100304041 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第3章 デモンズルール 第４話 鬩ぎ合う信念 STAGE4 戦闘前
【アロンダイト】
梓弓、力を貸して下さい！
あなたの力があれば、あの軍勢も
突破できます
【梓弓】
なにを言っているんですか！？
そんなことをしたら…
【アロンダイト】
分かっています
でも、あの守りを突破しなければ
なにも始まりません
【ギル】 なんだよ！？ もう一人斬ル姫がついて来てたんだな ずるいぞ！
【アルマス】
そのくらいの準備はしていて当然よ
それより、ここで私達に手の内を
明かすような真似して良いの？
【アロンダイト】
あなたとは正々堂々と戦って勝ちます
ですから問題ありません
【アルマス】
言ってくれるじゃない
【ティターニア】 梓弓は、この状況を打開できるような 特殊な力があるのですか？
【ティターニア】 単に斬ル姫の人数を増やしたくらい では、あの守りは突破できそうに ありませんよ
【アロンダイト】
それは…私の指示通りに動いて下さる
なら必ず突破できると約束します！
【ギル】 そんなこと言って、背後からグサーッ てのは嫌だぜ…
【アルマス】
ここで裏切る利点はないわ
マスター、良いわよね？
選択肢:
- アルマスの言う通りだ！ → select_label_01へ
- アルマスを信じるよ → select_label_02へ
- アルマスはイケメンだな → select_label_03へ
ここで裏切る利点はないわ マスター、良いわよね？
select_label_01:
【アルマス】
マスターらしくなってきたわね！
アロンダイト、詳しく聞かせて
select_label_02:
【アルマス】
あ、ありがと…
それで、どうすればいいの？
select_label_03:
【アルマス】
つまり、良いってことね！
変な言い方しないでよ…もうっ
select_label_end:
【アロンダイト】
それでは、作戦を説明します
【アルマス】
行くわよ！
この剣に続けーっ！
【アロンダイト】
一点突破を仕掛けます！
【ケイオスリオン兵】
来たぞ！
防御陣を厚くしろ！！
【雑賀】
予想通り、正面突破をしかけて
きたっすね
さあ、バチバチにやり合って下さい
【雑賀】
兵士を集中させて分厚い防御陣を
敷いています
どれだけの血が流れるっすかね
【アルマス】
はああああああああ！！
【アロンダイト】
この一撃で穿ちます！
【ケイオスリオン兵】
ぐああああっ…！
【ケイオスリオン兵】
ひるむな！
絶対に隙間を作るな！
そうすれば――
【アロンダイト】
今です！
【梓弓】
わたくしの邪眼をしっかり見て
下さい！
【ケイオスリオン兵】
なっ！？
か、体がっ…
【雑賀】
何が起きたっすか？
【雑賀】
まずい…もう一人斬ル姫がいたんすね
しかも、あの力…！
【アルマス】
兵士の動きが止まった！？
この機は逃さない！
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