101303020 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第13章 トレジャーメモリー 第3話 虹のふもとへ STAGE2
【アルマス】 あの研究所…あなた達にとっては 辛いことばかりだったんじゃないの?
【モラルタ】 うん… でも、なくなっちゃうと思うと… やっぱり寂しいかな
【ベガルタ】 嫌なことも怖いこともたくさん あったけど…住んでたところが なくなるって寂しいね…
【アルマス】 …………
【ティターニア】 お二人には思い出の地ですからね …アルマス、どうしました?
【ギル】 おいおい この展開、まさか…
【ティファレト】 『虹のふもとには何がある?』
【アルマス】 …………虹のふもとには 『私達の宝物がある』
【ティターニア】 急に何ですか、アルマス?
【ギル】 うわーっ…やっぱりだよ! 俺、この展開、 何回か見たことあるぜ
【ティターニア】 茶々を入れないで下さい、ギル! アルマス、何か思い出したのですねっ 聞かせて下さい
【アルマス】 ああ、まったく… ギルにツッコまれるのも仕方ないわ 私だって困ってるのよ
【アルマス】 どうして、こう… 忘れてることが多いの?
【ロンギヌス】 全ては主の導きによるものです そんなに卑下しないで
【ヴァナルガンド】 それで、何を思い出したのですか? 宝物がどうとか言っていましたけれど
【アルマス】 そう!それよ! 悪いけど、私はここから引き返すわ ビフレストに行かないとっ
【ティルフィング】 何を言っているのです!? それは危険過ぎますよっ
【レーヴァテイン】 戻ったら大軍と鉢合わせ… 無謀もいいところね
【アルマス】 それでも行かないといけないの… もちろんみんなを巻き込んだりしない 一人で行ってくるわ!
【ティターニア】 何てことをっ… どうして、ビフレストに? あそこに何があると言うのです
【アルマス】 あそこには…私達の宝物があるの 私とティファレト、フェイルノート、 カシウスの大切なものが
【ティターニア】 大切なもの…でも…
選択肢:
- 戻るだけの価値がある → select_label_01へ
- 今だからこそチャンスだ! → select_label_02へ
- アルマスについていくよ → select_label_03へ
大切なもの…でも…
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【ティターニア】 アルマス達の宝物に、それだけの 価値があるとマスターは 考えているのですね
select_label_02:
【マサムネ】 ふむ… 少数で行動すれば敵の裏をかくことは 存外、容易いかもしれぬ
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【アルマス】 ちょっと! や…やめてよ、そういうのっ 本当、もう、バカ!
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【レーヴァテイン】 まさか…マスターまで戻るつもりじゃ ないでしょうね
選択肢:
- ビフレストに向かう → select_label_04へ
まさか…マスターまで戻るつもりじゃ ないでしょうね
select_label_04:
【レーヴァテイン】 はぁ…おっけ だったらここで二手に分かれるしか ないわね
【アルマス】 レーヴァテイン、いいの!?
【レーヴァテイン】 私はマスターの意思を尊重したの あなたの意思はしらないわ
【アルマス】 ぐぬぬぬぬ…
【ティルフィング】 レーヴァ、憎まれ口はそのくらいに すみません、マスター… 私達は地上に向かいます
【レーヴァテイン】 地上がどうなってるのか確認して 普通の人達を 守らないといけないから…
【マサムネ】 主君、地底に戻る者は 少数に絞った方が良いと存ずる 拙者をお連れいただきたい
【ロンギヌス】 待って下さい マスターと同行するのは 私の役目です
【ミョルニル】 はい!は~い! ミョルニルちゃんもマスタと 一緒に行きたい!
【モラルタ&ベガルタ】 私達もついていくよっ アルマスについていくよっ
【アルマス】 今度は誰が行くかで もめることになるの…?
【ヴァナルガンド】 では、公平にクジで決めましょう 同行するのは三名までとします
【ギル】 こういうのクジで決めて良いのか?
【ガンバンテイン】 何でもいいから、 早く決めた方がいいと思うよー はりぃ・あーっぷ
【ギル】 俺は地上に戻るぜっ ティルヘルムがどうなってるか 気になるし
【ティターニア】 そうですね オベロンのこと、お願いします
【マサムネ】 クジを作ったぞ では皆の者、恨みっこなしだ
【アルマス】 何なの、これ…
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