20046204 パラシュ 紅き薔薇の大輪
数日後─ ２人は、またブラックジャックに 興じていた
【パラシュ】
はい！
ピッタリ…
２１！！
もう、すっかりコツを掴んだパラシュ
選択肢:
- 元気が戻ったね？ → select_label_01へ
- 前より調子良さそうじゃない？ → select_label_02へ
- スランプ脱出だね！ → select_label_03へ
もう、すっかりコツを掴んだパラシュ
select_label_01:
【パラシュ】
お、やっぱりそう見える？
select_label_02:
【パラシュ】
そうかな？でも確かに…！
select_label_03:
【パラシュ】
うん！それに…
select_label_end:
【パラシュ】
奥義に目覚めてから、
もうあの違和感はなくなった
【パラシュ】
あれがなんだったのかは
分からないけど…
【パラシュ】
今は、心と体から…
変な力みが
抜けた気がするんだ
【パラシュ】
それどころか…
また新しい力が…！
【パラシュ】
新奥義『紅き薔薇の大輪』、
完成だ！！
彼女は、更なる パワーアップを果たしていた
【パラシュ】
でも、そうなれたのはやっぱり…
キミがそばにいてくれるからだよ
【パラシュ】
戦闘の時、
いつも適切な判断で、
指示を送ってくれるから
【パラシュ】
いつも優しく見守っててくれるから…
ボクは伸び伸びと戦えるんだ
【パラシュ】
そんなことは
わかってたはずなのに…
【パラシュ】
人って…
当り前になってしまった
“幸せ”ほど…
【パラシュ】
忘れがちになって
しまうのかも知れないね
【パラシュ】
…っと、つい
しゃべり過ぎてしまったようだ
【パラシュ】
まぁ、とにかく…！
ボクが言いたいのは…
【パラシュ】
ボクはこれからも、
キミの為に戦う
【パラシュ】
だから、よろしく
…って事だ
そう照れくさそうに言う彼女 それは、小さな戦士が また一回り大きくなった瞬間だった
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