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【デュリン】 ふぅ…異族まみれの 花畑だったわね。 綺麗な景色が台無しよ
【ティルフィング】 この惨劇を…また私が…
【デュリン】 なに…?また、後悔してんの? 言っとくけど…殺らなきゃ今頃、 異族の腹の中よ?
【ティルフィング】 でも、こんなにも残酷なことを… 私がやったなんて…
【デュリン】 ったく…いい加減慣れなさい!! アンタもアタシ達も… 自覚がなければ死ぬだけなのよ!? …ほら、アンタもマスターなら 励ましなさいよ! 気が利かないわね!!!
選択肢:
- あ…す、すまない → select_label_01へ
- 慣れていないのか…? → select_label_01へ
…ほら、アンタもマスターなら 励ましなさいよ! 気が利かないわね!!!
select_label_01:
【ティルフィング】 ごめんなさい、デュリン… 大丈夫、少しずつ慣れていくわ。 そうだ…はい、チョコレート
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【デュリン】 …アンタねぇ…人がお説教している 時に…モグ…こういうもので 誤魔化そうったって…ムシャ… 何よ、これ!? この舌を包み込む食感… 初めてだわぁぁぁ!!
【ティルフィング】 …マスター、記憶がなくて 不安でしょうが、私も一緒です 自分が何者なのかを指し示すのは、 身体に染みついた戦闘術と… 魔剣ティルフィングから 与えられた名前だけ… …でも、心配しないでください。 私がついてます
【デュリン】 そして、この喉ごし… 初めてだわぁぁぁ!!
【ティルフィング】 ふふ…“デュリンが怒った時は、 チョコレート”…こんな風に、一緒に この世界の事を知っていきましょう
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