100904060 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第9章 シンボル・クライシス 第4話 人間の奔走 STAGE6
【カシウス】 アルマス、“観察者”はわたし達より 高次元に立って運命を操る者…
【カシウス】 盤上の駒が指し手に抗う術はないの だからフェイルノートは指し手に なろうとしている
【カシウス】 それすらも… “観察者”には 自明の理なのかもしれない
【カシウス】 これより先に進むというのは、 輪廻の外を目指し、 理を破る行いに他ならない
【カシウス】 …気をつけて
【アルマス】 随分と回りくどい話だったけど その一言が一番響いたわ
【アルマス】 カシウス、今度は私の番よ あなたはどうして地底の深奥を 目指すの?
【カシウス】 それが自明の理だから… わたし達には、そう刻まれているの
【アルマス】 それって…ティファレトや フェイルノートにも…?
【カシウス】 そう… 彼女達は自覚していない 深奥へと「導かれている」ことに
【カシウス】 全ては“観察者”の想定内… その外にいるのはきっと、 あなた達、四人
【カシウス】 ティルフィング、レーヴァテイン、 アルマス、そしてマスター…
【カシウス】 もし“観察者”の理を破ることが できる者がいるのだとしたら、 この四人の中にいるわ
【ティターニア】 何ともいえない会合でしたね…
【アルマス】 でも、カシウスの本音が 聞けて良かった それから…
【アルマス】 マスター 必ず深奥に辿り着くわよっ 「神」の理を破るために
【アルマス】 私達を翻弄してきた報いを 受けさせてやるわ!
【マサムネ】 話は終わったようだな 陣の外まで送ろう
【アルマス】 マサムネ、あなたはこれから どうするの?
【マサムネ】 主君がお許しになるのであれば、 今しばらくトレイセーマ軍内に 留まりたく存ずる
【マサムネ】 ムラマサとの和解も成ってはおらぬ それに、トレイセーマ兵は 数が増える一方だ
【マサムネ】 拙者も統率を取るための一助に なれればと考えている
選択肢:
- 気をつけて → select_label_01へ
- あまり気負わないように → select_label_02へ
- 早く仲直りできると良いね → select_label_03へ
拙者も統率を取るための一助に なれればと考えている
select_label_01:
【マサムネ】 主君、かたじけない…
select_label_02:
【マサムネ】 主君、かたじけない…
select_label_03:
【マサムネ】 主君、かたじけない…
select_label_end:
【トレイセーマ兵】 ぎゃああああ…! た…助けてくれぇっ…!
【アルマス】 えっ…何っ?
【ガ・ボー】 あなたは姉様ではありませんでした あなたはボーを騙したのですね
【トレイセーマ兵】 ぎゃああああ…!
【ガ・ボー】 ああ…ボーは早く姉様に会いたい…
【アルテミス】 規律違反ですよ、ガ・ボー! また、このようなことを…
【ガ・ボー】 あなたは姉様ですか?
【ティターニア】 あの斬ル姫、ここに連れてきても 良い方だったのですか…?
Next: 100905011