1310702 天上編 第3章 マスターの条件 第1話 暴走 バトル終了後の会話
【ティルフィング】 トト、なにをボーっとしてるの? 急がないと、 彼女に追いつけないわよ!
【トト】 コイツになんて言い返せばいいか 考えてるんだよ!
【トト】 キル姫を物扱いするなんて、 絶対間違ってるもん!
【ディーン】 うっせーな、クソガキ…大人の話に 口を挟むんじゃねぇっつーの
【ディーン】 いい子にしてねぇと、 “天使様”に天国へ 連れて行かれっぞ?
【トト】 っ!? て…“天使”!?
【ディーン】 …なんだ、ビビったのか? へへ…なんだかんだ言っても、 結局はガキ…
【ディーン】 あ? なんでお前らまで、固まってんだよ?
【ティルフィング】 いえ…なんで、 “天使”なんて…
【ディーン】 は? 昔から、よく言うじゃねぇか…
【ディーン】 悪い子は“天使様”に、 天国へ連れて行かれるって?
【ディーン】 天使に連れて行かれた “悪魔の子ナパル”の話とか… 聞いたことねぇのか?
【トト】 …!
【デュリン】 …この人もティルフィングも、 記憶を失ってるの
【デュリン】 …初めて聞いた話に、 興味を持っただけよ
【ディーン】 あ?なんだよ、新人くん… お前、記憶が無ぇのか?
【ディーン】 …興味を持ってるって反応とは、 違う気がするんだけどな
【デュリン】 ともかく、急ぎましょう。 ロンギヌスにまかれるわ
【ディーン】 …………
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