20141204 あなるストーリー 『コスモスの純真』
あれから数日後─
また厨房で 調理に勤しんでいる あなる
【あなる】 だって… 悔しいじゃない! 失敗したままじゃ!!
【あなる】 今日こそは… 絶対においしい料理 作ってやるッ!!
まだ慣れない手つきながらも 一生懸命な彼女
選択肢:
- 珍しいね、君がそこまでやるなんて → select_label_01へ
- へ~、どういう風の吹き回し? → select_label_02へ
- 料理は苦手なんじゃなかったっけ? → select_label_03へ
まだ慣れない手つきながらも 一生懸命な彼女
select_label_01:
【あなる】 はぁ!?この前、言ったでしょ!
select_label_02:
【あなる】 この前の話…聞いてなかったの!?
select_label_03:
【あなる】 私の宣言…聞いてなかったわけ?
select_label_end:
え?なんだっけ…? とマスターが聞き返す
【あなる】 …ったく
【あなる】 もぅ諦めない… 自分が納得するまで… とことんぶつかってみるって!!
目を輝かせて言い放つあなる
それって… 好きな人のことだったんじゃ…?
【あなる】 い、いちいち、うるさいなぁ! どんなことでも… そうするって決めたんだから!
【あなる】 絶対に…諦めないって!!
その真っすぐな想いが 彼女に新たなるスキル 『コスモスの純真』をもたらしていた
【あなる】 また落ち込むこともあるかもだけど… ちょっとずつでも… 前に進んでいくからね!!
その瞳は希望の光に満ちている
君の料理、好きな人に おいしいって 言ってもらえるといいね
微笑みかけるマスター
【あなる】 …なっ!なによ、急に!? べ、別にそのために 作ってるわけじゃないから!
妙に慌てるあなる
【あなる】 私はみんなに 食べてもらいたくて…! …ってニヤニヤするなーっ!!
見た目に反して 男性に免疫が無いそのギャップが また妙に愛らしかった
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