10221303 ルキナストーリー 『メビウスネイド』
【ルキナ】 はぁ…はぁ… 私だけの力じゃ勝てない…
疲弊し崩れ落ちるルキナ
【ルキナ】 ここまで…なの…
【ルキナ】 お母様、お父様 力をお貸しください!
魔法で相手を弱らせて! と助言するマスター
【ルキナ】 はっ! なるほど…
【ルキナ】 力押しが通じないなら 相手を弱らせ倒す!
異族に魔法攻撃を仕掛け 弱体させるルキナ
【ルキナ】 これで…決める!!
ルキナの一撃により ついに頑強な異族は倒れた
【ルキナ】 思った以上に手こずりました…
【ルキナ】 マスター あなたの助言のおかげで 勝利出来ました
【ルキナ】 これが私の 新奥義…
【ルキナ】 『メビウスネイド』!!
【ルキナ】 なんだか… 吹っ切れました
【ルキナ】 異族を倒した時に 離れ離れになったお父様とお母様が そばに居て力をくれた気がしたんです
【ルキナ】 これまでは海にいたときでしか 感じられなかったのに…
選択肢:
- これでもう寂しくない? → select_label_01へ
- 海を両親に重ねてた? → select_label_02へ
- これからもやっていけそう? → select_label_03へ
これまでは海にいたときでしか 感じられなかったのに…
select_label_01:
【ルキナ】 はい!もう大丈夫です
select_label_02:
【ルキナ】 知らず知らずに 重ねていたのかもしれません
select_label_03:
【ルキナ】 マスターと一緒なら大丈夫です
select_label_end:
【ルキナ】 海がなくたって… 私は生きていける
ルキナは本当に海が好きだね と微笑むマスター
【ルキナ】 あなたにも本物の海を みせてあげたいです
【ルキナ】 それに…あなたと二人だけで 海に行ってみたいですし…
そう、小声でつぶやくルキナに なにか言いかけた?と マスターが問いかける
【ルキナ】 ふふっ、秘密です… この世界にも私の世界と同じくらいの 海をつくってくれたら教えてあげます
いたずらっぽく笑うルキナ その姿は快晴の空よりも 遥かに晴れ渡っていた
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