100803061 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第8章 アビス・メモリー 第3話 託されたもの STAGE6 戦闘前
【アルマス】 今の音と震動、何!?
【ギル】 ティターニアっ 変な気配がしたら察知できるんじゃ なかったのかよぉっ…?
【ティターニア】 すみませんっ… ですが、不審な気配は何も… おかしいですね…?
【ティルフィング】 私も気をつけていたのですけれど この建物の中には 見知った気配しか感じられません…
【アルマス】 だったら、ディスラプターズの面々が 騒ぎを起こしてるんじゃないの?
【レーヴァテイン】 はぁ…否定できない
【アルマス】 とにかく様子を見に行きましょ
【ガンバンテイン】 あれー…? やっぱりアルマスはここにいる よねー…
【アルマス】 ガンバンテイン、何か用?
【ガンバンテイン】 おかしいんだよねー… 精霊がアルマスを見たって… マサムネとムラマサも…
【アルマス】 私を見た? ここでじゃなくて?
【モラルタ&ベガルタ】 アルマスはずっとここにいたよ ボク達私達、ずっと見てたから 間違いないよっ
【ギル】 ずっと見てたのかよ…
【ガンバンテイン】 だよねー… でも、確かにアルマスが二人と 戦って…あっ
【???】 ああ、ここにいたんだ やっと会えたわね… 裏切り者の、私
【アルマス】 えっ? 私…!?
【アビス・アルマス】 そうよ 私はアルマス あなたと同じ、ね
【アルマス】 何…? 何だか…胸の奥がざわざわするっ
【ティターニア】 アルマスがもう一人… そういえば以前、ティルヘルムにも 現れたことがありましたね
【アルマス】 うん… でも、あのときとは何かが決定的に 違う気がする…
【ギル】 えっ?えっ? 何がどうなってんだよっ?
【アビス・アルマス】 さあ、始めましょう “淘汰”の時間よ、私
【アビス・アルマス】 ずっと…ずっとこのときを待ちわびて きたんだから 裏切り者の私に会えるときを!
【アルマス】 何なのっ…? 何なのよ、あなたっ? この衝動は…何っ?
【アビス・アルマス】 それは私達、斬ル姫の宿命よ ずっと昔にはキルオーダーと 呼ばれていたらしいわ
【アビス・アルマス】 その衝動の赴くままに 剣を抜いて、最後の私!
選択肢:
- アルマス、ダメだ! → select_label_01へ
- アルマス、逃げろ! → select_label_02へ
- アルマス、戦うな! → select_label_03へ
そうよ 私はアルマス さあ、始めましょう
select_label_01:
【アルマス】 ごめん、マスター… 何だか衝動を抑えきれない… 戦わないと、いけないのっ
select_label_02:
【アルマス】 ごめん、マスター… 何だか衝動を抑えきれない… 戦わないと、いけないのっ
select_label_03:
【アルマス】 ごめん、マスター… 何だか衝動を抑えきれない… 戦わないと、いけないのっ
select_label_end:
【アルマス】 それが…私達の宿命…!
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