10013201 マサムネストーリー 初体験
【マサムネ】 …はぁ
【マサムネ】 …む、主君よ 拙者に何か用か?
【マサムネ】 それは一体…何なのだ? 形の整った木の細工… …ほう、積木というのか
【マサムネ】 どうやって遊ぶものなのだ? …ふむ、文字通り積み上げて 家や動物を作って…
【マサムネ】 独創性を養う一人遊びというわけか… 邪魔をして悪かったな、主君よ 引き続き楽しんでくだされ
【マサムネ】 む…二人でも遊べる…と? 積木くずし…? 崩してしまうのか?
【マサムネ】 ふむ…規則正しく積み上げた積木を 交互に抜き、崩した方が負け… その名も…『時円雅』
【マサムネ】 今は戦の合間の小休止、 息抜きも必要だ このマサムネ、お相手つかまつる
【マサムネ】 …まずは見本を見せてくれると? それはかたじけない む…むむ!…な、なんと!?
【マサムネ】 重なった積木の砦から、 礎を一本抜き取ったというのに… びくともしておらぬ…
【マサムネ】 次はこちらの番… 今の拙者に… できるであろうか…
なぜかマサムネは、自信なさげな 表情をしていた
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