101302060 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第13章 トレジャーメモリー 第2話 光ある外へ STAGE6
【アルマス】 この世界が崩壊していく… これって、もしかして
【青年】 SAY!HOOOOOO!!
【老人】 ついに解放されたようじゃのう
【女性】 も~っ… いつまで待たせるのよぉ~
【男性1】 お疲れ様でした そちらのお嬢さん
【アルマス】 あなた達が出てきたってことは… みんな解放されたのね
【男性1】 そういうことになりますね まあ、私がこの先、天国に行けるか どうかは分かりませんけど
【女性】 え~っ?あんた天国行けないんだ マジ、ウケるんですけど~
【男性2】 ま、どこだって良いんだよ 俺達のことはどうだっていいんだ そんなことより
【老人】 そうじゃなあ やっとあの子達が解放された そのことこそが重要じゃ
【モラルタ】 みんな… 行っちゃうの?
【ベガルタ】 寂しいよ… これからも一緒にいようよ
【青年】 HEY!HEY! それはできねえ相談 俺はSAY・YEAH送還
【女性】 いつまでも私達がいたら邪魔に なっちゃうしねぇ~
【老人】 では、達者でのう
【モラルタ】 みんな…!
【ベガルタ】 今まで…ありがとう!
【アルマス】 全ての魂が解放されていく…
【モラルタ&ベガルタ】 さよなら… さよなら、みんな… さよなら、お父さんお母さん
【ティターニア】 アルマス!
【アルマス】 あ…ティニ… 私、戻ってきたんだ 二人は?
【モラルタ&ベガルタ】 私達なら、ここだよ
【アルマス】 その様子だと、落ち着いたみたいね ええと、元の人格に戻ったって ことで良いのよね?
【モラルタ】 うん…多分ね
【ベガルタ】 長いことみんなと一緒にいたから これが本来の自分なのか、 あんまり自信ないの…
【モラルタ】 でも、みんなとはちゃんと お別れしたから、大丈夫だよ
【ベガルタ】 うん…ずっと抱えてた後悔も、 ちゃんと話せたし
【アルマス】 そう… それなら、良かったわ
【モラルタ&ベガルタ】 うん… ありがとう、アルマス!
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