1720602 天上編 第7章 崩れゆく虚像 第2話 大陸の正義 自軍ユニット配置直後の会話
【ティバルト】 …できるな
【ティバルト】 さすがは異界の悪魔、 ずば抜けた戦闘力だ
【ティバルト】 だが… ついていけないという程ではない
【リベリオン】 チッ… やれやれ、なんてヤロウだ お前、本当に人間か?
【ティバルト】 フン… ラグナ大陸を脅かす者は、 この正義の剣が絶つ!
【ティバルト】 これで終わりだ!
【リベリオン】 …! こいつは、ヤバそうだ…!
【ティルフィング】 待って!! 話を聞いてください!!
【ティバルト】 キル姫… なんの真似だ、邪魔をするな
【ティルフィング】 違うんです! この人は、 悪魔なんかじゃありません!
【ティルフィング】 話を聞いてください!
【ティバルト】 …お前の剣は、ラグナロク教会の剣 それを俺に向けるということが、 どういうことかわかっているのか?
【ティルフィング】 …! それは…
【デュリン】 アタシ達は、 まだ洗礼前の身なんです! ラグナロク教会の者では…
【ティバルト】 そんな論理が通用すると 思っているのか?
【ティバルト】 キラープリンセスが、 王立軍に剣を向ける… その事実に変わりはない
【デュリン】 クッ…!
【ティバルト】 やめておけ …お前らの剣は、 そいつらを相手に使え
【ティルフィング】 え…?
【異族】 グガッ…!? グガギャギャギャ!!!
【ティルフィング】 異族!? いつの間に!?
【ティバルト】 異族の接近に気づかぬほど、 熱くなるとは… 奇妙なキル姫だ
【リベリオン】 心配するな コイツにやられることなんて、 万に一つもありはしねぇよ
【ティバルト】 …ほざけ!
【異族】 グギャ…! グガギャギャ!!!
【ティルフィング】 早く、止めなければ…!! …邪魔しないで!!!
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