20122201 スラーンドストーリー 堂々とした振る舞い
【スラーンド】
さ、みんな！
準備はいい！？
【スラーンド】
今日は、富豪の屋敷で
行なわれるパーティよ！
みすぼらしい格好しないようにね
【スラーンド】
ちょっと、言ったそばからマスター！
なに、その服装！？
そんなので行くつもり？
【スラーンド】
豪邸に招待されてるのよ？
もっと派手でゴージャスな
服じゃないと！この私みたいにね？
先日、異族から助けた富豪が、 お礼にと隊を招待してくれていたのだ
【スラーンド】
ま、パーティって言っても
そんなに固くなる必要ないわ
【スラーンド】
私がするようにやってれば
間違いないから！
てことで、ついてらっしゃ〜い！
普段から派手好きなスラーンドは 特に張り切っている
【スラーンド】
本日はお招きいただき、
ありがとうございます
とても楽しみにしておりましたわ
堂々とした振る舞いで 屋敷に入っていくスラーンド
【スラーンド】
ダメよ、マスター
隊の主たるもの、
そんなにオドオドしてちゃ
【スラーンド】
なんだったら私が
エスコートしてあげようか？
なんてね♪
少し調子に乗った感があるが、 その楽しそうな笑顔に 「仕方ないか」と思うマスター
しかし、その笑顔が 曇る出来事が
【スラーンド】
…え？
ルーレット…？
みんなに楽しんでもらうため、 富豪が用意してくれたカジノ
【スラーンド】
…………
隊のみんなが喜ぶ中、 なぜかスラーンドだけは 不安そうだった
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