20195201 シユウ_ハロウィン_ストーリー たべもののうらみはおそろしい
シユウに呼ばれて、 森の中へとやってきたマスター
あれ?ここにいるって 言ってたのにな…? 辺りを見回すと…
【???】 わーーーっ!!
突然後ろから大声を出され 驚くマスター
【シユウ】 はっぴーはろうぃ~ん!!
【シユウ】 にしししし! びっくりしたか?
したり顔で、 とても嬉しそうなシユウ
まぁ時期が時期だけに 予想はしていたが、 まんまと驚かされてしまった
【シユウ】 さあ、ますた~、 おかしくれ、おかし! くれ、くれ!
しょうがないなぁ
…と、ポケットの中の マーラーカオを渡そうとした、 その時…
【シユウ】 わーーーっ!!
マスター以上に驚くシユウ
【シユウ】 な…なんだ、いまのは!?
【シユウ】 あぁっ!! お…おかしがーーーっ!!
シユウの手から、 瞬時にマーラーカオを 奪っていったのは…
【シユウ】 り…りすさん!?
【シユウ】 たいへんだ~!りすさんが シユウのおかしをもって、 ぶわ~っとにげてったのだ!
【シユウ】 うぅ~っ!
きっと、お腹が空いてたんだよ 諦めよう…と促すマスターだが…
【シユウ】 だぁめ!!
【シユウ】 たべもののうらみと、 おんなのうらみは おそろしいんだよ!!
やれやれ、どこで そんな言葉を覚えてきたのか…
【シユウ】 こら~っ!まて~~~っ!! シユウのおかし~~~っ!!
マスターは、 リスを追いかけるシユウの 後に付いて行くのだった
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