10201312 美樹さやかストーリー 絶望の世界と救済の信念
みんながバーベキューを している場から 少し離れたせせらぎ
【美樹さやか】 あ、マスター これ？ 水、汲みにきてさ
【美樹さやか】 …え？ 別に…どうもしてないけど
【美樹さやか】 寂しそう…あたしが？
【美樹さやか】 そんなことないよ？ 隊のみんなは優しいし、 こっちの生活も慣れてきたし
選択肢:
- どうしてあんな戦い方を…？ → select_label_01へ
- まるで自分を痛めつけているような… → select_label_02へ
- なにかつらいことでもあるの…？ → select_label_03へ
そんなことないよ？ 隊のみんなは優しいし、 こっちの生活も慣れてきたし
select_label_01:
【美樹さやか】 また、その話…？
select_label_02:
【美樹さやか】 そんなこと…ないよ…
select_label_03:
【美樹さやか】 別になんもないって…ほんと
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【美樹さやか】 そりゃ、端から見りゃ バカみたいな戦い方かも 知れないけどさ
【美樹さやか】 せっかく人とは違った 能力があんだから、 使わなきゃもったいないじゃん
【美樹さやか】 もう…ほんとだって… ほんとに… それだけの理由…
【美樹さやか】 …………別に
【美樹さやか】 絶望… してるとかじゃ… ないから…
聞かせて？…と、 彼女の言葉に耳を傾ける マスター
【美樹さやか】 一人でも多くの人を救いたい… その信念は…こっちの世界に来た 今も変わってない…でも…
【美樹さやか】 誰かのために戦っても… 必ず報われるとは限んないじゃん？
【美樹さやか】 そう思うとね…悲しくて… ちょっとやけになっちゃう 時だってあるよ…
【美樹さやか】 でも…大丈夫！！
風に乗り、 さやかの耳に… 心に届いてきた音楽
【美樹さやか】 この世界には… 一緒に戦う仲間がいる 絶望を分かち合える同志がいる
【美樹さやか】 私だけ…もう寂しいところに 行かなくていいんだよね！ マスター！！
彼女の目に、 希望の光が灯り始めた
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