10065202 ナーゲルリング_メイドストーリー おつかれ策士
【ナーゲルリング】 ……ふぅ そろそろいかないと… …おかえりなさいませ、ご主人様~♪
あれからナーゲルリングを 観察していたマスターだが 心配は募るばかりだった
相変わらず完璧な笑顔で接客しているが 裏に下がると、途端に疲れた表情を 見せるナーゲルリング
【ナーゲルリング】 ……ふぁ 休んでる場合じゃない…
何度目かの疲れた表情… なれないことをしているせいなのだろう ナーゲルリングの疲労は限界に見えた
【ナーゲルリング】 あれ、マスター…? そんなところに立たれたら 表に出れませんよ…
選択肢:
- あとは任せて休みなよ…! → select_label_01へ
- お願いだからムリしないで → select_label_02へ
- 忙しくなったら呼びに行くから… → select_label_03へ
あれ、マスター…? そんなところに立たれたら 表に出れませんよ…
select_label_01:
【ナーゲルリング】 でも、みんなに迷惑が…
select_label_02:
【ナーゲルリング】 そんな、ムリなんてしてません!
select_label_03:
【ナーゲルリング】 いえ…今がピークですから…
select_label_end:
【ナーゲルリング】 はい!? い、いきなり何を言い出すかと思えば… まだ交代の時間じゃありませんよ!
【ナーゲルリング】 予想外の盛況でみんな大変なんです 私だけ休むわけにはいきません
【ナーゲルリング】 疲れているのはみんな一緒です ちょっと私の気合が足りない だけの話です…
言って素直に聞いてくれるような 人物ではないと思い出したときには ナーゲルリングの手を握っていた
【ナーゲルリング】 ちょ、ちょっと!? いきなりどういうつもりですか!! あ…マスター!?
いきなり手を握ってしまったのは 失敗だったかもしれないが… こうなったら止められない
マスターはナーゲルリングを 休憩スペースに引っ張っていき 無理やり座らせた
【ナーゲルリング】 なるほど… 私の疲れた顔を何度も見ていたと 言うんですね…?
【ナーゲルリング】 そういうことなら… わかりました ありがたく休憩いただきます…
ナーゲルリングはしぶしぶ 休憩を受け入れてくれた…
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