたね…
【アルマス】
…落ち込んでる暇はないわ
私達の戦いは
始まったばかりなんだから！
【アルマス】
なにを見落としてるのか…
ねえ、マスターなんだから
なにか思い出してよっ
【ナディア】 アルマス… そんな無理を言っても この方が困ってしまいます…
選択肢:
- 今はとにかく進むしかない → select_label_01へ
- 情報を集めよう → select_label_01へ
アルマス… そんな無理を言っても この方が困ってしまいます…
select_label_01:
【アルマス】
…そうね
悪くない意見かも
【ティターニア】 でしたら、 一旦ティルヘルムの首都 マグメルに行きましょう
【ティターニア】 そこでなら、 もっと落ち着いて 今後のことを考えられます
【アルマス】
その手があったわね！
さすがティニ
【ティターニア】 褒められるほどのことではありません 三国の兵もマグメルまでは 追って来ないはずです
【ティターニア】 もし進軍してくるようなら… 妖精達が総力をもって反撃します
【ギル】 で、でもっ… マグメルには どうやって行くんだよ…
【アルマス】
北の壁に隠し扉があるの
そこを通ればマグメルまでは
そんなにかからない
【ティターニア】 私がいれば隠し扉も 簡単に見つけることができます
【ギル】 そんな抜け道があったのかよ！ なんか…ずるいぞっ
【ティターニア】 ラグナロク王国の民には教えられない 私達、妖精専用の通り道でしたので
【アルマス】
でも、そんなこと言ってられない
敵兵が侵入してきたのは南の壁だし
真逆だからきっと手薄よ
【アルマス】
今なら首都マグメルに行ける！
【ギル】 なら急ごうぜ！ また斬ル姫に襲われないうちに――
【ナディア】 待って下さい
【アルマス】
ナディア？
【ナディア】 私は… 反対です…
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