1110101 天上編 第１章 ラグナの脅威 第１話 小さな相棒 バトル開始前の会話
【ティルフィング】
私は、アナタを探し続けてきたんだと
思います
【ティルフィング】
…なぜと言われても、
一言では説明し辛いのですが…
【？？？】 は…？ ちょっと、どういうことよ！？ 探し続けてきたって…
【？？？】 まさか、 “マスター”を見つけたってこと？ …適合タイプは！？
【ティルフィング】
もちろん一致してる…
でも、それだけじゃないの
【？？？】 一致してるって… それが答えじゃない！ あああ、なんてこと！？
【？？？】 アタシがチョコを 買いに行ってる間に、 どんな劇的な展開があったのよ！
【？？？】 ともかく…やったじゃん、 ティルフィング！！
【ティルフィング】
あ、紹介していませんでしたね
妖精のデュリンです
【デュリン】
どうも、初めまして！
アタシがティルフィングの相棒、
妖精のデュリンよ！
【デュリン】
わからないことも多いでしょうけど、
何かあったらアタシに…
【デュリン】
って、誰が妖精よっ！！
【デュリン】
どこ見てんのよアンタ！！
失礼過ぎるわよ、このバカっ！！
【ティルフィング】
デュリン！
す、すみません、マスター！
あとで…チョコでご機嫌とらなきゃ…
【デュリン】
今度、アタシを妖精扱いしたら…
その鼻に、
ナッツ突っ込んでやるから！！
【ティルフィング】
！？
…待って…来る…っ！
【異族】
ガガァァァリィィィ…！！！
【デュリン】
ク…ッ！ここは王国不干渉の外地…
“異族”多発地域よ…とにかく、
急いでここを切り抜けるわよ！
【ティルフィング】
マスターの身は…私が守ります！！
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