1640102 天上編 第６章 災厄を招く使者 第４話 災厄を呼ぶ悪魔 自軍ユニット配置直後の会話
【ティルフィング】
世界が、暗闇に包まれた…
これが“蝕”…
【トト】
本当に“終わりなき夜”が
来るなんて…！
言っていたことは本当だったんだね！
【レン】 聞く耳も持たなかったクセに…！ もう、離してよ！ こうしている間にも、現の扉が…
【ティルフィング】
ダメです…
異族はまだ近くにいます
【ティルフィング】
なにをする気かは知りませんが、
死んでしまったら
元も子もないですよね？
【レン】 グ…
【デュリン】
一瞬にして、夜になるなんて…
…いったい、なんなのこれは？
【レン】 だから…“蝕”だって 言ってんでしょ！！
【デュリン】
具体的に、
なにが起こっているのかを
聞いてるのよ
【デュリン】
この仕組みについて、
多少なりとも知ってるんでしょ？
【レン】 知らないわよ、アタシだって！ “蝕”って現象は知ってたけど、 まさか本当に闇に包まれるなんて…
【デュリン】
…“現の扉”については？
【レン】 …！
【デュリン】
異界へと通じる道だと
言っていたわね？
【デュリン】
なんなの、それは？
異界とは…いったい、
なんのことを示してるの？
【レン】 …アンタに教えるつもりはないわ きっと理解出来ないし、 混乱を招くだけだもの
【デュリン】
…その情報の出どころは、
アンタのお父さんなの…？
【レン】 …うるさいわね…
【カルロ】 …おお！見えてきたぞ、街が…！ あれがキトゥリス市場街か…！
【ティルフィング】
…！待って！！
異族の群れが来ます…！
下がって！！
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