1650602 天上編 第6章 災厄を招く使者 第5話 リベリオン 自軍ユニット配置直後の会話
【デュリン】 ティル! 倒せたの!?
【ティルフィング】 ハァ…ハァ…! ううん…逃げられた…!
【ティルフィング】 …あんな異族に横槍を入れられたら、 リベリオンの相手なんて とても出来ません…!
【デュリン】 その時は、その時よ …ディーン!見えた…!?
【ディーン】 …………
【デュリン】 ちょっと! 聞いてんの!?
【ディーン】 見ろよ、あれ… 完全に、戦争だ…!
【デュリン】 え…?
【デュリン】 まさか…! これだけの規模だなんて…!?
【ディーン】 こんなの俺達の出る幕じゃないぜ…! チッ…!爆炎で、 肝心の悪魔も見えやしねぇ…!
【デュリン】 …ティル?
【ティルフィング】 …なに…? なんなの、あの身のこなし…!? …あれが…人なの…!?
【ディーン】 …! 見えるのか!?
【???】 …常人には、無理だ
【デュリン】 マサムネ…!
【マサムネ】 …怖れを抱いているなら、 そこで見ているがいい
【ティルフィング】 !? なにをする気…!?
【マサムネ】 なにを…? 決まっている…任務の遂行だ …あの異族の相手でもしているがいい
【ティルフィング】 マサムネ!!!
【デュリン】 !?…ティルフィング!!!
【ティルフィング】 え…!?
【異族】 グガガガガガガガガガ!!!
【ティルフィング】 ググッ…!!! こ、こんな時に…!!!
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