Phantom of the Kill

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100802030 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第8章 アビス・メモリー 第2話 反転する真実 STAGE3

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101415.png 【ティルフィング】 キラーメイルの方々は 眠りにつきました 私達も眠りにつきましょう

100221.png 【レーヴァテイン】 ティル…あなたはずっと起きてる つもりなの…?

101415.png 【ティルフィング】 私は、このユグドラシルと一体と なって皆さんと人々を見守って いこうと思います

101415.png 【ティルフィング】 どうか安心して眠りについて下さい

100221.png 【レーヴァテイン】 私は…いい

101415.png 【ティルフィング】 レーヴァ、どうしたんですか?

100221.png 【レーヴァテイン】 別に… ティルも話し相手くらいいるでしょ… たまに天上世界にも顔出したいし…

101415.png 【ティルフィング】 ああ、そういうことですね

100221.png 【レーヴァテイン】 変な勘違いしないでよ… マスターとか…別に…

101415.png 【ティルフィング】 ふふふ 私も時折、ご挨拶に伺おうと思います

100221.png 【レーヴァテイン】 ふーん… そうなんだ

100221.png 【レーヴァテイン】 戦いが終わって…キラーメイルも キラープリンセスも眠りについた 私とティルを除いて――

100221.png 【レーヴァテイン】 ただ、私はずっと起きていたわけ じゃなくて、たまに起きてティルと 話をしたりしていた――

100221.png 【レーヴァテイン】 そのお陰で、あのときも運良く 絡め取られずに済んだの――

23.png 【ゼロ】 アマネ!? お前、何で起きてるんだっ…

100221.png 【レーヴァテイン】 兄さん… 別に…ちょっとティルと話を…

23.png 【ゼロ】 理由はこの際、どうでもいい! お前が無事で良かった ティルフィングのところに急げ!

100221.png 【レーヴァテイン】 何か、あったの…?

100221.png 【レーヴァテイン】 ティルのところに急いだ私は、 そこで切迫した現状とその打開策を 聞かされた――

100221.png 【レーヴァテイン】 ユグドラシルの切断… その危険性はティルも良く理解した 上での決断だった――

100221.png 【レーヴァテイン】 兄さんに起こされたキラーメイル達が 神器を持ってユグドラシルを離れて いく――

100221.png 【レーヴァテイン】 そして私は、ユグドラシルが消滅した 後の世界を託されたの

100221.png 【レーヴァテイン】 ティルと兄さんに――

101415.png 【ティルフィング】 ユグドラシルを斬れば、 私も無事では済まないでしょう

101415.png 【ティルフィング】 お願いします、レーヴァ

101415.png 【ティルフィング】 ユグドラシルがなくなった後、 地底に潜む何者かに奪われた 斬ル姫を取り戻して下さい

101415.png 【ティルフィング】 もし私が無事でいたのなら、 ともに戦いましょう

101415.png 【ティルフィング】 途方もない戦いになるでしょう こんなこと、アナタにしか 頼めません

100221.png 【レーヴァテイン】 買いかぶりよ… でも、一緒に戦うのは…構わない

101415.png 【ティルフィング】 ありがとうございます!

100221.png 【レーヴァテイン】 そしてティルは ユグドラシルを斬った――

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