10084104 グラム(クリスマスver)ストーリー 『大いなる竜の聖爪』
次の日… 12月25日 クリスマス当日─
【グラム】 ふぅ〜、ただいま〜!
戦闘から帰ってきたグラム
【グラム】 あ〜、疲れた〜 今日の敵はなかなか強かったね
【グラム】 ま、この竜殺しのグラムの 敵じゃないけどさ♪
選択肢:
- お疲れ様。ケーキ、食べる? → select_label_01へ
- ケーキ、置いといたよ → select_label_02へ
- 甘いもの食べて、元気出して → select_label_03へ
ま、この竜殺しのグラムの 敵じゃないけどさ♪
select_label_01:
【グラム】 え?ケーキ?う〜ん、今はいいや
select_label_02:
【グラム】 気が利くじゃん!でも…
select_label_03:
【グラム】 え〜、寝る前に食べたら太るじゃん
select_label_end:
【グラム】 ほんと疲れた〜 ちょっと休むぅ〜…
横になる彼女
昨夜、遅くまで姫たちとパーティ してたので、寝不足なのかな? よし、今のうちに…
と、ケーキに手を伸ばすマスター
【グラム】 ハッ!!
次の瞬間、眠っていたはずの 彼女の手が、 マスターの腕を掴んだ
【グラム】 ちょっとマスター なに、自分のだけじゃなく 私のも食べようとしてんの?
【グラム】 そんな悪い子は…こうよ!
パクッ!
と、マスターのケーキを 食べてしまうグラム
【グラム】 あ〜、おいし♪ しあわせ♪
【グラム】 いつでも五感を研ぎ澄ませておく この感覚…
【グラム】 またまた新技 『大いなる竜の聖爪』!! 開眼かな!?
マスターの食い意地のおかげで、 彼女は新たなる スキルに目覚めたのだった
【グラム】 えへへ〜、マスター もうすぐ誕生日だし、 プレゼントありがとね
【グラム】 もう!ケーキ取られたくらいで、 そんなにいじけないでよ
【グラム】 これでもちゃんと感謝してんだよ? マスターの隊に入って、 誰かを信じる心を教えてもらったし
【グラム】 それに誰かと力を合わせることの 尊さも教えてもらったから
【グラム】 だから、ほら? 私のちょっとあげるから 許して?ね?
【グラム】 はい、あ〜ん
悪戯っぽく微笑むグラム 彼女の心の変化が何よりのプレゼント だと思うマスターであった
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