1610602 天上編 第６章 災厄を招く使者 第１話 届けられた訃報 自軍ユニット配置直後の会話
【ディーン】
チッ、マズいな…えらい人の数だぜ
ここに異族なんか来られちゃ…
【トト】
そんなこと言ってる
場合じゃないだろ？
早く、みんなを避難させないと…
【ディーン】
…だが、どうも妙だな
なんなんだ、あれは…？
【トト】
え…？
【デュリン】
王立軍の兵士が、あんなに…
しかも武器を携行している…
あれは、駐留部隊じゃないわね
【ティルフィング】
…！
来る…！
みんな、早く避難させてください！！
【ダグダ】
！！
ティルフィング！
後ろだってば！！
【ティルフィング】
え！？
【異族】
グガ…！グガギャ…！
【レーヴァテイン】
…速い…そこらの異族とは
別物と考えたほうがいいわ
【ティルフィング】
レーヴァテイン！
ありがとう、助かったわ！
みんな街の人たちの誘導を…急いで！
【トト】
う、うん！！
【ティルフィング】
動きを封じれば、
勝てない相手ではないはず…！
行きます…！！
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