1340702 天上編 第3章 マスターの条件 第4話 処分 バトル終了後の会話
【デュリン】 でも…隙を作るって言ったって、 どうするつもり?
【ティルフィング】 私にひとつ、考えがあるの ただ…そのためには、 助けを借りなきゃいけない
【ディーン】 なに言ってんだ、 そもそもウチの隊のことだぜ? 言われなくたって…
【ティルフィング】 いいえ 助けを借りたいのは、 トト…アナタよ
【トト】 ぼ、僕…!?
【ティルフィング】 もちろん…最大限の注意は 払うつもりだけど、 危険なことに変わりはない
【ティルフィング】 嫌なら、無理はしなくていいわ
【デュリン】 なに言ってんのよ、当然でしょ!? トトはラグナロクの 人間じゃないのよ!?
【ティルフィング】 そうよね… 確かに、危険に巻き込むべきじゃ…
【トト】 …やるよ、僕
【デュリン】 は!? アンタ、なに言ってんのよ!?
【ディーン】 なにやる気になってんだ、お前? 男をあげようとでも思ってんのか?
【トト】 悪いかよ! いつも助けられてばかりで… 僕だってみんなの役に立ちたいんだ!
【ディーン】 はぁ!? このガキ…
【トト】 僕はガキなんかじゃない!! やるよ、ティルフィング… 僕がみんなを助けるんだ!
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