10342202 このすば_ヤグルシ 貫き通すポリシー
【ダクネス】 はぁ…はぁ…!
一人、剣の鍛錬を積んでいるダクネス 落ち葉を斬ろうと、 一生懸命 剣を振っている
その様子を見守っているマスター
てっきり攻撃を受けるのが 好きなのかと思っていたが、 やはり騎士
剣の修業は欠かさず…
【ダクネス】 わぁぁぁぁっ!!
【ダクネス】 なななな… な、なんだマスター!! そんなところから覗き見など!
【ダクネス】 そんないやらしい目で見て… 汗で濡れる私の体を…
【ダクネス】 頭の中ですごい事に していたのだろう!
【ダクネス】 そ、そんなの…
【ダクネス】 望むところだ!!
…………
質問には答えず、 マスターは気になっていたことを 彼女に尋ねてみた
選択肢:
- どうして一人で剣の修行を…? → select_label_01へ
- 誰かに相手になってもらえばいいのに → select_label_02へ
- 今日は受けじゃなく、攻めの特訓? → select_label_03へ
質問には答えず、 マスターは気になっていたことを 彼女に尋ねてみた
select_label_01:
【ダクネス】 …う…それはだな…つまり…
select_label_02:
【ダクネス】 それは…申し訳ないと言うか…
select_label_03:
【ダクネス】 なっ…!いやらしい意味ではないぞ!?
select_label_end:
【ダクネス】 体を張って敵の攻撃を受けるのは、 むしろ私の望むところだ… だが…
【ダクネス】 この世界の剣に生きる 姫達を見ていると… 私も…
【ダクネス】 前衛だけでなく、 攻撃に加わった方が いいのではないかと…
【ダクネス】 しかし、それは… 私のポリシーに反する… 一体、どうすれば…
言っていることは 理解し難い部分もあるが、 本人は真剣に悩んでいる
わかった、じゃあ特訓に付き合うよ
【ダクネス】 ほ、本当か…!? マ、マスター… お前は…
【ダクネス】 いい奴だな
こうして、2人の特訓が始まった
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