1210902 天上編 第2章 悪魔の子 第1話 天使が微笑む村 バトル終了後の会話
【トト】 く、来んなよ、異族!! 来んなって!! …うわーっ!!!
【ティルフィング】 クッ…! この…っ!
【トト】 え!? い、異族が…!? …うわっ!!キル姫!?
【デュリン】 「うわっ!!」じゃないわよ… ほら、手を焼かさないで…
【デュリン】 異族に殺されたくなきゃ、 さっさと教会に戻りなさい
【トト】 イヤだ!
【デュリン】 このガキ…! 色んな事情を捻じ曲げて 助けてやってんのに!!
【デュリン】 いいから、大人しく戻りなさい! ティルフィング…構わないから、 教会へ連れていって!
【トト】 イヤだ! ヤダって言ってんだろ!? 離せよ!!
【トト】 離せ!離せったら!! おい、妖精! このキル姫に離すように言えよ!!
【デュリン】 ふんっ! やっと教会にはついたわね ガキは祀官様のお説教を受けなさい!
【祀官】 逃げるつもりか…? 浅はかな…愚か過ぎてヘドが出る
【トト】 …!
【デュリン】 ち、ちょっと… そこまで言うことはないんじゃ…
【村人A】 ところで…この村になにか用か? キル姫の派遣は頼んどらんのだぞ?
【ティルフィング】 旅の途中、通りがかりまして… ともかく寄進は結構なので 残った異族を…
【村人B】 異族は自警団で処理する 心配には及ばん… ここは“天使が微笑む村”だからな
【ティルフィング】 “天使が微笑む村”…?
【村人A】 かつて、このエゼル村では …天使が目撃されたことがあるのだ
【デュリン】 天使が目撃された…? ちょっと待って… えっとなんだっけ、その話…
【祀官】 っ!わっ…我々がすがるのは、 天使のご加護… 殺戮に血塗られた手ではありません!
【デュリン】 は!? なによ、その言い方…
【デュリン】 アンタだって ラグナロク側の人間でしょ!?
【デュリン】 第一…キラープリンセスより 自警団を優先するなんて、 教会本部が…
【祀官】 ラグナロクの理解は得ております さぁ、間もなく日が暮れる …お引き取りを
選択肢:
- …それが村の総意なら、仕方ない → select_label_01へ
- 目の前の異族を、見過ごせと…? → select_label_01へ
ラグナロクの理解は得ております さぁ、間もなく日が暮れる …お引き取りを
select_label_01:
【トト】 ウソばっかり…何が天使だよ! そのせいで僕を 村から追い出したいクセに!!
select_label_end:
【ティルフィング】 待って!
【デュリン】 こちらの判断で、 彼を保護します…失礼 …急いで、ティルフィング!
【祀官】 あの子を…トトを捕えなさい
Next: 1211002