10022301 レーヴァテインストーリー 睡眠妨害
【レーヴァテイン】 …ねぇ ……ねぇ ………ねぇってば、ちょっと
【レーヴァテイン】 …この時間は、 ここに近づかないでって 言ったよね…?
【レーヴァテイン】 私がこの木の上で、 お昼寝してるって知ってて 来た…ってことでいいよね?
【レーヴァテイン】 …はぁ…せっかくいい夢見てたのに… …あんな夢、もう生きてるうちは 二度と見れないかもなぁ…
【レーヴァテイン】 日々、だるい戦闘に駆り出されて、 ささくれだった私のささやかな ひとときが…
【レーヴァテイン】 無粋で気の利かない バカに邪魔されて…
【レーヴァテイン】 あ〜あ…最悪 …今、最高にイラッとしてるんだけど …あなたのせいで
【レーヴァテイン】 …ちょっと、誰が行っていいって 言った?謝ってもダメ …逃げるつもり?
【レーヴァテイン】 …どうしたらいい?って そんなの決まってるでしょ?
【レーヴァテイン】 責任…取りなさいよ
一体、どんなことをさせられるのか… 木の上から見下ろす彼女の目に 恐怖を覚えるマスターだった
Next: 10022302