20201204 ハルパーストーリー クリードファルチェ
数日が経った、 ある日の夕方…
マスターは、 気になっていた事を尋ねてみた
【ハルパー】 …え? 姉とケンカした理由… ですか…?
【ハルパー】 …………
【ハルパー】 それは…
【ハルパー】 戦闘の作戦について…です
【ハルパー】 姉は暴力的だけど… 正々堂々とした戦い方を好みます
【ハルパー】 それに対して、私は… 正攻法よりも策略やだまし討ち …そんな戦術を取ろうと…
【ハルパー】 それで意見が食い違って… 口論に…
【ハルパー】 姉の言ってることも分かりますが… 負けてしまっては元も子もない… でも…
【ハルパー】 やっぱり、こんな私って… 卑怯者なのでしょうか…?
選択肢:
- 己の信念に基づいて戦うといいよ → select_label_01へ
- 信念さえあれば…誰も否定はできない → select_label_02へ
- 君が卑怯だと思ったことないけどな → select_label_03へ
やっぱり、こんな私って… 卑怯者なのでしょうか…?
select_label_01:
【ハルパー】 …! …己の…信念…
select_label_02:
【ハルパー】 …! 大事なのは…信念…
select_label_03:
【ハルパー】 …! 本当…ですか?
select_label_end:
【ハルパー】 そっか…
【ハルパー】 そう…ですよね… 自信持って… いいんですよね…?
【ハルパー】 そう思うと… また…力が湧いてきました!
【ハルパー】 新奥義 『クリードファルチェ』 完成です!!
それは彼女が また新たなる スキルに目覚めた瞬間だった
【ハルパー】 なぜでしょう…? あなたになら 不思議と…
【ハルパー】 なんでも話せてしまう
【ハルパー】 出会ったばかりの頃は… ただのヘンタイマスターだと 思ってましたけど
それは別に 言わなくていいんじゃない? マスターがつっこむ
【ハルパー】 だから、言ったじゃありませんか? あなたになら なんでも話せてしまうって
【ハルパー】 マスター、これからも…
【ハルパー】 色んな話、聞いて下さいね
夕焼けを背に微笑む 彼女との心の距離は、 確実に縮まっているようだった
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